どっちがオススメ？木調フェンスの両面タイプor片面タイプ

投稿日：2022年7月12日更新日：2022年4月28日

金属ならではの頑丈さと天然木のようなぬくもりのある雰囲気を併せ持つ、アルミ製の木調フェンス。和風、洋風問わずあらゆるお住まいをお洒落に演出してくれます。

そんな木調フェンスを選ぶときに、ぜひチェックして頂きたいポイントがあります。それは、両面タイプか片面タイプか、ということ。どちらを選ぶかによって見た目の印象やコストも変わってきます。【イエソト広報・中尾】

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両面タイプの木調フェンス

表も裏も木調仕上げのタイプ。キャップやビスの色にまでこだわったものもあり、近くで見ても天然木のような仕上がりです。

両面とも木調、柱やフレームも木調なので天然木のフェンスのような印象です。

表面が木調仕上げ、裏面はアルミの質感を残したタイプ。外から見たときと室内側から見たときとの印象が異なります。

Value Select モクアルフェンス　表面

モクアルフェンス　裏面

片面タイプは、アルミ面を残すことでうまくコストカットされています。なるべく安く木調フェンスが欲しい、という方には片面タイプが向いています。

YKKAP　ルシアスフェンスF04型横板木目カラー

また、アルミと木調との組み合わせはナチュラルでありながらスタイリッシュ。モダンな印象がお好みの方にお勧めです。アルミの色が選べるタイプもあるので、木調色との組み合わせを楽しめます。

近くで見たときの質感にもこだわりたい、金属の質感を抑えたものが良い、外からはもちろん室内からも木調面が見たい…といった方には両面タイプがお勧め。最近ではかなりリアルな木調フェンスもあり、天然木により近い風合いが楽しめます。

フェンスAA　YS2型（横スリット）　チェリーウッド色

アルミ＋ラッピング型材の木調フェンスには、両面タイプと片面タイプがあります。

メーカーによって様々なデザインがあるため一概には言えませんが、大まかな選び方としては「コスパ重視・モダンな印象にしたいなら片面タイプ」、「細部にまでこだわりたい・室内側からの眺めも重視したいなら両面タイプ」と思っておくとよいでしょう。

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