新商品取り扱い【ニコボード F&F】を詳しく紹介

投稿日：2025年2月17日更新日：2025年3月25日

投稿日：2025/2/17更新日：2025/3/25

著者：エクスショップ編集部

気になる新商品取り扱い【ニコボード F＆F社】を詳しく紹介します！

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新取り扱い商品【ニコボード F＆F】の特徴は？

ニコボードはF&Fから発売の、板材の二層構造＋リサイクル樹脂で作られた人工木材フェンスです。リアルな木質で性能が高いのにも関わらず、低価格なのが特徴！

ニコボードの強みはなんといっても「高耐久性×高耐候性×定価最安値」。伸縮・変形の軽減や軽量化を実現した（高耐久性）芯材と、紫外線による色あせや割れを防いだ（高耐候性）表層の二層構造で作られております。

下画像は1500時間（5年相当）耐候照射試験の各色の画像です。5年相当でも色調変化はわずかですね！

また、表面にはサイディング加工がされており、触った感触としてはざらざらとした、天然木のような質感でした！

ニコボードの弱みとしては、他商品と差別化が難しいところです。プラドシリーズやマイティウッドシリーズと似ていて、見た目にこれといった違いはないように感じます。また、新取り扱い商品なので、商品性能が不透明という弱みが挙げられます。

これはニコボードが発売され次第、商品性能がだんだんと分かっていくでしょう。

ニコボードはプラドやマイティウッドデコIIと同等レベルの施工内容です。ニコボードの特徴とすれば、バー材仕様の設定はなく、直止め仕様のみとなっております。直止め仕様はバー材仕様に比べ、区切り感が出ません。

ニコボードの直止めするネジは「同系色ネジ」と「生地（SUS）色のネジ」があります。ネジの存在感を消したいなら「同系色のネジ」がおすすめです。

また、施工性として、樹脂フェンス全体に言えることですが、施工不良のリスクはアルミ形材と比べて高くなります・・・

ニコボードの類似商品（横板の樹脂フェンス）を比較してみました。一層でできたプラドone、マイティウッドデコII、マイティウッドベーシック極より二層構造で性能が高いであろうニコボードの方が低価格です！

また、ニコボードは同じ二層構造のプラドrichと比べても低価格ですね！
※赤文字は同スペック、同品質による比較目安です。

樹脂フェンスは施工不良や商品不備、積算のリスクがアルミ形材フェンスと比べ、高い点に課題があります。しかし、ニコボードは板材を二層構造にすることで施工不良や商品不備のリスク軽減に期待ができそうです！現状レベル感については不明ですが・・・。

また、他商品との差別化が難しく、斬新さに欠ける点も課題と言えますが、顧客にとって低価格という点は大きな魅力です。商品性が十分に担保されれば、一気に需要が伸びる可能性があります。

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