布団干し場に困ったら…バルコニーorテラス囲いがおススメ！

投稿日：2017年8月10日更新日：2017年7月27日

アイデア

暑さも本格的になり、寝苦しい夜が続くようになってきました。一般的に、大人で一晩コップ一杯もの汗をかくとも言われるので、できれば布団やシーツは毎日清潔に干したいですよね。場所をとる布団やシーツ干しには、専用のスペースがあると便利ですよ。【イエソト広報・中尾】

布団やシーツを干すのには、十分なスペースと重さに耐えられる強度が大切です。そこでおすすめなのが、バルコニーやテラス囲いを後付けし、そのフェンス（手すり）部分を利用する方法です。日当たりのよい場所にバルコニーやテラス囲いを設置すれば、きっと布団やシーツ干しのストレスが軽減されますよ。

◆バルコニー

後付けで設置できる「バルコニー」。2階部分に柱建てや屋根置きで設置するほか、1階部分に庭置きで設置することもできます。

柱建て式

柱を建てて設置する方法なので、屋根のない部分でもバルコニーを新設できます。

YKKAP　バルコニーBY-X型　柱建て式バルコニー

屋根置き式

屋根の上に設置する方法。

YKKAP　バルコニーBY-X型　縦格子　単体屋根置き式バルコニー

庭置き式

掃き出し窓などに設置してテラス感覚で利用できる庭置き式バルコニー。

LIXIL TOSTEM　ビューステージFスタイル　単体庭置き式

フェンス部分をそのまま物干し竿感覚で利用できるので、専用の布団干しスタンドも不要です。お日様にしっかりあたったお布団…気持ち良さそう！

LIXIL TOSTEM ビューステージHスタイル。手すり部分にお布団を干すことができます。

テラス囲いの中でもお布団干しにお勧めなのが、オープンタイプとハーフ囲いです。

オープンタイプ

屋根・床・正面のフェンスがついたオープンタイプのテラス囲い。

LIXIL　サニージュF型オープン納まり

ハーフ囲い

囲い部分とオープンな部分の両方を兼ねそろえたハーフ囲い。

LIXIL サニージュF型ハーフ囲い屋根高タイプ

オープンタイプ、ハーフ囲い共に、正面のフェンス（手すり）部分に布団を干すことができます。布団を干しても問題のない強度でできているので安心です。

ハーフ囲いタイプのテラス囲い

もちろん、布団やシーツを干す以外にも、通常のお洗濯物干し場として、子供の遊び場として、家族くつろぎのスペースとして…多種多様な楽しみ方ができるバルコニーやテラス囲い。ぜひ、ご自宅に後付けバルコニーやテラス囲いを検討してみて下さいね！

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