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縦格子と横格子、迷ったら、絶対、縦格子！その理由は。

投稿日：2016年8月18日更新日：2023年5月26日

エクスショップバイヤー担当の山田です。フェンスや門扉、跳ね上げ式のカーゲートなど各メーカーから様々なデザインのエクステリア商品が販売されています。しかも、同じ価格で横格子と縦格子が選べるパターンがありどちらを選んだら良いか悩むこともあります。そこで、双方のメリットと山田が縦格子をオススメする理由をご紹介します。

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■横格子は、外周をぐるりと直線が綺麗で一体感が特長です。

直線ラインが美しい横格子デザインフェンス

横格子は一直線に伸びる格子ラインが特長ではないでしょうか。統一感のあるデザインがお庭の印象を引き立てます。

■縦格子は汚れが溜まりにくく、斜め方向からの視線への目隠し機能があります。

圧迫感少なく目隠し効果が期待できる縦格子フェンス

縦格子は、格子に雨水が溜まりにくいので横格子に比べ汚れが付きにくいデザインです。また格子の隙間にもよりますが真正面から以外は目隠し効果もあります。

■では、なぜ縦格子がお勧めなのか

目隠しと美観には縦格子がおすすめです。

特にどちらでも良いとお考えの場合は、ぜひ縦格子の選択をオススメします。

理由は二つあります。

「横格子に足をかけて、格子が曲がってしまう、破損させてしまう恐れがある。」

「足がかかりにもなるので、防犯面では好ましくない。」

です。

実際、ご近所のお子様が道路で遊んでいた時に駐車場に入ってしまったサッカーボールを取るためにカーゲートよじ登って敷地内に入り、その時に格子を曲げてしまったためカーゲート格子の補修のご相談をいただいたこともあります。縦格子と横格子は価格もほぼ同じなので、比較検討するときにはこのブログの記事を思い出して頂けると幸いです。

■縦格子と横格子まとめ

縦格子でトータルコーディネート例

「防犯とイタズラ防止の面から考えると縦格子のほうが足がかかりにくいので、有利。」

「チリやホコリが溜まりにくいので綺麗に保つことができるので縦格子のほうが良い。」

と考えています。フェンスや門扉は家の第一印象を決める要素になるので、周囲の家の外構デザインや家の外壁の目地の方向など考慮して決めるとベストです。

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