昨日から、【ゆうパックの置き配】開始。玄関前や物置に不在置き

昨日、2019年3月18日(月)より日本郵政より置き配の制度が開始になりました。「置き配」とは玄関前や物置など指定された場所に商品を置くだけで配達が完了するシステムです。配達員さんはインターホンを鳴らさず、指定場所に荷物を置いて完了とする米国では比較的一般的な配達方法です。いよいよ大手の企業が導入を発表し、「置き配」が日本にも導入が始まりました各社の対応についてはどうなるのでしょうか。

小型の物置などで「置き配」活用商品でお手伝い。

小型の物置などで「置き配」活用商品でお手伝い。

エクスショップでも置き配に対応できる小さな物置なども販売しています。

昨今の運送業者さんの再配達負荷を軽減する切り札として期待されているサービスですが、実際どこまで導入されるのかまだまだ未知数の状態です。

ホームセンターさんなどで販売されている鍵付きのコンテナボックスや物置などで対応ができますので導入は消費者側の負担は比較的少なめで対応ができます。

工事が必要である備え付けの宅配ボックスを購入する必要がないということでも、エクスショップバイヤーの山田も注目しているサービスです。

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(工事費込) 55,900 円〜

施工例：

3

件

盗難などのリスクや日本郵便さんの対応は？

置き配、ポツンと置かれた荷物の管理は？

新しいサービスですが、配達物の盗難などのリスクについて日本郵便さんはどのように対応されるのでしょうか。

まだ公表はされておりませんが、荷物の紛失や盗難のトラブルはゼロとは言えない状況かと思います。

比較的、治安の良い日本と親和性の高いサービスで導入が進むかもしれませんが、雨濡れや打痕などの内容についての責任の所在なども気になるポイントがあります。

でも、「置き配」ならぬ「置き売」無人販売分もある。

霧島市隼人町内「かわいい野菜の無人販売所」より

しかしながら、日本では「置き配」ならぬ「置き売」の分かもありますね。

私の住んでいる田舎のエリアでは・・・無人販売（良心市）などの制度も昔からあります。

欧米諸国などに比べると治安そういった文化については比較的容認な部分になるかと思います。

今後もドライバーの人員不足や配送負荷の軽減に資するサービスが登場するかと思います。働き方改革が取り正される中、「置き配サービス開始」がどのように業界に浸透していくか注目です。