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外壁色あせしない色選びで失敗回避!おしゃれなエクステリア組み合わせ

外壁色あせしない色選び、できてますか?失敗なく、おしゃれな組み合わせにするには、どんなテクニックがあるんでしょうか。

この記事では、家の外壁色別でおすすめポイントや、裏腹のリスク。また、外壁との色の組み合わせで、おすすめのエクステリアコーディネートについて、実際の施工例を交えて紹介していきます。

大切な家づくり、失敗回避で満足のいく結果を手に入れましょう!

外壁色あせしない色選びで失敗回避!おしゃれなエクステリア組み合わせも提案

外壁色あせしない色選び。できるだけ失敗なく、おしゃれな組み合わせにできれば、こだわりの家もさらにグレードアップするというものです。

ただ・・・無鉄砲に気に入った色でカラーリングしてしまうと、長く住む家のこと、思ったよりも色あせや傷みが目立つようになってしまうことも。外部環境をダイレクトに受けてしまう家の外壁選びには、時間の移ろいによる変化のことも考慮に入れる必要がありそうです。

どんな外壁色が失敗のない、おしゃれな印象になるのか?外壁色あせしない色選びを早速見ていきましょう。

5つの外壁色あせしない色選びで失敗回避しよう!


外壁色あせしない色選び・・・コレに失敗してしまうと、どんなことになるんでしょうか。色褪せた外壁の家を想像してみましょう。

まずは、そう、単純に、見た目的に築年数が経ってそうだな・・・なんていう印象から、古びたイメージがつきまといそうです。あまりにそのままで放っておくと、中に住んでいる人まで、なんだか物事に無頓着な印象を持たれるかもしれません。

物事に無頓着となると・・・もしかしたら、家の防犯意識も低そうに見えてしまって、最悪空き巣や泥棒のターゲットにされてしまったりなんかして・・・なんだか悪い想像が浮かんできました。これはいけません。せっかく住むなら素敵な家に!

将来、ガマンしながら色あせた家に住むくらいなら、最初から外壁色あせしない色選びで失敗回避を考えた色をチョイスするのがオススメです。色あせしにくい外壁色はメンテナンスもラクで、実は、エクステリア商品とのコーディネートもしやすいんですよ!

続いては、色あせしにくい色を具体的に紹介していきましょう。

1.「白」は外壁色あせしない色!失敗を回避できる理由とリスク


外壁色あせしない色選びで失敗回避。まずは、色あせの影響を最も受けにくいとされる王道の色、【白】から紹介しましょう。

白の外壁が色あせしにくいとされるのは、白色に太陽光を吸収しにくい性質があるから。色褪せの原因は主に、太陽光に含まれる紫外線にあります。太陽光を吸収しにくい白色は、紫外線の影響も受けにくい。そんな特徴があるんですね。

また、白は色あせしても白く、たとえ色あせが生じても気になりにくい・・・そんな風にも言われています。

一方の、外壁を白色にする場合のデメリットとしては、やはり汚れが目立ちやすい点が挙げられるでしょう。道行く車の排気ガスやカビ、コケ等の色づく汚れには、頻回のメンテナンスを要する可能性もあるかもしれません。

2.「ベージュ」は外壁色あせしない色!失敗を回避できる理由とリスク


外壁色あせしない色を選んで失敗を防ぐ!続いて紹介するのは【ベージュ】です。

どちらかというとスッキリした印象になる白色と比べ、暖色の温かみを感じる色調になるのがポイントですね。やわらかい色あいは比較的何にでもよく合うので、コーディネートのしやすさや、周囲から浮きにくい点も人気の一つだと思います。白系の色味なので、色あせの進みにくさや目立ちにくさも、白に近いものがあると思われますね。

一方で、違和感がなく何にでも合わせやすいものの、ベージュ一色で仕上げてしまうと、なんとなくボヤっとした印象を受けてしまう場合もあります。その他の設えやエクステリア等を組み合わせたコーディネート等、工夫が必要になってくる色かもしれません。

3.「グレー」は外壁色あせしない色!失敗を回避できる理由とリスク


外壁色あせしない色を選んで失敗なし。次は【グレー】の登場です。

こちらも人気の色味で、どちらかといえば温かみのあるベージュと比べ、落ち着いた、洗練された印象に仕上がってきますね。色の濃淡のバリエーションによって印象を変えられる点もポイント。色の構成に白を含むので、紫外線の影響も小さくて済み、グレーは外壁色あせしない色(色褪せに強い)ともいえるでしょう。

使いやすい色である一方、グレーの濃度によっては、汚れの目立ち具合に差が出る可能性があります。白っぽいグレー、黒っぽいグレー共に、カビやコケのような付着汚れが気になってくる恐れはありますね。また、シャープな印象から、場合によっては暗いイメージに仕上がる可能性もあります。

