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されど落とし棒。「伸縮カーゲートの守り人」

今朝、通勤のバス停まで歩く間に7軒のお家に伸縮式のカーゲートが取り付いていました。その7軒ともに共通していたことは、、、「どのお宅も落とし棒を落としていない!」ということです。これではいけない。エクステリア販売実績NO.1のバイヤーとして声を大にして落とし棒の重要性についてお伝えします!

バイヤー担当の山田です。

■そもそも落とし棒って?

伸縮式のカーゲートの場合は屋内側にステンレス性の棒が数本あります。

伸縮式のカーゲートの場合は屋内側にステンレス性の棒が数本あります。

「落とし棒」は、地面に設けられた穴に差し込み、容易に抜けることがなく、ゲート・門扉の不意な開閉を阻止するための部品のことを指します。特に台風や強風時に煽られて勝手に開いてしまわないようにするときに効果を発揮します。また開けることができなくなるので「防犯性」にも効果があります。

■落とし棒はカーゲートだけでなく、門扉にもついてます。

門扉の落とし棒も確実に落としてください。ゴミはたまっていませんか

門扉は普段利用しないほうは落とし棒は落としっぱなしなっていると思います。

門扉の場合は、親子扉や両開きの際に片方の扉を固定するときに活用されます。普段利用しない方が勝手に開いてしまったりすると不便になるので、門扉の場合は落としっぱなしのことが多いと思います。

 

■毎回落とし棒はおろすのは、確かに面倒ですね。

「寒い冬に冷たい鉄の棒は触りたくない」「しゃがんでわざわざ落とし棒を下すのが面倒」「いままで下してなくて問題が起きてない」と思われている方多いと思います。実際、何も起きることはないのですが「台風が近づいているとき」には強風によりゲートが蛇のように道路へ飛び出すケースもありますので、落とし棒を下すことを覚えておいてください。

 

■操作がしやすいように、落とし棒が長い商品もあります。

ながーい棒を使用して、上げ下げが楽になります。

ながーい棒を使用して、上げ下げが楽になります。

高さ80cmまであるので、ひざ上・腰の高さぐらいまであります

高さ80cmまであるので、ひざ上・腰の高さぐらいまであります

伸縮式のカーゲートには横幅(間口〜1.3M未満など)小さいサイズを除いて、「落とし棒」が標準で付いています。高級グレード・高強度タイプのカーゲートには上げ下げ操作が楽にできる長いタイプの落とし棒がついています。ちょっとのことですが、メーカーさんの使い勝手の心遣いがうれしいですね。

安心・安全に長くエクステリア商品を使っていただくためにもぜひ、覚えておいてもらえると嬉しいです。

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