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暖房設定温度は26度がおすすめ?平均目安が寒すぎ!でも大丈夫な極暖法がある

暖房の設定温度、26度がおすすめって本当?実は、平均設定温度は結構低い・・・?というウワサを聞きました。皆さんは暖房を何度に設定していますか?

この記事では、諸説ある暖房の設定温度、巷の平均から、最高に暖かく過ごせる裏技まで、詳しく解説していきたいと思います。

我が家の暖房設定温度、平均と比べたら一体どうなんでしょうか?早速チェックしてみましょう!

暖房設定温度は26度がおすすめ?平均目安が寒すぎ!でも大丈夫な極暖法がある

暖房の設定温度は26度がおすすめ・・・?平均設定温度が思ったより低いという話は本当なんでしょうか。

正直、感じ方が人によってマチマチな暑さ寒さの話です。他人がどんな温度設定にしているか、それを知ること自体には、そんなに意味があるかどうかは分かりません。

ただし!温度設定はランニングコストに直結します。適度な暖房設定温度でうまくやっていくことができれば、無駄な電気代を掛けず、軽やかに冬を過ごすことができるかもしれませんよ。結局どのくらいの温度設定がいいバランスなのか?巷の状況から探ってみましょう。

暖房設定温度は26度がおすすめ?


では、暖房の設定温度は本当に26度がおすすめなんでしょうか。26度・・・数字だけ聞いていてもちょっとイメージがつかみにくいところではありますが、ちょうど、季節の変わり目の最高気温ぐらいの温度。

長袖を着ていくよりは、半袖+羽織もの、ぐらいがイメージの気温だそうです。お部屋の温度としては、暑すぎず快適そうな感じですが、“暖房の設定温度”と言われると話は別です。エアコン暖房の設定温度を26度にしても、体感温度自体は必ずしも26度程度になってくれるわけではありません。

その原因は外部の冷気の入り込み。26度程度まで暖めても、それを冷やす要因が入り込んでくれば、効果は打ち消されてしまうわけです。暖かい空気は上方へ、冷たい空気は足元に溜まるので、最終的に、何故か足もとが寒いまま、妙に暖房が効いた部屋が出来上がります。暑いのに寒い・・・アンバランスなこと、この上ないです。

暖房設定温度の平均は?


暖房の設定温度の平均・・・人によるとは思いつつも、結局どんな感じなんでしょうか。

実は、暖房の設定温度の平均は【22度】なんだそうです(※1)。

22度・・・26度でも羽織ものが必要そうな温度だと書いたばかりなんですが。暖房設定温度の平均、正直寒くないですかコレ。“人による”話ゆえに、珍しい例なのかと誤解しそうですが、これが平均なんだそうです。

ふぅん、と思って暖房の設定温度、26度⇒22度で試してみたとして・・・外からやってくる冷気のことを思い出してください。体感温度は、設定温度よりも低くなりがちであるということを。22度・・・暖房だからそれなりに暖まるとはいっても、きっと寒すぎると思います。個人的には。
(※1:パナソニック「エオリア」調べの2022年エアコン暖房利用者の設定温度より抜粋)

暖房設定温度の平均は寒すぎ!でも大丈夫な極暖法を解説するよ

では、暖房の設定温度を平均の22度にしてみたとして・・・そのままではきっと寒いものの、22度でやっていける人がいるということは、何とか寒さをどうにかできる方法があるということなのではないでしょうか。

確かに、温度設定は低めに抑えた方が電気代も抑えられますし、闇雲に暖房の設定温度を26度に引き上げるより、エコな解決があれば素敵です。

そこでちょっと考えてみました。暖房設定温度を平均値に合わせても、寒さに震えず快適に、むしろ極暖で過ごせそうなアイデア。3つを早速紹介したいと思います。

「サーキュレーター」で暖房設定温度の平均寒すぎ問題を解決できる!


