【イエソトブログ】エディブルフラワーをご存知ですか？

エディブルフラワーをご存知ですか？エディブル（食べられる）フラワー（花）つまり、食用花のこと。あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、菜の花のおひたしや刺身のつまとして飾られる食用菊などは日本人にも身近なエディブルフラワーです。色も形も様々なお花は、ちょっとした来客時のおもてなしやお誕生日、クリスマスなどのイベント時の食卓を華やかに彩るのにピッタリです。【イエソト広報・中尾】

菜の花おひたしもエディブルフラワー

◆主なエディブルフラワー

身近な種類でエディブルフラワーとして流通している花には、カーネーション、パンジー、ビオラ、ナスタチウム、ミニバラなどがあります。

色とりどりのエディブルフラワー

目を楽しませてくれるだけでなく身体にも嬉しいエディブルフラワー。美しいだけでなく実は野菜と同様ビタミンなどの栄養価も高いそう。

◆ケーキやサラダに

ケーキのデコレーションやサラダのトッピングとして取り入れれば、いつものメニューが特別な一品に。難しい手間もなく、のせるだけでOKなので気軽に取り入れられますね。

エディブルフラワーでケーキも華やかに

サラダも特別豪華なメニューのよう

カルパッチョもカラフルに

◆グラスにそえて

飲み物のグラスに添えてもおしゃれ。エディブルフラワーを閉じ込めた氷を作っておくのも素敵です。

グラスにエディブルフラワー

◆自宅で栽培する際の注意点

エクスショップでの取り扱いはありませんが、一般的な花なのでホームセンターなどで種や苗を手に入れてお庭やベランダのプランターで育てることもできます。ただし、食用なので農薬を使うことができない分、少し取り扱いが難しいかもしれません。また、他の有毒植物と混同することのないよう十分注意することも大切です。食用花とされる種類でも、観賞用の切り花や花壇で食用の取り扱いでなく普通に栽培されたものは、決して口にしないよう気を付けましょう。

鮮やかな色が印象的なナスタチウム（キンレンカ）

まずは手軽で安心な市販のエディブルフラワーからはじめるのが良いかもしれませんね。スーパーの野菜売り場やネット通販で、生花やドライフラワーの状態で手に入ります。食卓をパッと鮮やかに彩ってくれるエディブルフラワー、ぜひ取り入れてみては。