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わんちゃん猫ちゃんに有害な植物【イエソトブログ】

週末、近所を歩いていると、至る所で可愛らしいわんちゃんのお散歩風景を目にします。気候も過ごしやすく、街路の花や新緑も目を楽しませてくれるこの時期は、飼い主さんにとってもお散歩が楽しい時かもしれませんね。連れているわんちゃんが、お散歩中に道に落ちている花びらや葉っぱを口にしてしまうことはありませんか。愛らしい仕草ですが、実はそこに危険が潜んでいます。綺麗なお花でも、犬にとって有害な場合があります。【イエソト広報・中尾】

お散歩の際に植物を誤食していませんか。

お散歩の際に植物を誤食していませんか。

犬や猫などのペットが口にすると危険な植物は、身近なところにたくさんあります。お散歩だけでなく、家庭菜園やガーデニングを楽しんでいる方も注意が必要です。

◆春〜初夏の植物:チューリップ、ツツジ、ユリ、パンジー、アサガオ、アジサイなど

春〜初夏にかけては色とりどりの花が多く見られる時期。お庭の花壇、切り花、街路などに有害な植物は多く潜んでいます。ユリ科は特に毒性が高いため、植物自体はもちろん、花瓶の水を口にするだけでも危険です。チューリップなど、球根に毒性が含まれる場合もあります。花だけでなく球根の扱いにも注意しましょう。

チューリップ

チューリップは球根が特に危険

ツツジ

散歩道などでもよく見かけるツツジも実はワンちゃんにとっては有毒です。

◆冬によく目にする植物:ポインセチア、シクラメンなど

冬は室内で植物を育てることが多いですね。クリスマスシーズンによく飾られるポインセチアなども犬猫にとっては有毒です。

ポインセチア

ポインセチア

◆観葉植物:ポトス、アロエ、モンステラなど

室内に彩りを与えてくれる観葉植物も、犬猫にとって有害な場合もあります。手の届かないところに置くか、フェイクグリーンなどを飾るようにしましょう。

観葉植物として人気のポトス。

観葉植物として人気のポトス。

◆野菜:ジャガイモ、トマト、ナスなどナス科の野菜

野菜置き場は犬猫の届かない場所に。家庭菜園の葉っぱや果実も勝手に食べてしまうことのないよう注意しましょう。

身近によく見られるものだけでもこれだけの種類があります。危険な植物は数百種とも言われているので、上記以外でも誤食のないよう気を付けましょう。ちなみに我が家にも15歳になる高齢猫がいます。室内飼いなので外に出ることはありませんが、切り花を部屋に飾るときには猫が届かない場所に置くよう注意しています。

 

わんちゃんや猫ちゃんなど、ペットを飼うご家庭が増えています。家族の一員であるわんちゃん猫ちゃん、長生きして欲しいですね。お散歩の際はもちろん、お庭やベランダのガーデニング・家庭菜園、室内に飾る切り花も…有害なものはないか、置く場所は問題ないかに十分注意して楽しんで下さい。

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