コスパに優れた片面木調フェンス。表はどちらに向けるべき？

投稿日：2022年3月9日更新日：2023年5月26日

おしゃれな庭

フェンスには表と裏があるのをご存知ですか？特に”片面木調フェンス”の場合は表と裏で全く印象が異なります。設置する際には表面をどの向きに設置すべきかしっかり検討しましょう。【イエソト広報・中尾】

フェンスには表と裏がある！

フェンスには表と裏があります。柱があるのが「裏側」です。

商品によっては表裏の相違がほとんどないようなデザイン、両面仕様のものもあります。

高尺フェンスを設置した時の裏側（建物側）イメージ

木調フェンスの中には、片面が木調仕上げ（表）でもう一方がアルミ色仕上げ（裏）になったタイプがあります。片面をアルミ色のままに残して仕上げることでコストを抑えた人気商品ですが、表裏で全く違った印象になっています。

エクスショップで人気の「モクアルフェンス」がこの片面木調のタイプです。

ちょうど裏表が両方見える角度で見てみると、その違いは明確ですね。片面木調フェンスの場合は、柱のありなしだけでなくカラーも全く異なるので裏表がわかりやすいです。

裏表で違う表情が楽しめるモクアルフェンス

表面をどちらに向けるべきか

両面のカラーが同じフェンスであれば、表からみても裏から見ても印象は大きくは変わりません。しかし、片面木調フェンスの場合は、どちら向きに建てるかをよく考えておく必要があります。

外観、街並みとの調和を重視したい場合

お住まい全体の外観を美しく整えたい、街並みや周りの自然との調和を重視したい、という場合は、表面を外側に向けて設置しましょう。

モクアルフェンス　チャコールブラック＋キャラメルウッド

室内からの眺めを良くしたい場合

隣家との境目ぎりぎりや道路に面していない場所など、外から見る機会がほとんどない場所に設置するならば、表面を内側にして綺麗な木調面を室内側から眺められるようにしても良いでしょう。

モクアルフェンス　チャコールブラック＋キャラメルウッド植栽との調和も楽しめます。

表面を内側にして設置すれば、木調色と植栽との調和も楽しめます。

モクアルフェンス　チャコールブラック＋キャラメルウッド

まとめ

片面木調フェンスは表面と裏面とで全く違った仕上がりです。表を外観側・室内側どちらに向けるかによって、印象が全く変わってきます。

外から見たときの美しさ、バランスを重視したいなら表面を外観側に。お部屋からの眺めを重視したいなら表面を室内側に。どちらが正解！こうすべき！という明確なルールはないので、お好みに応じてお選びください。

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