サンルームの値段って？後付けDIYの率直な意見を大公開

サンルームの値段ってどの程度？後付けDIYがほんとにできるもんなのか気になりますよね。

今回はサンルームの値段と後付けDIYをする場合の率直な意見を大公開しますよ。

どんな風に使いたいか目的や用途によって仕様がたくさんあるサンルームですが、最後まで読めば何を優先して選らべばいいか分かりますよ。

サンルームの値段って？後付けDIYの率直な意見を大公開します

気になるサンルームの値段の規模感や後付けDIYにチャレンジするときのリアルな意見が事前に分かると検討進めやすいですよね。

詳しく解説していくので要チェックです。

サンルームの値段って？相場も見よう

サンルームの値段って後付けするなら大体60万〜200万が相場です。

ただ、値段を相場以下に抑えられる方法も実はあるので、最後まで見落としなくチェックしてくださいね。

サンルームの値段を考える前の注意ポイント

サンルームの値段（後付け）を調べて検討開始する前に、以下の4つのポイントをチェックしてからがいいですよ。

1.「本当にサンルームが必要か」：サンルーム後付けをしてどのように使いたいかを具体的に考えましょう。

2.「目的に合ったサイズかどうか」：洗濯物を干したいなら、2階などにあるベランダサイズを参考に。ゆったりくつろぐ空間が欲しいなら、椅子やテーブル等を置ける余裕があるサンルーム後付けのサイズに。

3.「目隠しが必要かどうか」：ご近所や歩道から丸見えで、サンルーム後付けに目隠し対策をした方が利便性がいいか確認しましょう。

4.「ハウスメーカーの外壁保証に影響しないかどうか」：外壁保証がなくなる心配がある場合は、外壁に穴あけが必要のないサンルーム後付けの”独立タイプ”を選択すれば安心ですよ。

以上をしっかり確認すればサンルームの値段（後付け）の検討が進めやすくなるはずですよ。

サンルームの値段「コスパ優先」2選

続いては、気になるサンルームの値段（後付け）でコスパ重視な方へのおすすめ2選を施工例と一緒にご紹介！

こちらのサンルーム後付けは4.5ｍ×2.7m程度で、窓2箇所から出入りが可能な広々とした空間ですね。明かりを取り込むので、洗濯物の乾きも心配なさそうですね。

側面へ階段を外からの出入りも可能ですよ。外壁と同じ色味だからか一体感があって綺麗に納まってますね。

選択物干し場としてはもちろん、こんな風に室内ガーデニングも楽しめちゃいます。趣味のスペースとしても最適ですよ。

サニージュはサンルームの値段（後付け）としてはお手頃価格で手に入れられる人気商品です♪

お次のサンルームの値段（後付け）でコスパ優先な商品はこちら。
こちらはサンルームとテラス屋根を繋げてしまう方法です。
サンルームへの出入りに雨に濡れることなく移動できるので、お天気に併せて干し場所を手軽に変えられますよ。

サンルームの正面にウッドデッキをつけることで、外へのアクセルもラクチン。

先ほどとは打って変わって、サンルーム内部もウッドデッキになっている仕様で、屋外と屋内の間のような空間ですね。猫ちゃんはサンルーム内で、ワンちゃんはデッキ上でといった感じの使い方もアリですね♪

ソラリアは土間タイプ〜デッキ納まりまで様々な仕様の選択が可能なので、デザイン性もサンルームの値段（後付け）もこだわりたい場合はおすすめ♪

サンルームの値段「デザイン優先」4選

お次は、サンルームの値段（後付け）でデザイン優先な方へのおすすめ4選を完成イメージと一緒にご紹介！

サンルームの値段（後付け）でデザイン優先な商品1つめはLIXILの「ジーマ」です。

折れ戸でフルオープンでき、上部にシェードをつけることで、日差しを遮りながら外の光をちょうどよく取り込めますよ。

お天気のいい日はシェードを開けて、優雅なモーニングやティータイムが叶いますね。

照明を組み込むことで、夜は暗くならず優しい光の中で読書や自分時間が充実させられますよ。

「ジーマ」は床付き〜デッキ納まりまで選択肢が豊富なサンルームです。こちらのサンルームの値段（後付け）は90万〜です。

サンルームの値段（後付け）でデザイン優先な商品2つめはLIXILの「ガーデンルームGF」です。
広々としたウッドデッキと繋がった仕様で、シェードを組み合わせれば日差し対策も可能ですよ。

