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二重窓なのに結露するのはなぜ?5つの理由と対策

イエソトブログ

二重窓なのに結露するのはなぜ?せっかく断熱対策しても結露してお掃除が大変だったり困りますよね。

この記事では二重窓なのに結露するのはなぜなのか、その理由と対策を徹底解説しますよ。

二重窓の特性や相性が分かるので、更に快適に過ごすことができますよ。最後まで読んでご参考くださいね。

二重窓なのに結露するのはなぜ?5つの理由と対策

二重窓なのに結露するのはなぜでしょうか?その理由を学んで、対策をとれるようにしておきましょう!

二重窓なのに結露するのはなぜ?

そもそも二重窓なのに結露するのはなぜか?

室内の暖かい空気と冷たい外の空気で冷えたガラスが触れることで、余分な水蒸気が水となって窓に水滴が発生したものが「結露」です。結露はこの温度差によるものだけではなく、湿度も結露に関わっていますよ。

では詳しく二重窓なのに結露するのはなぜか、その理由を解説するのでしっかりチェックしていきましょう。

二重窓なのに結露する5つの理由について

二重窓なのに結露するのにはきちんとした理由があります。その理由を5つ紹介するので順に見ていきましょう。

1「外窓との距離」が二重窓なのに結露する理由

二重窓なのに結露する理由1つめは「外窓との距離」です。

結露が発生しにくい距離というものがあり、一般的には70mmが最適と言われています。だから、この距離以下に二重窓を設置すると空気層がうまく機能せず、せっかくの断熱性が発揮できずに結露が発生してしまうんです。

だから二重窓なのに結露すると悩んでいる場合、まずは外窓との距離をチェックしてみてくださいね。

2「外窓の気密性」が二重窓なのに結露する理由

二重窓なのに結露する理由2つめは「外窓の気密性」です。

せっかく二重窓をつけても、外窓の気密性が低いと冷気がはいってしまって、それが内窓への結露発生につながるんです。

外窓の耐久年数はおおよそ20〜30年なので、それ以上経過しているなら、まずは外窓の気密性をきちんと確保しておくことが大切です。ただ、外窓の断熱性が低いと二重窓なのに結露することになるので外窓サッシの材質やガラスの種類も重要ですよ。

3「ガラス性能」が二重窓なのに結露する理由

二重窓なのに結露する理由3つめは「ガラス性能」です。

二重窓なのに結露する理由は外窓だけでなく、二重窓自体のガラスの性能も関わっています。もちろんガラスの種類により効果が異なるのですが、簡単に説明すると単板ガラスは防音対策、複層ガラスは断熱・遮熱対策へアプローチしてくれます。

だからあなたの悩みに沿った適切なガラスを選ぶようにしてくださいね。

4「カーテン」が二重窓なのに結露する理由

二重窓なのに結露する理由4つめは「カーテン」です。

実は「二重窓なのに結露する意外な理由」がカーテンにあるんです・・

常にカーテンを閉めたままだと、室内の暖かい空気がガラスに触れず、外の冷気でガラスが冷えて二重窓なのに結露するという仕組みです。だから日中など、在宅している時はカーテンを開けて置くことがおすすめですよ。

5「加湿器」が二重窓なのに結露する理由

二重窓なのに結露する理由4つめは「加湿器」です。

例えば、加湿器を使って部屋の湿度が50%の場合、室内外の温度差が10℃以上で結露が発生してしまいます。そして湿度が60%の場合は室内外の温度差が7℃で発生、湿度が70%の場合は温度差たった5℃で結露が発生するんです。

二重窓なのに結露する場合は、加湿器の仕様頻度や強弱に気をつけて使う必要がありますね。

二重窓なのに結露する対策について

二重窓なのに結露するときの対策としては、サッシ素材を断熱性の高い物へし、ガラスの性能を上げることです。

複層ガラスだと、単板ガラスよりは結露対策になりますが、Low-E複層ガラスや、更にアルゴンガス入りを選べば効果を実感しやすいですよ。

ただ、先述にあったように外窓との位置関係も結露に関わるので、まずはプロに調査をお願いして見ることが近道ですね。

二重窓なのに結露する理由が分かれば、あとは対策するだけ!エクスショップは内窓に詳しい担当者が無料で現場調査を行っているので気になる費用も知ることができますよ♪

二重窓なのに結露するのはなぜ?5つの理由と対策まとめ

二重窓なのに結露するのはなぜか、その理由と対策をお伝えしました。

そもそも二重窓なのに結露が発生する経緯は、暖かい室内の空気と冷たい外気が触れ合う時の温度差や湿度が一定の条件を満たすことで起こります。

では二重窓なのに結露が発生するのはなぜか、その理由を5つ挙げるとすると、「外窓との距離」「外窓の気密性」「ガラス性能」「カーテン」「加湿器」によるものです。

二重窓でも外窓とのベストな距離は7cmとされています。

そして、外気を侵入させないために外窓自体の素材や気密性も重要ですよ。もちろんガラス性能によって効果が違うので、高い断熱効果が期待できるLow-E複層ガラス(アルゴンガス入り)がおすすめ。

実はカーテンも閉めっぱなしだと内窓自体が外気で冷えてしまうので、結露発生につながります。そして、湿度は高ければ高いほど、外気との温度差が低くても結露が発生しやすいので、加湿し過ぎは厳禁ということになります。

内窓・二重窓はお家の構造や環境に合わせて仕様を選べて簡単に後付けができるので、結露の理由が理解できていれば手軽に快適な空間が作れますよ。是非ご参考くださいね。

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