4.「青」は外壁色あせしない色!失敗を回避できる理由とリスク


外壁色あせしない色を選びたい!ちょっと意外な失敗しない色として、【青】はいかがでしょうか。

ここまでに紹介した3色はいずれも、太陽光を吸収しにくいことで、紫外線の影響を回避しやすい=色あせしにくい色でした。青にはその点、“光を反射しやすい=色あせしにくい”という特徴があります。濃淡や色味をきっちり選ぶと、爽やかな印象で、思ったより使いやすい色だったりするんですよ。

きっちり選ぶと、と言いましたが、青色の外壁にしたい場合は、周囲の家や建物の色味を事前にチェックすることをおすすめします。トーンや色味の選択を誤ると、なんだかちょっと、浮いてしまうような仕上がりになる恐れもあるのです。また、薄い青、濃い青はいずれも白・黒に近づきますが、汚れの目立ちやすさも同じようなレベルになってきます。

5.「黒」は外壁色あせしない色!失敗を回避できる理由とリスク


外壁色あせしない色選び、最後は【黒】を紹介します。

外壁を黒に塗装する際、使われる原料の”カーボンブラック”は、光によって分解されにくいという性質を持っています。これが、黒が外壁色あせしない色とされる理由の一つです。黒い外壁にはインパクトがあり、クールでスタイリッシュな印象に仕上がります。無彩色であることで、他の色とのコーディネイトが比較的考えやすいのもポイントですね。

一方で、ツヤのある黒を選んだ場合、経年変化でツヤが失われると、色あせしたわけでもないのに色あせしたような印象を受けてしまうことも。汚れの目立ちやすさに関しては、土やホコリの汚れや、鳥の糞の付着などが目立ちやすいと言えるかもしれません。

また、混み入った敷地で黒の建物を設置すると、隣地から見ると圧迫感のある印象になってしまう可能性もあります。やはり、事前に家を建てる場所の周囲の状況チェックも欠かせませんね。

5つの外壁色のおしゃれなエクステリア組み合わせ提案

外壁色あせしない色を選んで、なおかつおしゃれな組み合わせを作りたい!どんな外壁色を選んでも、必ずそれにベストマッチする、おしゃれなコーディネートは存在します。

外壁色との組み合わせでさらに引き立てあう、そんなエクステリア選びの参考に。先ほど紹介しました5つの外壁色について、実際のエクステリアコーディネートの事例をチェックしていきましょう。

1.「外壁を白色」にした場合のおしゃれなエクステリア組み合わせ提案

外壁色あせしない色、まずは白い外壁とのおしゃれな組み合わせから。


暖かさを感じるアイボリーホワイトの外壁に組み合わせた、優しい色味のホワイトブラウンが印象的なウッドデッキです。穏やかな暖色系のウッドデッキを支えるのはカームブラックの束柱で、ちょっぴり浮遊感のある仕上りですね。差し色的に入った茶系の外壁部分との相性も抜群です。


モノトーンから濃色まで、合わせやすい5色展開のウッドデッキです。白色の外壁にはもちろん、必ず自宅にベストマッチする、素敵な組み合わせに出会えるはずですよ。


変わって、こちらはスッキリとしたホワイトでまとめたプラン。パーゴラ調のテラス屋根+ホワイトのアメリカン系デザインフェンスのおしゃれな組み合わせは、ちょっとしたリゾート感も漂う仕上がりですよね。

組み合わせて設置した淡い色のウッドデッキでくつろげば、何でもない休日でも最高のリラックスになりそうです。



木調テラス屋根として人気のサザンテラスに、板塀の雰囲気を醸し出すフェンス、ララミー。コーディネートであなたのお庭にもリゾート感をどうぞ。


ホワイトにはホワイトを!

こちらもよく伺う要望です。エクステリアを考える上で”統一感”を大切にしたいときは、色味をまとめてみるのも一つの手。カーポートと跳ね上げ門扉をホワイトでまとめることで、建物や、元々あったフェンスも合わせてのトータルコーディネートのように仕上がっていますよね。



セットで設置されることも多い、人気のカーポートと跳ね上げ門扉です。異なるメーカーで合わせると、同じ色名でも色味が異なって見えることも。ベストマッチのコーディネートには、製造メーカーを合わせた製品選択も一つのポイントですね。

外壁を白色にした場合も、この様におしゃれなエクステリア組み合わせは複数存在します。

2.「外壁をベージュ色」にした場合のおしゃれなエクステリア組み合わせ提案

外壁色あせしない色とのおしゃれな組み合わせ例、続いては外壁がベージュ系の場合。

ふわっとして柔らかい、膨張色の特徴が出ることもあるベージュの外壁には、空間を引き締めてくれる差し色的な色使いもおすすめです。シャープな印象のフラットタイプのカーポートですが、ブラックで配置することで、全体をキリっとしたイメージにまとめてくれますね。窓枠との調和も素敵です。


モダンな印象のフラットタイプのカーポートの中でも、特に耐風圧性能を強化したモデルです。シャープで格好いいデザイン×積雪〜25cm対応の強度が、お気に入りのクルマをしっかりと守ってくれますよ。


