門扉・ゲートが引っ掛かるときの調整方法【メンテナンス】

投稿日：2016年1月26日更新日：2023年5月26日

強風の翌日や積もった雪が溶けた後に、門扉が引っ掛かるようになったりしていませんか？そんな時に扉を上や横から見ると少しズレていることがあると思いますが、そんなときの調整法をご紹介させていただきます！

■扉の調子がおかしいとき

お出かけするときのお見送りや、帰ってきたときに迎えてくれる門扉。
気分良く出入りしたいのもですが、強い風に煽られて少しずれてしまったり、積雪の重みで歪んでしまったことはありませんか？

気が付くと

・上手く錠が閉まらない。
・ラッチがしっかりとハマらない。
・落とし棒と穴の位置が擦れている。
・開け閉めするときに異音がするようになった。
・左右の扉の高さがズレていた。

など、なんだか気持ち悪い状態になっていることがあります。
そんな時は、一度ヒンジ（蝶番【ちょうつがい】）で調整してみてください！

各メーカー、各商品によって異なることがケースがありますが、今回はリクシル（TOEX）の「ライシス」「プレスタ」シリーズのヒンジの調整方法をご紹介させていただきます。

・リクシル「ライシス」「プレスタ」シリーズ

以下のように、ヒンジ部分で固定しているネジを緩めたうえで、間口方向と敷地の内外方向に調整できるネジを緩めて適切な位置に直し、調整が完了した後は固定用のネジをしっかりと締めます。

「ライシス門扉」シリーズのヒンジ（蝶つがい）の調整方法

リクシルの取り扱い説明書もございますので、必要な方はリンク先のページでご確認ください。

以上です。

ちょっとしたズレなら、ドライバーで調整可能ですので、挑戦してみてください。
大きくずれたり、歪んだりしているときは、ヒンジでの調整レベルでは元に戻らないことがあります。

そのような時は、一度ご相談ください。
弊社でお取付いただいたお客様であれば修理対応が可能ですし、レベルによっては取り換えた方が安くなることもあるので、一度ご連絡をください！

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