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暖房とサーキュレーターを壁に向ける効果は?最強に暖まる方法も解説

暖房とサーキュレーターを壁に向ける効果って、いったいどのくらいあるもの?

この記事では、暖房効率の話題で度々目にする、暖房×サーキュレーターの併用について、効果的な向きや使い方について解説していきます。

暖房効果を最大限に引き出すサーキュレーターの使い方、早速チェックしていきましょう。

暖房とサーキュレーターを壁に向ける効果は?最強に暖まる方法も紹介

暖房とサーキュレーターの併用で、温風を壁に向ける効果はどんなものでしょうか。

部屋の空気をほどよく循環させてくれる効果のあるサーキュレーターですが、節電などの目的で、暖房効率のアップを求めて使用する方も多いのではないでしょうか。設置するとなると、向きや位置も気になってくるサーキュレーターですが、どこにどうやって置くのが一番効果的なんでしょうか。

そんな話題で出てきた説が【暖房併用のサーキュレーターは壁に向けるべし】というお話。さて、実際の効果や真偽のほどはいかがなものでしょうか。

詳しくチェックしていきましょう。

暖房とサーキュレーターを壁に向ける効果は?


では、暖房とサーキュレーター併用で、風を壁に向ける効果はどの程度なのでしょうか。

エアコンからの温風をサーキュレーターで壁に向けると、壁で跳ね返って、部屋全体に暖かさを行き渡らせる効果が期待できます。室内の空気の循環を生み出すのが目的なので、設置位置はエアコンの風が下りるポイントに設定しましょう。空気の降り口から壁に向けて送風することで、狙った循環を生み出すことができます。温風は部屋をぐるりとめぐり、お部屋をまんべんなく暖めてくれることでしょう。

ただ・・・残念ながら、暖房×サーキュレーターの効果だけではカバーしきれないポイントがあるのも事実なのです。それは、どうあっても家の隙間という隙間から入り込んできてしまう、外部の冷気の悪さのせい。せっかく暖房がぐるっと温めてくれているのに・・・どうにかならないんでしょうか?

暖房とサーキュレーターより効果的!最強に暖まる方法3選を解説するよ

暖房から出た風を、サーキュレーターで循環させて効果的に部屋を暖めたい・・・やりたいことはこれだけなのに、邪魔する外部の冷気には、本当に困ったものです。

なんとかして冷気の影響を受けずに、暖房で最強に暖まる方法はないものでしょうか。暖房とサーキュレーターともう一手、一生懸命考えてみました。こんな方法はどうでしょうか・・・?早速紹介しますね。

「断熱シート」で暖房とサーキュレーターより効果的に!これで最強に暖まる!


暖房×サーキュレーターより更に効果的に暖めたい!そんなとき、【断熱シート】の力を借りてみるのはいかがでしょうか。

家の隙間という隙間から侵入する冷気・・・といいましたが、冷気の侵入のうち、およそ半分程度が窓まわりから起こっているという話もあります。断熱シートは、窓ガラスに貼りつけることで、ガラスを通して入り込む冷気を遮断してくれる効果が期待できます。寒さの入り込みが低減できれば、暖房+サーキュレーターで循環させた暖かさも目減りしないかもしれません。

ただ・・・冷気の入り口は窓ガラスだけではなく、そのまわり、枠の隙間なんかにも存在します。ガラスへの断熱シート貼り付けだけでは、完全なシャットアウトには至らないのが痛いところ。剥がれれば貼り直し、といった、メンテナンスの手間やコストが掛かる点も忘れてはいけません。

「ロールカーテン」で暖房とサーキュレーターより効果的に!これで最強に暖まる!


暖房とサーキュレーターの併用より効果的に暖める方法、続いては、二階建て以上のお家について考えてみます。

1階を暖めたいのに、何故か上階ばかり暖まってしまう・・・こんなケースはないでしょうか。空気には、暖めると上昇し、冷やすと下降するという性質があります。1階の暖房で暖まった空気は、循環させて動かすと・・・2階の方向に逃げてしまうのです。

そんなときは、1階の階段の入り口に【ロールカーテン】を設置してみましょう。暖気の流れを物理的に遮断するロールカーテンで、暖かさが2階に逃げ出すのを防ぐ効果が期待できます。1階の室温を保つのに有効な方法だと言えますね。

とはいえ、カーテンはカーテン。可動式であり、ファブリックであるカーテンでは、どうしても隙間が残ってしまいます。暖房×サーキュレーターの効果をガッツリ強める、とまではいかないかもしれませんね。

「内窓」で暖房とサーキュレーターより効果的に!これで最強に暖まる!

暖房とサーキュレーターの併用効果をなんとかして上げたい!厄介な相手は窓回りから訪れる困った冷気への対策ですが、断熱シートの項目で浮かび上がった弱点は、窓の、窓ガラス以外から入り込んでくる冷気でした。ということは?

窓ガラスもガラス回りも、まるっと一発でカバーしてくれるアイテムであれば、無敵の断熱パワーを発揮してくれるはず!これが【内窓】です。

内窓は、建物の既存の窓の内側にもう一式窓を重ねることで空気の層を作り出します。この空気層と、断熱性の高い内窓ガラスのコンビネーションが、抜群の保温効果を発揮してくれるんですね。枠ごとピッタリと設置するので、厄介な隙間風とも無縁です。


網入りガラスを使用したサッシへの施工例です。熱割れの恐れがあり、断熱シートでの対策が難しい窓も、内窓であれば心配無用です。スッキリと窓枠ごと重ねてしまって、しっかりと断熱してしまえますよ!


外の眺めも美しい窓ですね。こちらはホワイト系の壁紙のアクセントになる、木調色の窓枠を使用した施工例。ナチュラルでありながら、外の風景を額縁で彩ってくれているようです。確かな断熱性能は、言うまでもありません!



暖房×サーキュレーターの効果を強力にバックアップ! 確かな断熱性能で、暖房効率をアップさせてくれる内窓はこちらから。最小限の暖房を、最高効率まで高めてくれるはずですよ。

暖房とサーキュレーターを壁に向ける効果は?最強に暖まる方法も紹介

暖房とサーキュレーターを壁に向ける効果・・・生み出される空気の流れ方を考えると、確かに有効であることが分かりました。

一方で、どんなに暖気が循環しても、暖かさに水を差す冷気が入り込んでしまっては困りものです。窓ガラスからの冷気には断熱シートを、上階への暖気の流れ出しにはロールカーテンを使って対策することも可能です。もしも、なんとなく・・・程度の方法ではなく、根本的に冷気の侵入をシャットアウトしたいときには、是非【内窓】を検討してみてください。

予算や、設置可否の心配など、気になる点はぜひエクスショップにお問い合わせを。無料の現場相談・お見積りで、具体的な検討をお手伝いします! お気軽にお声がけくださいませ。

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