バイヤーがお届け!お庭の豆知識 エクステリアのある暮らし

外構とはなに?しょぼい庭の6原因とおしゃれな施工事例

外構とはなにか?しょぼい庭をおしゃれにするにはどうしたらよいか?マイホーム計画やリフォーム計画でお悩みではありませんか?

当ブログでは、まず外構とはなにか?その概念としょぼい庭になってしまう原因6つをご紹介します。そのうえで、どうしたらおしゃれな空間づくりができるのか、施工事例を交えながら解説していきます!

ぜひマイホーム計画やリフォーム計画の参考にしてみてください。

外構とはなに?しょぼい庭の6原因とおしゃれな事例について


外構とはなにを指すのでしょうか?しょぼい庭になる原因、おしゃれに仕上げるポイントはあるのでしょうか?

まずは、次章にて外構とはなにをいうのかその概念や関連するエクステリア商品などをみてみましょう。

外構とはなに?

外構とは、「がいこう」と読み、建物の周りにある構造物や設置する物、またその空間のことを指します。「がいこう」はカタカナで「エクステリア」と表現されることもあります。どちらもほぼ同じ意味でつかわれますが、「がいこう」は構造物、「エクステリア」は空間全般、と使い分けされる場合もあります。

しょぼい庭とおしゃれな仕上がりの違いはどこから生まれるのかをご説明する前に、まず具体的に構造物が何を指すかについてご紹介します。

建物の周りにある構造物というのは、わかりやすくいうと、門扉やフェンス、車庫、テラスやウッドデッキなどのことです。また、大きな構造物でなくてもや玄関まわりのコンクリート土間や砂利、表札や植栽なども幅広く「がいこう」に含まれます。

具体的に、建物の周りに構造物がある状態やその空間をイメージしてみましょう。

リビングから続くウッドデッキがあれば家族がのんびりくつろげます。フェンスで目隠しをして道路からの視線を遮れば、周りの視線を気にせずにガーデニングやBBQなどを楽しめるでしょう。また、駐車スペースにカーゲートがあると高級感を演出できるだけでなく、車の盗難防止やお子さん、ペットの飛び出し防止に役立ちますね。屋外照明のあるお住まいなら、夜間の帰宅時にもほっと安心できそうです。町の景観もよくなりますね。

このように、建物の周りを整備することで、美観性や機能性を高めることができ、暮らしもより豊かなものになります。家族構成やライフスタイルなどを念頭に置いて、外構計画を考えましょう。街並みや近隣住宅との調和、環境への配慮も大切です。それらは、しょぼい庭ではなくおしゃれな仕上がりに近づけるための大切なポイントです。

さて、外構とは何か?という説明に続いて、しょぼい庭になってしまう原因、おしゃれにならない原因について次章にて6つの具体例をご紹介します。

外構がしょぼい庭となる6原因とおしゃれな事例について

外構づくりに失敗し、しょぼい庭となる原因は何でしょうか。おしゃれに仕上げるにはどうしたらよいのでしょうか。

まずは外構がしょぼい状態、庭がおしゃれとは程遠い状態になってしまう原因について、6つのケースで考えてみましょう。

外構がしょぼい庭になってしまう6原因

ここからは外構づくりに失敗し、しょぼい庭になってしまう原因を6つご紹介します。

外構しょぼい原因1「庭の優先順位」が無い

外構がしょぼい原因として、庭の優先順位がない、というものがあります。

マイホーム計画やリフォーム計画の際には予算の上限があるでしょう。優先順位をつけておかないと、全てが中途半端になってしまうことがあります。外構は外から目立つものです。予算重視でデザインや使い勝手など妥協してしまうと、しょぼい庭になってしまいます。

テラス屋根や物置など後付けしやすいものは一旦保留にしておき、玄関周辺や地面など目立ちやすい場所、毎日通る場所を優先して工事を進めると良いでしょう。大まかなイメージとしては、玄関周辺>地面>その他、の優先順位がお勧めです。

外構しょぼい原因2「庭の強調」が無い

外構がしょぼい原因として、「庭の協調」がない、というものがあります。

何か一つアクセントになるような構造物を決めると、メリハリのある美しい外構に近づきます。何も考えずにただただ色々な構造物を追加していくと、威圧感のある雰囲気になったり逆に殺風景になったりとしょぼい庭になってしまいます。

外構しょぼい原因3「庭の隠すべき物」が見えている

外構がしょぼい原因3つ目は、「庭の隠すべき物」が見えているということにあります。

お洗濯ものが丸見えでプライバシーが守られていなかったり、室外機やメーターなど生活感のあるものが目立っていたりすると、おしゃれとは程遠い印象になってしまいます。テラス屋根+パネルでお洗濯ものを囲う、フェンスで室外機やメーターを隠すなどして、外観に影響しないように工夫してみましょう。

