気になる結露…「内窓」で対策しませんか？

冬の朝、目覚めたらベッドの横の窓がびっしょり…。そんな結露にお悩みの方は少なくありません。何かと忙しい朝、雑巾で拭き取るのには時間もかかりますしストレスになりますね。濡れたまま放っておくとカビや体調不良の原因になることもあるため、衛生面でも気になります。そんなやっかいな結露を軽減するのに、「内窓」が役立つのをご存じですか？

【イエソト広報・中尾】

◆結露とは

冬場、乾燥し冷えた外気に外壁や窓ガラスがさらされている一方で、室内は暖房や加湿器のおかげで室温も水蒸気量も多くなりがちです。水蒸気を含んだ暖かい空気は、窓から伝わる冷気で急激に冷やされることで水になります。これが結露です。結露を軽減するには「室温と外気との差を減らす」ことが大切です。

冬の朝のお悩みといえば、結露。内窓で解消できます。

◆内窓で結露を解消

「内窓」は、既存の窓はそのままに室内側に新しく取り付ける樹脂製の窓のこと。

内窓は簡単1日工事で設置することができます。

窓が二重になることで新しい空気層が生まれ、冷気が室内に伝わるのを防ぐことができます。室温と外気との差を減らすことができるため、結露も発生しにくくなります。毎朝の面倒な窓ふきから解放されるはずですよ。

新たな空気層が断熱材の役割に。

◆他にもたくさん！内窓の嬉しいメリット

【断熱効果で省エネに】

内窓のメリットは、結露防止効果だけではありません。既に説明した新たな空気層が断熱材のような役割を果たすため、お部屋を暖かい状態に保ちやすくなります。また、内窓の樹脂サッシはアルミサッシと比べて熱伝導率が低いこともあり、断熱効果が高くなります。そのため暖房効率も上がり、省エネにもつながります。

二重窓でお部屋を暖かく。冷暖房効率がよくなります。

【遮音効果で心地よく】

空気層は音を遮断する効果もあります。室内の音が外へ漏れたり、外の音が室内へ入り込んだりするのを防ぎます。過ごす時間の長いリビングや、静かな状態に保ちたい寝室などにも内窓リフォームはお勧めです。

内窓には遮音効果も期待できます。静かなリビングでのんびり過ごしたいですね。

【防犯効果にも期待】

二重になった窓は、実際に破りにくくなるだけでなく見た目にも防犯意識の高さをアピールできます。空き巣などの犯罪を抑制する効果が期待できます。

施錠も二重になるため、視覚的にも防犯意識の高さをアピールできます。

◆最適なガラス材で効果UP

結露防止、断熱、遮音などのメリットがある内窓ですが、その中でもどれを重視するかによってガラス材を選ぶことができます。最適なタイプを選ぶことでより高い効果が期待できますよ。

内窓のガラス材は数種類の中から選ぶことができます。

◆今だけ！次世代住宅ポイントでお得に施工

2020年3月末まで、国土交通省による次世代住宅ポイント制度を実施中。断熱などの性能を満たす住宅リフォームに対してポイントが付与され、そのポイントを家具や家電など様々な商品と交換することができる嬉しい制度です。還元率が高くお得なこの制度、内窓も対象商品です。ぜひこの機会にご検討を（諸条件あり。詳しくはお問合せ下さい。）

内窓の取り付け・玄関ドアのリフォームで最大30万ポイントがもらえます！（次世代住宅ポイント制度）

この冬は、結露のない窓で気持ちの良い朝を迎えませんか。断熱・遮音にも優れた内窓で快適に冬を乗りましょう。