バイヤーがお届け!お庭の豆知識 エクステリアのある暮らし

明るさ重視で考えるお庭づくり

お庭づくりを考えるときに重視したいことは何でしょうか。価格、デザイン、機能性・・・いろいろなポイントがあげられますが、「明るさ」は外せないポイントの一つですね。あまりよく考えずに今までなかった場所に新しくエクステリアを後付けすると、新たに陰になる箇所ができてしまうことがあります。後悔することのないよう、採光性を確保できるお庭づくりを考えてみましょう。【イエソト広報・中尾】

◆フェンスは圧迫感のないものを

お住まいの周りを囲むフェンス。範囲が広い分、間違った選び方をしてしまうとお住まいが暗い印象になることも。明るさを重視したいなら、見通しの良いメッシュタイプがおすすめです。

YKKAP エクスラインフェンス4型 自由柱

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注意が必要なのは、目隠しフェンスです。視線を遮るための高さのあるフェンスは、どうしても圧迫感がでてしまいがち。採光性をしっかりと確保できるポリカーボネートのスクリーンタイプなどを選ぶと良いでしょう。

LIXIL TOEX サニーブリーズフェンスS型 採光タイプ

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◆スリット床のバルコニー

バルコニーは後付けで新設することができますが、その下はどうしても日陰ができてしまいます。バルコニー下の明るさを確保したい場合には、スリット床タイプを選ぶと良いでしょう。床の隙間からしっかりと光が差し込みます。

バルコニーはスリット床で明るさを確保

バルコニーはスリット床で明るさを確保

ただし、日陰を作るテラス屋根としての機能を兼ねるなら、スリット床ではなく通常の隙間のない床を利用するのが効果的です。

ビューステージHスタイル

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◆採光性のあるシャッター

駐車スペースの防犯性を高めるシャッター。一般的なシャッターは、採光性のないタイプがほとんどなのでお住まいが暗くなりがち。シースルータイプを選べば明るさを確保したまま防犯対策することができます。

Value Select シャッターゲートFX1型

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◆白を取り入れて明るさを演出

ウッドデッキを作る際に、明るいカラーを選ぶことで室内まで明るい印象にすることもできます。ただし夏場は照り返しで室内まで暑くなる可能性もあるので、テラス屋根やオーニング、シェードなどがあると安心です。

タカショー エバーエコウッド ホワイト

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フェンスや門扉も白を選ぶと明るい印象に。

YKKAP レスティンフェンス7型

YKKAP レスティンフェンス7型

光をたっぷりとりこむ明るいお住まいは、気持ちよく過ごしやすいだけでなく、長い目で見ると電気代の節約にもつながる可能性も。ぜひ、「明るさ」に重点を置きながら住まいづくり・お庭づくりをしてみてはいかがでしょう。

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