暖房設定温度、平均に合わせたら寒すぎる問題。一つ目の解決案は【サーキュレーターを使うこと】です。

先ほど“暖房は聞いているが足元だけ妙に寒い”という状態について紹介しましたが、サーキュレーターを使うと、この問題を解消することができます。サーキュレーターは室内の空気を循環させてくれる装置ですが、サーキュレーターを天井に向けて動かせば、上方に溜まった暖かい空気を攪拌し、足元に戻すように動かす効果が期待できます。

頭寒足熱、ならぬ”頭熱足寒”の状態を、上から下までバランスが取れた温度に変えれば、アンバランスな寒さは解消。暖房設定温度を平均に合わせても、”快適に涼しい”ぐらいの気温まで持っていけるかもしれませんね。
・・・そもそも、部屋に冷気が入ってこなければ、こんなことは考えなくてもいいのですが。

「間仕切りカーテン」で暖房設定温度の平均寒すぎ問題を解決できる!


暖房の設定温度を平均に合わせても快適に過ごせる?次の問題解決案は【間仕切りカーテンの設置】です。

入ってきた冷気を暖気とかき混ぜてどうにかしようとするのがサーキュレーターなら、間仕切りカーテンは、お部屋から暖気が逃げていくのを防ぐためのプランですね。特に2階建てのお家の場合、暖気の流れは高い場所、2階の方に向かってしまうため、1階を暖めても暖まるのは2階ばかり、なんていう事態になりかねません。

そんなとき、1階の階段入口に間仕切りカーテンを設置すれば、暖かい空気が高い場所、2階に逃げるのを防ぐ効果が期待できます。サーキュレーターとの併用も効果的かもしれませんね。・・・まあ、所詮簡易的な仕切りなので、根本的な解決とはちょっと言いがたいんですが。

「内窓」で暖房設定温度の平均寒すぎ問題を解決できる!

暖房の設定温度を平均に合わせてみたとして・・・問題は、なぜ寒さを感じるのか、です。

暖房は適切に部屋を暖めようとしますが、それを邪魔するのが、外から入り込んでくる冷気だと説明しました。寒い日、しっかり閉め切っているはずの家がどこから冷えるのか?

その答えが、実は家の窓や、玄関などの【開口部】にあります。

特に窓のガラスは、外部の冷たさを直接家の中に素通りさせる、厄介な存在。閉まっていても遮断できない冷気は、放っておくと、どんどん家の中を冷やしてしまいます。そこで、そんな窓にフタをしてくれるのが【内窓】なのです。

家の窓の内側に、もう1セット窓を取りつけてしまう内窓は、二重窓とも呼ばれます。重なる窓は間に空気層を作りますが、この空気層が、窓ガラスから暖かい空気が逃げ出すのを防いでくれるのです。無駄な冷気の侵入を防げば、たとえ暖房の設定温度が平均の22度ぐらいであろうとも、爽やかな温度だな・・・ぐらいの感覚になれるかもしれません。


大きな窓から差し込む光が暖かく眩しいですね。これだけ大きな開口部でも、二重窓なら寒さの流入に怯えることはありません! アクセントカラーのように配置された木調色の窓枠が、優しく風景を彩ってくれます。


こちらはコントラストのハッキリした、シャープな印象の施工例。元の窓枠色に調和した、違和感のない納まりですね。窓際の寒さを気にすることなく、ベランダを彩る緑を楽しむことができそうです。



最小限の暖房でも、最大限のあったか効果! 暖房の設定温度が26度でも平均値程度でも、過ごしやすく快適な環境を実現する内窓です。エコな解決をお約束しますよ。

暖房設定温度は26度がおすすめ?平均目安が寒すぎ!でも大丈夫な極暖法のまとめ

暖房の設定温度は26度がおすすめ説から、世間の平均設定温度、さらに先を行く寒さ対策についてお話してきました。

結局のところ、暖房設定温度を26度に設定しようが、平均の22度に設定しようが、大切なことは【部屋や建物全体でバランスが取れるように、空気の流れを調整する】ことでしたね。

暖気を逃がさないようにするのも、冷気とうまく攪拌してバランスをとるのもいいでしょう。それでも冷気をやり過ごしきれない、そんなときは是非、根本的な解決を可能にする【内窓】の設置を考えてみてください。

エクスショップでは、内窓の設置に関する相談を受け付けております。設置の可否確認もお見積りも無料でOK!どうぞ、他の対策と並べて考えてみるつもりで、軽い気持ちでお問合せくださいね。

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