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狭い庭でドッグランをDIYするための9つの参考案

狭い庭でもドッグランはDIYできるだろうか、快適に遊ばせるためには何が必要だろうか、と愛犬のためのお庭づくりについてお悩みではありませんか?

この記事では、お庭をドッグランにリフォームする際に意識すべきポイントを9つの観点からご紹介します。

これを読めば、狭い庭でドッグランを作るときに揃えたい商品や取り入れたいアイデアをチェックできるので、きっと数か月後にはわんちゃんが喜んで走り回る素敵なお庭が実現しているはずです!

狭い庭でドッグランをDIYするための9つの参考案

狭い庭でもドッグランにDIYできたら素敵ですよね!

わんちゃんを新しく家族に迎えるタイミングで、お庭のDIYリフォームを検討される方は多いです。でも、どんなリフォームをすればわんちゃんが喜んでくれるのか一から考えるのは大変ですね。

ドッグランは、ただわんちゃんが走り回るスペースがあれば良い、というものではありません。少しでも安全に、快適に暮らせるような工夫が必要です。

次章では、「地面」編、「水飲み場」編、「フェンス」編、「日陰/雨除け」編と4つの場面に分けて、狭い庭でドッグランをDIYするための9つの考察案をご紹介していきます。

狭い庭でドッグランをDIYするための案1〜3「地面」編

狭い庭をドッグランにDIYするなら、まずはわんちゃんが快適に走れる「地面」について考えましょう。コンクリートや砂利の地面は、わんちゃんの足への負担になってしまうこともあります。

ドッグランによく採用されるのは、次の3つです。

1,天然芝

天然芝は柔らかくわんちゃんの負担になりにくい素材です。高温になりにくいメリットもあるので、夏場も安心です。

ただし、狭い庭で天然芝を敷いた場合にわんちゃんが同じところを何度も通ると、芝が薄くなりやすくメンテナンス回数が増える傾向にあるというデメリットもあります。メンテナンスが大変であること、狭い庭向きではなく比較的広いお庭向けであることから、設置を諦める方も多いです。

2,ウッドチップ

クッション性が高いウッドチップも、ドッグランの地面として人気です。DIYでも簡単に整えることができます。雑草が生えにくいというメリットもあります。

ただし、ウッドチップは傷みやすいため定期的に交換する必要があります。

3,人工芝

天然芝のようにお手入れする必要がなく手軽に取り入れられるのが、人工芝です。

狭い庭で同じ箇所をわんちゃんが何度も行き来することがあっても、人工芝は比較的消耗しづらく長持ちします。人工芝なら虫や雑草の育成も抑えられるため、殺虫剤や除草剤の必要もありません。

導入するための初期費用はやや高めですが、長い目で見るとコスパのよい商品とも言えます。人工芝もDIYで手軽に設置できます。

天然芝、ウッドチップ、人工芝にそれぞれメリット・デメリットがあるので、比較してお住まいにあったものを選びましょう。

狭い庭でドッグランをDIYするための案4「水飲み場」編

狭い庭に限らず、ドッグランをDIYするならぜひ考えておきたいのが、「水飲み場」です。

もちろん室内から水を運んできてもよいのですが、お庭で毎日のようにわんちゃんを遊ばせるのであれば、手間になりますね。屋外に立水栓があると便利ですよ。

ペット仕様のシャワー付き立水栓も人気です。シャワー付き立水栓なら、わんちゃんの体を洗ったり水遊びしたりするのにも便利です。


狭い庭でドッグランをDIYするための案5,6「フェンス」編

狭い庭のドッグランDIYで忘れてはいけないのが、脱走防止や侵入防止のための対策です。

フェンスを設置することで、わんちゃんの安全を守りましょう。フェンスを検討する際には、特に次の2点に注意して選ぶとよいでしょう。

5,ドッグランの防音について

狭い庭にドッグランをつくるとなると、近隣への配慮が必要です。防音対策についても考えましょう。

フェンスには、防音に特化したタイプがあります。外部の音が気になってしまう繊細なわんちゃんのストレス軽減にもつながります。

6,ドッグランフェンスの高さと強度の目安

せっかくフェンスを設置していても、わんちゃんが飛び越えたり倒したりしてしまっては台無しです。

フェンスは、犬種や運動量を考慮した高さを選びましょう。エクスショップで取り扱うフェンスは高さを選べるタイプが大半です。2,000mm前後の高さに対応できる高尺フェンスもあります。

DIYでフェンスを取り付ける際は、十分な強度を保てているかどうかをしっかりチェックしましょう。

強度が心配であれば施工込みフェンスを検討するのが安心です。プロの施工であれば柱をしっかりと頑丈に建てられるので、わんちゃんが倒してしまう心配はまずありません。

狭い庭でドッグランをDIYするための案7〜9「日陰/雨除け」編

狭い庭をドッグランにDIYするなら、夏場や天気の不安定な時期でも快適に過ごせるようにしたいですね。

以下の3つは、ドッグランに日陰をつくったり雨除けにしたりするのに適したエクステリアです。

7,オーニング

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キャンバス地でできたオーニング。外壁へ直接取り付けるものなので、十分なスペースがない狭い庭にも比較的設置しやすいエクステリアです。ドッグランが、海外のカフェのようなおしゃれな印象になります。

8,バルコニー屋根

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バルコニー屋根という名前ですが、「ひさし」のようなイメージで1階部分へ取り付けることができます。日除け・雨除けに役立ちます。

9,テラス屋根

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掃き出し窓やウッドデッキなどがあれば、テラス屋根を取り付けてわんちゃんのための休憩スペースをつくってはいかがでしょう。急な雨が降った時は雨宿りスペースにもなります。

オーニング、バルコニー屋根、テラス屋根は、お住まいの外壁へ直接取り付けるエクステリアです。そのため、ある程度の知識がないとDIYでの設置は困難です。

狭い庭でドッグランをDIYするため参考案まとめ

狭い庭でも素敵なドッグランはDIYできます!

ただ単純にわんちゃんが走り回るスペースを確保するだけでなく、より安全に快適に過ごせるように工夫してリフォームすることが大切です。

「地面」「水飲み場」「フェンス」「日陰/雨除け」と4つのシーンに分けて、9つお勧め商品や注意すべきポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか。

【今回ご紹介したエクステリア】

「地面」編

「水飲み場」編


「フェンス」編


「日陰/雨除け」編



DIYは、材料から工具まで全て自分で揃える必要があり手間も費用もかかります。
特にお住まいの外壁へ直接固定する必要のあるオーニング、バルコニー屋根、テラス屋根は、初心者の方のDIYはお勧めできません。

狭い庭でドッグラン丸ごとお任せで作りたい!と思われたら、ぜひエクスショップへお問い合わせください。

現場調査やお見積作成は無料なのでお気軽にご相談いただけます。DIYの場合と、費用や手間を比較してご納得の上でご依頼いただけます!

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