美しさと頑丈さを両立するテラス屋根「テラスVS」

テラス屋根の後付けを検討される際に、重視することはどのようなポイントでしょうか。

お住まいの雰囲気を損なわない外観？それとも強風にも対応できる頑丈さ？どちらも妥協したくないですね。

美しさと圧倒的な強さを兼ね備えたテラス屋根をご紹介します。【イエソト広報・中尾】

◆美しく頑丈なテラス屋根

LIXIL「テラスVS」は、一見ベーシックな形のテラス屋根ですが、こだわりのデザインや機能がたくさん。一般的なテラス屋根とはちょっと差のつく仕上がりが期待できます。

テラスVS F型 テラスタイプ 単体

◆すっきりと開放的な景観

テラス屋根には、野縁とよばれる間口方向に屋根を遮るフレームが入っているのが一般的なのですが…

【一般的なテラス屋根】視界を横切るフレーム、野縁（のぶち）があるタイプ

「テラスVS」には、それがありません。

【テラスVS】野縁がなくすっきりしたデザイン

野縁がないぶん、強度を保つためパネルの感覚は狭くなっていますが、縦のラインが協調されてすっきりとした印象です。見た目にも美しいだけでなく、バタつき音も軽減できる構造です。

一般的なテラスとテラスVSの比較

屋根は厚みがあり、強風や突風にも耐えられる仕様になっています。

一般的なテラスとテラスVS

◆風の強い地域でも安心

一般的な後付けテラス屋根の耐風性能は、風速30 〜34m/s程度のものがほとんどです。この程度の強度があれば、基本的には一般地域であれば十分。

しかし、普段から風の強い地域や台風の進路になりやすい地域では、もう少し耐風圧性能が高いものが安心です。また、一般地域にお住まいでも、昨今の異常気象を考えて少しオーバースペックな頑丈なテラス屋根をお求めの方も少なくありません。

「テラスVS」は、基準風速V0=46m/秒地域対応のタフさ。数値でみてもピンとこないかもしれませんが、国土交通省が定める基準風速をみても全国どこへでも施工できる頑丈な仕様であることがわかります。

全国各地には国土交通省が定める基準風速（V0）が設けられています。

風に強い！テラスVS

◆屋根形状は2タイプ

シャープですっきりとした印象のF型、緩やかなカーブで合わせやすいR型、2つの屋根デザインから選べます。

上：F型　下：R型

◆選べる5カラー

カラーは5色。シャイングレー、ホワイト、オータムブラウン、ブラック、ナチュラルシルバーから選べます。

F型×ブラックは、モダンな印象に。

テラスVS　F型　ブラック

同じF型でもカラーが変わると印象が全く異なりますね。シャイングレーはベーシックでどんなお住まいにも調和します。

テラスVS　シャイングレー

◆シェードでプライベート空間を演出

おうち時間が長くなったことをきっかけに、「お庭やお住まいの目隠しを取り付けたい」というご要望が増えています。

テラス屋根にオプションでシェードをプラスすれば、そこはプライベート空間に。隣家や道路側からの人目を気にせずに家族団らんのひと時を過ごせます。

テラスVS　シェードとフェンスでプライベート空間を演出

上の画像ではシェードがフェンスに固定されていますが、フェンスがなくてもウッドデッキや土間など足元に直接固定金具を取り付けることもできます。

テラスVS＋スタイルシェード

シェードは、テラス屋根本体の設置後に追加で取り付けることもできます。お洒落なデザインで”いかにも目隠し”といった圧迫感もありません。

◆まとめ

野縁のないすっきりと美しいデザインと、V0＝46m/s地域対応の頑丈さを兼ね備えた、LIXILの「テラスVS」。F型・R型、2つの屋根デザインに、5色のカラーバリエーションからお好きな組み合わせを選べます。

窓辺に屋根があれば、お洗濯もの干し場としてはもちろん、家族団らんの場やお子様の遊び場などとしても活躍しそうですね。シェードやフェンスを組み合わせて、ちょっとしたプライベート空間を演出するのも素敵です。

見た目も機能性も妥協せずテラス屋根を選びたいという方、ぜひ「テラスVS」をご検討ください。