こどもエコすまい支援事業のリフォーム対象商品をわかりやすく紹介！

こどもエコすまい支援事業のリフォーム対象商品は何なのか、どれくらいお得になるのかとお悩みではありませんか？

今回は、エクスショップで対応できるこどもエコすまい支援事業リフォーム対象商品とその工事内容をわかりやすく解説します。

これを読めば、こどもエコすまい支援事業の上手な使い方、どのようなリフォームでどれくらい負担減が見込めるのかがわかります！

こどもエコすまい支援事業のリフォーム対象商品をわかりやすく

こどもエコすまい支援事業のリフォーム対象商品は、事務局の公式サイト等でも発表されていますが、概要や型番などを見てもどのようなものかなかなかイメージしづらいですね。

そこで、こどもエコすまい支援事業の対象となるリフォーム工事でエクスショップで取り扱うものをを具体的にわかりやすくご紹介します。
注意するべき点や、いくら補助金がもらえるのか具体的な金額もわかるので、ぜひリフォーム計画の参考にしてみてください。

こどもエコすまい支援事業のリフォーム対象商品3ジャンル

こどもエコすまい支援事業のリフォーム対象商品は、エクスショップでは3ジャンルあります。ただし、<必須工事＞と＜任意工事＞に分かれているため、注意が必要です。

では早速、＜必須工事＞＜任意工事＞の違いと3ジャンルそれぞれの具体的な商品例とをご紹介していきます。

こどもエコすまい支援事業のリフォーム対象商品は、事務局公式サイトでは以下のように示されています。

8つの工事がありますが、1~3のうちいずれかを含む必要があり、4〜8についてはそれ単独での申請はできません。

1,開口部の断熱改修
2,外壁、屋根・天井または床の断熱改修
3,エコ住宅設備の設置
4,子育て対応改修
5,防災性向上改修
6,バリアフリー改修
7,空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
8,リフォーム瑕疵保険等への加入

ここではわかりやすく1~3を＜必須工事＞4〜8を＜任意工事＞と表します。8つの工事のうち、エクスショップで対応可能なのは3ジャンルです。

3ジャンルのうち、まずは「内窓」リフォームをご紹介します。内窓は、断熱や結露軽減、遮音、防犯などの効果が期待できると人気の商品です。

内窓は、今ついている窓は取り外さずそのままで、室内側に追加で取り付ける商品です。そのため、工事も比較的簡単で、普段の生活をしている間に数時間程度で設置完了します。

内窓リフォームは、＜必須工事＞である1,開口部の断熱改修にあたるため、それだけでこどもエコすまい支援事業の申請対象になります。
ただし、補助金合計額が5万円以上でないと実際には申請できないためご注意ください。

内窓の補助金はサイズによって以下のように分けられています。
5万円以上になるよう複数枚を取り付けるか、内窓以外のリフォームを組み合わせる必要があります。

【省エネ基準レベル】
・大（面積2.8平方メートル以上） 23,000円
・中（1.6以上2.8未満）　18,000円
・小（0.2以上1.6未満）　15,000円

【ZEHレベル】
・大（面積2.8平方メートル以上）31,000円
・中（1.6以上2.8未満）　24,000円
・小（0.2以上1.6未満）　20,000円

[ex-item]item_id:3571[/ex-item]

※内窓リフォームについては、製品によっては「先進的窓リノベ」というこどもエコすまい支援事業と同時に展開している別事業の対象となる場合もあります。詳しくはエクスショップ までお問合せください。

こどもエコすまい支援事業のリフォーム対象商品、2つ目は、「玄関ドア」リフォームです。

エクスショップでは、木造住宅用の玄関ドア取替工事を取り扱っています。
経年劣化が気になるドアの交換や、中古で購入したお住まいのイメージチェンジなどとして検討される方が多いリフォームです。

玄関ドアも、内窓同様に＜必須工事＞である　1,開口部の断熱改修　であるため、単独での申請ができます。

ただし、玄関ドアの場合も補助金合計額5万円以上でないと申請できません。
一つのお住まいに複数枚のドアがあるケースはあまり多くないため、内窓とあわせてリフォームされることをお勧めします。

【省エネ基準レベル】
・大（開戸：1.8平方メートル以上/引戸：3.0平方メートル以上）34,000円
・小（開戸：開戸：1.0平方メートル以上1.8平方メートル未満/引戸：1.0平方メートル以上3.0平方メートル未満）30,000円

【ZEHレベル】
・大（開戸：1.8平方メートル以上/引戸：3.0平方メートル以上）45,000円
・小（開戸：1.0平方メートル以上1.8平方メートル未満/引戸：1.0平方メートル以上3.0平方メートル未満）40,000円

エクスショップで取り扱うこどもエコすまい支援事業のリフォーム対象商品、最後にご紹介するのは「宅配ボックス」リフォームです。

宅配ボックスは、前述の公式サイトで示されている1~8の工事のうち、4,子育て対応改修　にあたります。
そのため＜任意工事＞の扱いとなり、単独では申請できません。

宅配ボックスは先にご紹介した「内窓」または「玄関ドア」などとあわせてご依頼（メーカー責任施工を選択）いただく必要があります。また、補助金合計額5万円以上で申請可能という条件は変わらないので、その点にも注意しましょう。

宅配ボックスは、個人が自身の住戸について専用で設置する場合は1戸当たり11,000円の補助が受けられます。

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※宅配ボックスについては、共同住宅、複数ボックスタイプなどは申請方法が異なる場合があります。詳しくはエクスショップ までお問合せください。

こどもエコすまい支援事業のリフォーム対象商品まとめ

こどもエコすまい支援事業のリフォーム対象商品、エクスショップで取り扱う3ジャンルは、

・内窓
・玄関ドア
・宅配ボックス

です。内窓と玄関ドアは、＜必須工事＞なのでそれ単独でも申請できます。
宅配ボックスは＜任意工事＞のため、＜必須工事＞である内窓や玄関ドアリフォームと同様にあわせてご依頼いただき、施工方法選択の際に双方共メーカー責任施工を選択してください。（※地域密着あんしん施工での申請はできません。）

そのほか、補助金合計額5万円以上でのみ申請可能といった条件にも注意しましょう。また、内窓や玄関ドアはガラスの種類等により断熱のレベルが異なります。お住まいの地域によっては対象製品が限られている場合もあるため、注意が必要です。

こどもエコすまい支援事業を利用するためには、登録事業者へリフォームを依頼する必要があります。申請も一般消費者ではなく登録事業者が行う必要があります。

エクスショップは、登録事業者ですので、対象リフォームのご相談からこどもエコすまい支援事業の申請、補助金の還元までをお任せいただけます。

今回ご紹介したこどもエコすまい支援事業を含む「住宅省エネ2023キャンペーン」についてのエクスショップ特設サイトもご用意しております。
内窓のサイズシミュレーション等でさらに詳しいリフォーム内容をご確認いただけますので、ぜひご覧ください！（近日公開予定）

こどもエコすまい支援事業は予算の上限に達し次第終了しますので、リフォームご検討中の方はぜひお早めにエクスショップ までお問合せください。

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