最終更新日 2024年4月20日

賢く選ぶ・上手に使いこなすためのフェンスの基礎知識

フェンスの種類・構造【アルミ・人工木・目隠し】

5. フェンス・スクリーンの種類

アルミ形材フェンス

アルミ形材フェンス
シンプルなラインですっきりおさまるアルミ形材フェンスです。アルミ形材を押し出して作られる直線ラインが美しく外回りを演出します。デザインも横ライン、縦ライン、ラティス格子、ルーバータイプなど豊富です。門扉やカーゲートと共通のシリーズがあるものがおおく、フェンスともシリーズを統一することで一体感を演出することができます。

アルミ鋳物フェンス

アルミ鋳物フェンス
繊細なデザインが人気のアルミ鋳物フェンスです。目隠しや木目調などには向きませんが、ロートアイアンの鋳物が醸し出す重厚な雰囲気や、写真のようなタイルデザインの住宅や、洋風の様式の住宅にマッチします。従来のエレガントなスタイルに加え、モダン住宅にもあうスタイリッシュなシリーズも加わりました。イメージ通りのフェンスがきっと見つかります。

和風・竹垣デザインフェンス

和風・竹垣デザインフェンス
垣根・板塀 竹垣や笠木付き板塀をデザインした和風フェンスです。現代の町並みにもなじむ板を張った横貼フェンスタイプと、和風の景観を再現する竹垣がそのまま再現された高耐久樹脂で再現した竹垣タイプを取り揃えています。開発や世代の変化で街の風景が次々と変わっていく中、残していきたい和のくらしを、和風フェンスが演出します。

その他の素材フェンス(スチールメッシュフェンス・人工木フェンスなど)

その他の素材フェンス(スチールメッシュフェンス・人工木フェンスなど)

フェンスには用途や素材によりさまざまな種類が存在します。写真のような人工木材(木粉と合成樹脂を高圧力で生成した素材)を使用したフェンスは、植栽豊かなお庭を演出しガーデンニングがお好きな方にお奨めです。スチールワイヤーメッシュフェンスは非常にコスト
パフォーマンスに優れ、境界を明示するためのフェンスに最適です。そのほか、つる植物を這わすことができるエスパリアフェンスなどがあります。

スクリーンフェンス/高尺フェンス

スクリーンフェンス/高尺フェンス
境界部分に設置することで敷地をプライベート空間として囲い、庭を「使える」場所にするフェンス・スクリーンです。
地面に直接柱を埋め込むことで2メートルを超える高さにも対応が可能です。また、圧迫感を出さないように各エクステリアメーカーはデザイン性を向上させたり、採光パネルを採用など多くの工夫が見られます。
※ブロック上への施工はできません。柱は独立基礎で埋込みとなります。

6. フェンスの構造

フェンスの構造

フェンスの構造 (1)本体 (2)柱

(1)本体

フェンスのデザインが表現される場所です。ほとんどのフェンス幅は2メートルです。
高さは60cm・80cm・100cm・120cmと20cm刻みで選ぶことができます。デザインによって異なりますので詳しいサイズは各メーカーのカタログをご覧ください。

(2)柱

フェンスと同じ高さの柱を選びます。高い場所に設置したい場合は多段専用の柱を使用します。埋め込む部分には水抜き用の穴があります。

フェンスの構造 (3)端部カバー

(3)端部カバー

フェンスの端部分の切り口をカバーする部品です。デザインによっては不要なものもあります。

フェンスの構造 (4)目隠しカバー

(4)目隠しカバー

オプションでフェンスとブロックに生じる隙間(80mm〜100mm程度)を塞ぐことができます。

間仕切りタイプと自由柱タイプ(フリーポールタイプ)の違いについて

間仕切りタイプ

間仕切りタイプ

自由柱(フリーポール)タイプ

自由柱(フリーポール)タイプ

間仕切りタイプと自由柱タイプは違い柱の位置が異なります。間仕切りタイプはフェンスとフェンスの間に柱があるのに対して、自由柱タイプは、フェンスの裏側に柱が立ちます。そのため隣家と設置費用を折半してフェンスを設置する場合、表裏がない間仕切りタイプが適しています。
自由柱タイプは、柱の設置位置は比較的自由が利くのでDIY用のフェンスとして利用されることが多くあります。また、道路との境界に設置する場合は、ほとんどのお客様が自由柱タイプが採用されています。
間仕切りタイプと自由柱タイプでは商品代金にほとんど差はなく、そのためエクスショップのかんたん見積機能では自由柱タイプを基に算出しています。フェンスの用途、設置場所等によって最適な仕様をお選びください。

ブロック上に設置する場合の限界のフェンス高さについて

フェンスは風の影響を受けやすいエクステリアです。そのため台風や突風などの強風を受けると基礎のブロックごと破損する恐れがあります。各エクステリアメーカーより通常のコンクリートブロック上に設置する場合は原則として高さ80cmまでの制限を設けている場合がほとんどです。(一部、メッシュタイプのデザインなどの風通りが良いものは100cm以上の高さもブロック上に施工が許容されている場合があります。)
高さ100cm以上になる場合は、重量ブロックを使用し基礎を作るか、直接地面に柱を立てて設置する独立基礎施工を採用します。現場調査の際に、施工方法を確認いたしますので現場調査の際にご希望の高さをお伝えくださいますよう宜しくお願いいたします。

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