暖房節約の設定温度は？高コスパグッズ3選とおすすめ極暖方法を解説

暖房節約の設定温度、ご存じですか？節約に使えるグッズや極暖になれるおすすめ方法にはどんなものがあるんでしょうか。

この記事では、もうすぐやってくる冬を、少しでもリーズナブル＆快適に過ごすために、暖房節約に有効な設定温度や、寒さ対策グッズを始めとした、極暖化におすすめの方法を、詳しく紹介していきたいと思います。

同じ効果なら限りなく低コストを目指して！　早速チェックしていきましょう。

暖房節約の設定温度は？高コスパグッズ3選とおすすめ極暖方法を紹介

暖房節約をしたいけれど、設定温度はどのくらい？暖房の代わりに使える節約グッズや、暖房を節約するおすすめの方法には、どんなものがあるんでしょうか。

それはもう、できるだけ暖かくなってくれればいいけれど、天井知らずの電気代が掛かるようでは困ってしまいますよね。無駄なお金は掛けずに、それでも暖かく過ごしたい冬に向けて。まずは暖房節約を可能にする設定温度から探っていきましょう。

暖房節約の設定温度はどれくらい？

では、暖房節約を意識した設定温度って、実際はどのくらいなんでしょうか。実はコレ、およそ【20度程度（※1）】なんだそうです。一体この数字、どこから出てきたんでしょうか。

その根拠は、世間のエアコンの設定温度の平均が”22度”であること。暖房の設定温度を1度下げると、だいたい10％程度の消費電力削減になるんだそうです。世間の平均から2度ほど下げた20度設定は、2割の消費電力削減が見込める･･･そんな数字です。まさに暖房節約の設定温度、と言えるでしょう。
（※1：環境省/エアコンの使い方についての内容を抜粋）

人間が快適に過ごせる室温も、およそ20度前後だと言われています。20度ほどあれば、比較的お部屋も暖かく感じることができそうですね。ただ･･･暖房節約で設定温度を20度にしたとき、お部屋の実際の気温はどうなるんでしょうか。

結論から言えば、体感温度は決して暖房の設定温度とリンクしません。むしろ寒く感じてしまうことすらあるほど。一体どうしてなんでしょうか？その答えは、残念ながら、エアコンの性能ではなく、外気の流入の方にあります。

どんなにエアコン暖房が設定温度までお部屋を暖めようとしても、部屋の中にはそれを邪魔する、外からの冷気流入があります。体感温度を実際の室温よりも下げてくるこの外部の冷気が、ムダな暖房温度アップを招きがちになる原因なんですね･･･

暖房節約の設定温度、エアコンをつけても寒いようでは、本末転倒です。

暖房節約の設定温度では寒い！暖まるための高コスパグッズ3選を紹介

暖房節約を目指す設定温度では寒い･･･そんなとき、グッズの力を借りるのも一つの手です。

電気の力を借りるとどうしても心配になってしまう電気代。だったら、電気を使わないグッズを使ってみましょう。寒さを防いで、余分な費用が掛からない。高コスパグッズを使ってみてはいかがでしょうか。

定番こそが輝く、3案を紹介しますね。

「レッグウォーマー」で暖房節約の設定温度でも高コスパグッズで寒さ回避！

暖房節約に設定温度を下げてもグッズで解決！まずはあったか【レッグウォーマー】をお勧めします。

主にふくらはぎを中心にカバーしてくれるレッグウォーマーは、床など、下側からの寒さガードに役立ってくれます。暖房の弱点として、暖かい空気が上方、天井の方に逃げがち･･･という点がありますが、足元を暖めてくれるレッグウォーマーはこの弱点カバーにも最適です。

暖房節約を意識して設定温度を下げても、ほどよい温度のアタマまわりと暖かな足もとまわりなら、気分もスッキリ整えることができそうですね。

弱点としては･･･布製あったかアイテムゆえに、頻回の洗濯を要することと、脱ぎ履きの手間があること、が挙げられるでしょうか。履きっぱなしでOK、というワケにはいかないところが若干辛いですね。洗い替えも必要です。