外構しょぼい原因4「庭に植栽」が無い

外構がしょぼい原因として、「庭に植栽」が無いということも挙げられます。外観に緑があるとないとでは大違いです。

シンボルツリーや生垣のような大きな木を植えるのは大変かもしれませんが、玄関アプローチにちょっとした花壇をつくったり手軽なプランターを取り入れたりするだけで印象が大きく変わってきます。

外構しょぼい原因5「庭に雑草」がある

外構がしょぼい原因として、「庭の雑草」も挙げられます。ちょっとした隙間や目地、花壇などに雑草があると、どうしても雑然とした印象になってしまいます。雑草対策としてコンクリート土間や防草シート+人工芝などを検討してみましょう。

外構しょぼい原因6「庭の施工例」を見ない

外構がしょぼい原因6つ目は、「庭の施工例」を見ないことです。

門扉やフェンス、カーポートなど外構商品を購入する前には、カタログや商品画像だけでなく実際に施工した現場写真をたくさん参考にしてみましょう。そうすることで、しょぼい庭になるのを避けられます。イメージを膨らませることは大切です。

さて、ここまで外構に失敗ししょぼい庭になってしまう原因についてご紹介しましたが、外構は比較的簡単な後付け工事でリフォームが可能です。しょぼい庭にちょっと手を加えるだけで、おしゃれに生まれ変わりますよ。

では、次章からは外構づくりに成功したしょぼいと思われない庭、おしゃれな施工例をご紹介します。

外構の庭がおしゃれな施工事例

では、ここからは後付けの外構商品を取り入れて庭をおしゃれに仕上げた例をご紹介します。

前章の原因2に「強調がない」というものがありましたがこちらはカーポートが強調されており、外構のシンボルになっています。庭をおしゃれにするには、このようにデザイン性の高い商品を一つ取り入れると良いですよ。


カーポートSCは、無駄のない洗練されたデザインで人気です。


ヨーロピアン調の素敵な外構のこちらのお住まい。フェンスで気になる視線をカットしているので、お庭で人目を気にせず過ごせそうですね。おしゃれなだけでなく実用性にも優れた施工例です。


シンプルなフェンスですが、お住まいの雰囲気にマッチ。すっきりと洗練された印象です。


ミエーネフェンスはエクスショップオリジナル商品です。目隠し効果が高いデザインですが、細い羽板を並べたルーバー構造なので、程よく通気性も確保できます。


ウッドデッキと芝生との相性が良いですね。ウッドデッキの下には日光が届きにくいので、雑草対策にもなります。


ウッドデッキにオプションのデッキフェンスを取り付けると、気になる視線をカットする目隠しになります。プライベート感が演出できます。


シンボルツリーがアクセント。フェンスはシンプルなデザインなので、景観を損なうことがありません。


人工木ウッドデッキは木粉と樹脂とでできています。腐食に強く施工性にも優れているので人気です。

外構とはなに?しょぼい庭の6原因とおしゃれな施工事例まとめ

外構とは何か、しょぼい庭になる原因やおしゃれに仕上げる方法についてをご紹介しましたが、いかがでしたか?

6原因全てを頭に入れて最初から完璧な空間を作り上げるのは困難ですし、費用もかかってしまいます。

外構はお住まいに実際に暮らし始めてからいくらでも後付けができます。一度取り付けたものを取り外すのは大変ですが、何もないところに後付けするのは比較的簡単です。焦って最初から色々取り付けてしょぼい庭になってしまうよりも、生活してみて気になるところに少しずつ手を加えていく方がうまくいく場合が多いですよ。

エクスショップでは、門扉やフェンス、カーポート、ウッドデッキなどあらゆる商品の後付け工事を承っています。ぜひお気軽にコチラよりお問い合わせください。

Pocket

RSS

この記事に関するお問い合わせ・ご質問は、お気軽にお問い合わせください。

この記事へ質問する

エクスショップが選ばれる7つの理由

高価な買い物だから、工事が必要な商品だから、ネットを介した購入だから、工事実績豊富で価格面も安心!のエクスショップが選ばれています。

24年連続NO.1エクステリアネット販売実績2000〜2018

  • 極限価格 割引率最大63%+α OFF!!
  • 現場調査&お見積り工事開始まですべて無料! 仕様変更による再見積りももちろん無料!
  • 全国対応 地域密着 1,613店 お近くの当社提携施工店が工事対応します!
  • メーカー取り扱い商品点数 豊富な10,000商品
  • 掲載中の施工実績&お客様の声 160,000件の実績!!
  • 商品&施工、安心のダブル保証! 商品2年施工10年
  • お客様情報をあらゆる面から守ります 安心セキュリティ

ページトップへ