新商品取り扱い【ドアリモ玄関ドアD50】を詳しく紹介

投稿日：2025年9月24日更新日：2025年9月24日

投稿日：2025/9/24更新日：2025/9/24

著者：エクスショップ編集部

気になる新商品取り扱い紹介ブログ！今回はYKK AP社【ドアリモ玄関ドアD50】の紹介です。

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新商品【ドアリモ玄関ドアD50】を詳しく紹介します

新商品【ドアリモ玄関ドアD50】はYKK AP社から発売の業界最高水準の断熱性能を誇る玄関ドアです。寒冷地や断熱性能を重視するご家庭において、快適な環境を作り出します。そこで今回は、気になる新商品取り扱い【ドアリモ玄関ドアD50】を詳しく紹介します！

魅力たっぷりの新商品【ドアリモ玄関ドアD50】の強みを3つ紹介します。

新商品【ドアリモ玄関ドアD50】の強みはなんといっても、業界最高水準の断熱性能です。

新商品【ドアリモ玄関ドアD50】と「ドアリモ玄関ドアD30 D2仕様」の熱貫流率を比較しました。熱貫流率は窓やドアといった建材がどれだけ熱を伝えるかを表す数値で、小さい数値ほど、断熱性能が高くなります。

無採光タイプ（扉にガラス組み込みなし）と採光付タイプ共に、「ドアリモ玄関ドアD30 D2仕様」より新商品【ドアリモ玄関ドアD50】の方が倍以上、断熱性能が高いことが分かります。

ドアリモ玄関ドアD50 （無採光）	ドアリモ玄関ドアD30 D2仕様（無採光）	ドアリモ玄関ドアD50 （採光付）	ドアリモ玄関ドアD30 D2仕様（採光付）
0.95W/㎡K	2.07W/㎡K	1.28W/㎡K	2.83W/㎡K

新商品【ドアリモ玄関ドアD50】の断熱性能が上がった理由としては、まずは扉厚です。「ドアリモ玄関ドアD30」の扉厚は42ｍｍでしたが、新商品【ドアリモ玄関ドアD50】は70ｍｍと、厚みが増しました。

さらに、採光付タイプは、気体の断熱材ともいわれるアルゴンガス入りの「ダブルLow-Eトリプルガラス」を採用したことにより、断熱性能がアップしました。

新商品【ドアリモ玄関ドアD50】の強み2つ目は「凍結しにくい下枠」です。外気温が－15度以下の寒冷地で、下枠に発生した結露水が凍結し、枠と扉が張り付いて扉が開かないことが従来のカバー工法ではありました。

そこで、新商品【ドアリモ玄関ドアD50】の下枠を結露が発生しにくい断熱設計にし、凍結のリスクを低減しました。

新商品【ドアリモ玄関ドアD50】の強み3つ目は「補助金の高額対象」です。2025年度の断熱ドア向け補助制度（先進的リノベなど）において、高額補助の対象となるSSグレードまたはSグレードを満たしております。

新商品【ドアリモ玄関ドアD50】の弱みは価格帯の高さです。「ドアリモ玄関ドアD30」など従来のシリーズと比べても価格が高く、ガラスが組み込まれた採光デザインはトリプルガラスの採用で、さらに価格が上昇しております。

補助金を上手く利用して価格を抑えることが肝になりそうです。

新商品【ドアリモ玄関ドアD50】と類似品のLIXIL社「リシェント玄関ドア3」を比較しました。熱貫流率の数値は小さいほど断熱性能が高いとされていますが、「リシェント玄関ドア3」に比べ、新商品【ドアリモ玄関ドアD50】の方が断熱性能が高いことが分かります。

しかし、価格は「リシェント玄関ドア3」が安いですね。トリプルガラスの採用といった、断熱性能にこだわったことで、新商品【ドアリモ玄関ドアD50】は価格が高い設定になっております。

項目	ドアリモ玄関ドアD50 （YKK AP）	リシェント玄関ドア3 （LIXIL）
断熱性能（熱貫流率）	0.95～1.28W/㎡K（SSグレード取得可）	1.0～1.49W/㎡K（G82はSS取得可、G77はSグレード）
構造（採光タイプ）	アルミ樹脂複合枠+トリプルガラス	アルミ+樹脂の複合枠、一部複層ガラス使用
補助金対象	SS/Sグレードで「先進的窓リノベ2025」対象	SS/Sグレードで「先進的窓リノベ2025」対象、制度によっては広く採択実績あり
親子扉仕様価格帯（参考）	約83万円（部材価格・施工費別）	約65～75万円（施工費込みで80万円前後）

新商品【ドアリモ玄関ドアD50】は断熱性能が業界最高水準を誇る分、どうしても価格が高いです。しかし！国策による補助金を使えば、価格を抑えることができますよ。新商品【ドアリモ玄関ドアD50】はSSグレードまたはSグレードを満たしており、高額補助の対象です。

高いから諦めた！とならず、補助金を活用して新商品【ドアリモ玄関ドアD50】の導入を検討してみてくださいね。

新商品【ドアリモ玄関ドアD50】を紹介しました。新商品【ドアリモ玄関ドアD50】は業界最高水準の断熱性能を誇る玄関ドアです。

無採光タイプでは熱貫流率0.95W/㎡K、採光タイプでは熱貫流率1.28W/㎡Kを実現しております。この数値は類似品のLIXIL社「リシェント玄関ドア3」と比較しても断熱性が高いです。

また、新商品【ドアリモ玄関ドアD50】は下枠にも特徴がございました。従来のカバー工法では凍結により枠と扉が張り付いて扉が開かないことがありましたが、下枠を結露の発生しにくい断熱設計にしたことで、凍結リスクを低減しました。

性能の高い新商品【ドアリモ玄関ドアD50】ですが、弱みは価格が高いことです。採光タイプではトリプルガラスといった、断熱性能にこだわったことで、従来の「ドアリモ玄関ドアD30」や「リシェント玄関ドア3」に比べると価格は高いです。

しかし、新商品【ドアリモ玄関ドアD50】は国策の補助金により、価格を抑えることができます。SSグレードまたはSグレードを満たすため、高額補助の対象ですよ。

寒冷地や断熱性能を重視するご家庭において、新商品【ドアリモ玄関ドアD50】は非常におすすめです。補助金で自己負担を抑えつつ、玄関ドアの性能アップを実現しましょう！
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