もちろん天気を気にせず洗濯物も干せます。室内干しに抵抗がある場合にもいいですね。

木目調の腰壁にすることで、足元が隠れるだけでなくおしゃれ度もアップします。

ガーデンルームGFはお部屋を延長させたような空間で、デッキ納まりがよく似合いますよ♪こちらのサンルームの値段（後付け）は92万円〜が目安です。

サンルームの値段（後付け）でデザイン優先な商品3つめはLIXILの「ココマ�U」です。
腰壁との組み合わせでお部屋が延長されたような開放的空間になっていますね。読書などゆったり過ごしたい趣味スペースにもおすすめ。

こちらはこれまでのご紹介とは違って、両側面に扉がないためカフェテラスのような空間ができますよ。

出入りを側面のみに設定し、無駄を削ぎ落したデザイン性抜群なサンルームです。タイル納まりなので、お手入れもラクチンですしお天気がいい日はサンルーム内で食事やティータイムをすれば気持ちよさそうです。

ココマ�Uはタイルや土間納まりがよく合う仕様でセミオープン〜密閉空間にもできるデザインが揃ってます。こちらのサンルームの値段（後付け）は925,600円〜が目安ですよ。

サンルームの値段（後付け）でデザイン優先な商品4つめはLIXILの「暖蘭物語」です。
ご覧の通りザ・洋風なサンルームです。折れ戸式になっているのでより開放的に扉を開けることができ、ガーデニング風景を眺めるのもいいですね。

明るいホワイトを基調としたデザインで、ガラスに入っている細いラインが洋風さを演出しているポイントですよ。

実はブラックもあるのですが、昨今はダークトーンな外観が人気なのでそんなお家でも違和感なく取り入れられますよ。

ガーデンルーム暖蘭物語は自分だけのお庭を楽しめる空間がほしい方におすすめです。こちらのサンルームの値段（後付け）は145万〜600万が目安ですよ。※仕様により異なります。

サンルームの後付けDIYの率直な意見

サンルームの値段を後付けDIYでなるべく費用を抑えるにも、建物の防水処理や躯体など諸々の専門的な知識がないといけない商品です。そのため、経験者さん以外は正直サンルームの後付けDIYはおすすめではないです。

場合によっては外壁の下地の準備や左官工事も必要なこともあるから、リスクが高いのでやっぱりプロに任せるに越したことはないですね。

これまでの解説でサンルームの値段も合わず、後付けDIYも厳しいと感じたら代替品を探すのがいいですよ。

例えば、ウッドデッキとテラス屋根を組み合わせれば密閉空間ではないですが、お洗濯はもちろんイスやテーブルを置いてティータイムも楽しめますよ。

サンルームの後付けだと平均60〜200万の値段のところが、ウッドデッキとテラス屋根ならサイズや仕様によりますが、20万〜の値段で設置ができちゃいます！値段が削れる分、大きめなテラスにするのもアリですね♪

サンルームの値段って？後付けDIYの率直な意見を大公開まとめ

サンルームの値段を後付けした場合と、DIYした場合の率直な意見をお伝えしました。
まずサンルーム設置には平均で60〜200万が相場です。

だから、サンルームの後付けが本当にあなたの目的や条件にあった商品なのかを見定めることから始めましょう。

その上で、サンルームの後付けは「コスパ優先」と「デザイン優先」の2パターンに分けられるので、それぞれどちらがいいかの検討に進みます。

まず、サンルームを「コスパ優先」で後付けする場合はLIXILの”サニージュ”やYKKAPの”ソラリア”がおすすめ。サンルームに必要なベーシックな機能が備わっており、+αでオプションも充実してますよ。

そして、サンルームを「デザイン優先」で後付け場合はLIXILの”ジーマ・ガーデンルームGF・ココマ�U・暖蘭物語物語”がおすすめ。

よりお部屋の延長に近い気密性とデザイン性でサンルームの後付けなのに仕様の選択肢が豊富にあるからティータイムや趣味のスペースとして幅広い目的でご使用いただけます。

もし、少しでもサンルームの後付けにかかる値段を押さえたいからとDIYを検討の場合ですが、サンルームは外壁や下地なんかの諸々の専門知識がないとハードルがかなり高い商品です…

でもご安心ください！サンルームの値段や後付けDIYが厳しい場合は、代替案として「ウッドデッキ×テラス屋根」の組み合わせはいかがですか？もちろん雨の日でも洗濯物が可能ですし、何と言ってもコストがサンルームの半分以下に納まることも！

気になるサンルーム後付けにかかる値段はもちろん、私の家にはどちらがいいか分からない場合は無料の現場調査を実施の上、ご相談やお見積りをご案内しているのでお気軽にお問い合わせくださいね。