水道管破裂したらどうなる？大きな2つの要因

水道管が破裂したらどうなるのか･･･？字面からして不穏な話に見えますが、実際、どんな事態になるというのでしょうか。

この記事では、水道管が破裂してしまったその時、一体何が起こるのか。何が原因になってしまうのか。詳しく解説していきたいと思います。

万が一の事態に備えるためにも、まずは知識の方をアップデートしてみましょう！

水道管破裂したらどうなる？大きな2つの要因がわかる

水道管が破裂したらどうなるのか･･･ご存じでしょうか。風船じゃあるまいし、そもそも破裂すると言われても、イメージがわきにくいかもしれませんね。

ただ、環境や使用状況などの条件によっては、実際に水道管は“破裂”してしまうことがあります。水道管が破裂したら一体どうなってしまうのか？

今回は、考え始めたらちょっと気になってしまうこんな話題について、詳しくチェックしていってみましょう。

水道管破裂したらどうなる？

水道管が破裂したらどうなるのか？

まずはシンプルな結論として【水がだだ漏れ】になります。屋外の水道管であればまだいいのかもしれませんが、室内の水道管が破裂した場合、水漏れから、そのうち家の中、床上がビチャビチャになってしまいます。台所、お風呂、洗面所やトイレ、水を使う場所に被害が広まることが考えられます。

トイレからの水漏れが起これば、最悪の場合、中身の逆流もあり得ます。また、マンションや、2階以上の階層からの水漏れなら、下の階にも水道管破裂の影響は及ぶでしょう。壁も家具も、酷いダメージを受けてしまいます。水道管が破裂したらどうなるか･･･こんな望まない未来がやってくるんですね。

水道管の破裂どうなるのか。これが分かったところで、今度はその要因となる事柄について解説していきましょう。大きな要因は、二つあります。

水道管破裂の要因、一つは【水道管自体の劣化】です。すべからく、設備には耐用年数があるものですが、水道管の場合、だいたい平均的に10〜15年が見極め年だと言われます（水道管自体の素材にもよります）。耐用年数を超えて、劣化の進んだ水道管をそのままにしていると、破裂に繋がってしまうことがあるんですね。

水道管破裂の要因として考えられるもの、もう一つは【管内が凍ってしまうこと】。
水道管の中には当然、水が通っているものですが、水には“凍ると体積が増える”という性質があります。水で満たされた状態の水道管が凍ってしまうと･･･膨張した氷は内側から水道管を圧迫。最終的に破裂に繋がってしまうというわけです。

これは、普段から寒くなる地域だけの問題ではなく、降って沸いたような急な寒波の襲来があれば、いつもは暖かいエリアでも起こりうることだったりします。･･･恐ろしいですよね。

水道管が破裂したらどうなるかより事前回避しよう

水道管が破裂したらどうなるのか･･･その原因と、最悪の事態についてチェックしてきました。

水道管が破裂したら、大変なことになってしまうのなら、破裂しないようにしてしまえばいいんですよね。先ほど、水道管破裂の原因の一つとして、管内の水が凍って膨張してしまうことを挙げました。

ということは、中身が凍ったりしなければいいんです。水道管が凍り付かないようにするには、水道管の中の水を抜く【水抜き】が有効です。実は、水を使うエクステリアにも、この【水抜き】に対応できる、その名も【不凍タイプ】のアイテムがあるんです！

一見普通のオシャレな立水栓ですが、実は手軽に水抜きが可能なアイテムです。ヒミツはこの、上にとまったちいさな小鳥さん。この小鳥型のハンドルをひねると、内部の水を排出することができる仕組みです。秀逸なデザインですよね。

一方、ガーデンシンクにも、配管内部の水を抜くことができるアイテムがあります。キッチンのように高い場所で水を扱うことができる便利なガーデンシンクですが、これなら屋外に置いておいても安心ですね。

水道管破裂したらどうなる？大きな2つの要因まとめ

水道管が破裂したらどうなるのか。何が起こるのか、何が原因なのかを紹介してきました。

水道管が凍り付いてしまうのは、何も普段から寒い場所だけではありません。水道管が破裂したらどうなるのかをあらかじめ知った上で、破裂しないように先周りの対策を打っておくことが大切ですね。

大切なお庭に設置する立水栓やガーデンシンクですが、エクスショップでは、設置に関する無料相談を承っております。気になるアイテムがありましたら、お気軽にお問合せくださいね。