こちらは、近接するサッシと色を合わせたおしゃれな組み合わせ例です。建物よりの配色を茶・ベージュ系とホワイトに絞ることで、庭の芝生や植栽の緑がより一層引き立つように思えます。外壁との色の組み合わせを、寄せてまとめるか、コントラストを効かせるか。こんな風な考え方もできますね。



ウッドデッキ×テラス屋根の、お庭プラン王道の組み合わせです。外壁色のベージュとの組み合わせで、ベストマッチの色ラインナップも自慢ですよ。

3.「外壁をグレー色」にした場合のおしゃれなエクステリア組み合わせ提案

外壁色あせしない色とおしゃれに組み合わせた施工例。外壁グレーの場合はどうでしょうか。


まずは、モノトーン系でシックにまとめたプランから。外壁色グレーと淡いセピアグレイの組み合わせは、濃淡を活かしたおしゃれな組み合わせですね。全体的に淡いモノトーン色でまとまったところに、サッシや樋のブラックが絶妙な差し色になっています。グレー系で合わせても、濃淡や明暗を変えての配置、実におしゃれですね・・・


デッキ材の色は、いかにも! な木調色だけではありません。モノトーンの外壁色とおしゃれにコーディネートできるグレー系色として、淡いセピアグレイ、濃い目のウォームグレイと2種類ご用意していますよ。


こちらはナチュラルシルバー色のサイクルポートです。外壁グレー色と組み合わせると、濃淡のコントラストやアルミの輝きで、絶妙なコーディネートになります。同系色でまとめる、といったやり方ですが、違和感が無いのに存在感がある。そんな仕上がりだと思いませんか。


サイズとデザインのバリエーションがポイントの人気サイクルポートです。シャープなフラットタイプの他、やわらかなアールタイプ、特徴的なアーチタイプの3パターンが、様々な家のデザインにマッチしますよ。

4.「外壁を青色」にした場合のおしゃれなエクステリア組み合わせ提案

外壁色あせしない色を使ったおしゃれな組み合わせサンプル。続いて青色外壁とのコーディネートをどうぞ。


寒色の外壁には、窓のサッシにも使われているように、寒色の雰囲気を併せ持つグレーやシルバーがよく似合います。元からついていたかのような、違和感のないシャープな佇まいですよね。まるで、空の色まで一緒になったコーディネートサンプルのようです。


積雪50cm対応とありますが、これは確保された強度の証。2階に大きな屋根を設置する際は、風に負けない、強い製品をおすすめします。使い勝手とともに、確かな安心をお届けしますよ。


輝くシルバーとは変わって、こちらはブルーの外壁と、ブラック色のエクステリアとのおしゃれな組み合わせ。広がる空間の中にあるブラック色が、あたり一帯を引き締めるような印象です。建物の構成の中にはない差し色を加えてみるのも、アレンジとして楽しいですよね。



汎用性が高い横スリットタイプのフェンスと、エクスショップイチオシのオリジナルカーポートの組み合わせです。どちらも外構プランに欠かせないパーツですが、リーズナブルな価格設定で自由なプランニングを応援します!

5.「外壁を黒色」にした場合のおしゃれなエクステリア組み合わせ提案

外壁色あせしない色からのチョイスで、おしゃれな組み合わせ。最後は黒の外壁との組み合わせ例です。


まずはモノトーンコーディネート。ツートンでまとまった建物に配置しても違和感のない、シャープな仕上がりですね。外壁色への失敗のないおしゃれな組み合わせの王道がここにあります。


フラットタイプ屋根の、ハズせない人気商品の一角。スピーネF型です。モノトーンとのコーディネートにも最適な色ラインナップで、バルコニーの使い勝手とおしゃれ感を一気に底上げしてくれますよ。


最後を飾るのは、流行のブラック×木調色の建物にしっくりなじむ、ブラックのカーポートです。全体の統一感を邪魔しないばかりか、却ってグレード感を上げてくれる、頼もしいエクステリアですね。


柱で動線を邪魔しない!人気の後方支持タイプカーポートです。側面に余計な柱が無いデザインは、高い開放感を実現してくれます。まさに、デザインの勝利ですね!

外壁色あせしない色選びで失敗回避!おしゃれなエクステリア組み合わせまとめ

外壁色あせしない色選びから、失敗のない、おしゃれなエクステリア組み合わせ紹介まで進めてきました。

一生に一度の購入になることも多い家だからこそ、美しい状態で長く住み続けたいものですよね。外壁の色選びに迷ったときは、是非参考にしてみてください。

また、仕上がったお気に入りの家に、ベストマッチするエクステリアを探してみるのも楽しみの一つでしょう。お庭に、駐車スペースに、あんなエクステリア、こんなエクステリアが欲しい・・・そう思ったときには。ぜひ、無料の現場調査でご相談ください。

エクスショップのホームページでは、豊富な施工例の閲覧も可能です。見て迷って相談して、あなただけの理想のコーディネートを実現してみてくださいね。

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