「湯たんぽ」で暖房節約の設定温度でも高コスパグッズで寒さ回避！

暖房節約のため、設定温度を下げた分はグッズでカバー！続いては【湯たんぽ】の登場です。

カバーでくるんでおなかに置いたり、抱っこしてみたりすれば、優しい温度で暖まることができます。素材やサイズも色々。値段帯も、それこそ100均レベルから、熱伝導にすぐれた素材や最新機能を備えた1万円超えのアイテムまであるようです。伝統の、お湯を使うタイプのものから、電子レンジで温めることができるものもありますね。進化はめまぐるしいです。

優しい暖まり方が魅力の湯たんぽですが、どうしてもピンポイント遣いになるところが弱みでしょうか。お湯を使うタイプだと、湯たんぽ自体の素材によっては効果の持続時間が短い･･･なんていうこともあるようですね。

たとえ暖房節約の温度設定にしていても、おなかの保温にはとってもいいので、筆者も大好きなんですが･･･もう少しパワーが欲しい場面もありますね。

「ブランケット」で暖房節約の設定温度でも高コスパグッズで寒さ回避！

暖房節約の設定温度でもグッズで快適に。続いては【ブランケット】を紹介しましょう。

ええ、毛布です。こちらも古くからある暖かアイテムですが、ひざかけサイズから、すっぽり全体を包み込んでくれるサイズまで、様々なバリエーションがありますね。さらに、近年のイチオシはやはり”着る毛布”ではないでしょうか。

筆者も真冬になると日々お世話になっています。要するにお布団をかぶったまま動くようなものですが、暖かさはなかなかのもの。暖房節約用の設定温度でも、ポカポカになれそうです。

弱点としては･･･やはり、くるまっている時間が長いほど、こまめに洗濯が必要なこと。家事に仕事に、アクティブに動くにはちょっと辛いことでしょうか。とりあえず寒さをしのぐ、といった印象の対策になりそうですね。

暖房節約の設定温度でも寒さをなんとかするべく、定番で鉄板の対策を並べてきたんですが･･･そもそも、強めの暖房を掛ける必要がなくなればいいのでは？ちょっとそんなことを考えてしまいました。

最初から寒さで困らない家にする方法、ありませんか？

･･･ありますよ？

暖房節約の設定温度では寒い！グッズよりおすすめの極暖方法で解決できるよ

暖房節約用の設定温度で襲い来る寒さ、グッズでしのぐよりおすすめの方法があります。それが【内窓】の設置です！

そもそも、部屋が寒いから暖房を掛けるのであって、寒くない部屋には強い暖房は必要ないはず。内窓は、既存の窓にもうワンセット窓を取り付けることで、室内への冷気の入り込みをシャットアウトしてくれます。冬場の冷気の入口、その半分は窓！

ここをガードすることで、ほどよい暖房でも十分に暖かいお部屋にすることができます。まさに、暖房節約の設定温度でも大丈夫な、根本的に暖かく過ごせる極暖方法といえるでしょう。

実は窓が二重になっていること、分かりますか？　窓枠ごとプラスしているので、ここまでマッチしていると、違和感も全くありませんね。これで隙間から入り込んでくる冷気とはもう無縁、暖かな窓辺の完成です。

変わってこちらは陽光差し込む大きな窓。暖かみのある木調の窓枠が、元の設えとぴったり調和していますね。これだけ大きな窓でも、もう寒さの玄関口になることはないでしょう。安心して冬を迎えることができますね。

暖房節約の設定温度でも、グッズなしで大丈夫！　根本的な断熱を叶える内窓はこちらから。暖房だけでなく、冷房にも確かな効率アップをお約束しますよ。

暖房節約の設定温度は？高コスパグッズ3選とおすすめ極暖方法を紹介のまとめ

暖房節約に有効な設定温度から、寒さ対策グッズ、さらには究極のおすすめ断熱方法まで解説してきました。

暖房節約に有効な設定温度は【20度】程度。節約を意識すると寒さに負けそうになりますが、そんなときは、おすすめの寒さ対策グッズの力を借りてみるのもいいでしょう。ただ、もしも、根本的にお部屋を寒くない状態にしたいと願うなら。そのときは内窓の出番です！

最小限に抑えた暖房節約の設定温度でも、最高効率の暖かさを実現してくれます。エクスショップでは、無料の現場採寸・お見積りを受け付け中です。継続して暖房節約をしつつ、設定温度ごときで悩まない冬の為に、ぜひ一度考えてみてくださいね。