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投稿日:2026年6月1日更新日:2026年6月1日
投稿日:2026/6/1更新日:2026/6/1

窓のリフォームを検討していると、「カバー工法」という言葉を目にすることがあります。
名前は聞いたことがあっても、「どんな工事なのかよく分からない」「自宅にも向いているのだろうか」と思う方もいるのではないでしょうか。
窓は、住まいの快適性に大きく関わる部分です。古くなったサッシや窓の不具合をそのままにしていると、使い勝手だけでなく日々の暮らしにも影響することがあります。
そこで今回は、カバー工法の特徴やメリット・デメリット、施工を検討したいケースなどについて詳しくご紹介します。

カバー工法とは、今ある窓枠の上から新しい窓枠を取り付ける工事方法のこと。壁や外壁を大きく壊さず行うのが特徴です。
以前は窓交換というと壁を壊して行う大掛かりな工事が一般的でしたが、最近では断熱リフォームの需要が高まり、カバー工法を採用するケースが増えています。
まず、今付いている窓の障子(開閉する部分)やガラスを取り外し、その後、既存の窓枠の上から専用の新しい枠をかぶせるように設置します。
最後に新しいサッシとガラスを取り付ければ工事完了となります。一般的な住宅であれば、1窓あたり半日~1日程度の施工時間となります。
窓交換には、カバー工法のほかに「はつり工法」があります。大きな違いは、既存の窓枠を残すかどうかです。
はつり工法では、古い窓枠を撤去するために壁の一部を壊して工事を行います。そのため工事の規模は大きくなりますが、窓のサイズを変更したり、開口部を広げたりすることも可能です。一般的な住宅の窓リフォームであれば、まずはカバー工法が検討されるケースが多いでしょう。
カバー工法と比較されることが多いのが「内窓」です。どちらも断熱性や防音性の向上を目的として選ばれますが、工事内容は大きく異なります。
カバー工法は、既存の窓を新しい窓へ交換します。一方の内窓とは、今ある窓の内側にもう1枚窓を取り付ける、二重窓のことを指します。窓の老朽化もまとめて改善したい場合はカバー工法、断熱・防音を重視したい場合は内窓が選ばれるケースが多いです。

ここでは、カバー工法の主なメリット・デメリットを解説いたします。いずれも施工前に理解しておくことで、「思っていたのと違った…」と後悔するリスクを減らすことが出来ます。
古いアルミサッシや単板ガラスの窓は、外気の影響を受けやすく、冬は冷気が伝わりやすい傾向があります。特に築20年以上の住宅では、窓の性能が大きく劣るケースもあります。
カバー工法で断熱性能の高い窓に交換することで、室内の温度を保ちやすくなり、冷暖房効率の改善が期待できます。
道路・線路沿いの住宅では、周囲の騒音が気になりやすいです。
カバー工法で気密性の高いサッシや複層ガラスへ交換することで、外部からの音を軽減させることが出来ます。
また外からの騒音だけでなく、室内の音漏れ対策としても効果が期待できます。
長年使用した窓は、部品の歪みや劣化によって開閉しにくくなることがあります。内窓の場合は既存の窓をそのまま使用するため、こうした不具合は改善できません。
一方、カバー工法では窓そのものを新しく交換するため、開閉のしづらさやガタつきなどの問題を解消できます。
カバー工法は既存の窓枠を活用するため、壁や外壁を大きく壊す必要がありません。
そのため、一般的な窓であれば半日から1日程度で工事が完了することが多く、工事による生活への影響をできるだけ抑えたい方にも選ばれています。
既存の窓枠の内側に新しい窓枠を設置するため、施工後はガラス面積がわずかに小さくなります。一般的には大きな違和感を覚えるほどではありませんが、採光や眺望を重視する場合は事前に確認しておくことが大切です。
特に景色を楽しむ大開口の窓では、サイズの変化が気になる場合もあります。
内窓などと比較すると、窓そのものを交換するカバー工法は費用が高くなる傾向があります。
断熱性や防音性だけを求めるのであれば、内窓の方がコストパフォーマンスに優れる場合もあります。
既存の窓枠を利用する工法である以上、基本的に窓の位置や大きさを変更することはできません。「窓をもっと大きくしたい」「採光のために位置を変えたい」といった要望がある場合は、はつり工法など別の工事方法を選ぶ必要があります。
あくまでも今ある窓を新しくするためのリフォームだと考えておきましょう。

カバー工法は、単に断熱性能を高めるだけでなく、古くなった窓そのものを新しくしたい方に向いているリフォーム方法です。
次のような悩みがある場合は、カバー工法の検討をおすすめします。
築年数が経過した住宅では、サッシの劣化が進んでいることがあります。
見た目の古さが気になる場合や、性能の低下を感じている場合は、窓ごと交換できるカバー工法が適しています。
窓を開閉するとガタガタする、隙間風が入るといった症状は、サッシの劣化が原因かもしれません。カバー工法なら窓自体を新しくできるため、こうした不具合の改善が期待できます。
長年使った窓は部品の摩耗や歪みによって開閉しづらくなることがあります。
毎日使う窓だからこそ、ストレスなく開け閉めできる状態に戻したい方にはカバー工法がおすすめです。
窓は住宅の印象を大きく左右する部分です。サッシの色あせや傷みが目立つ場合でも、カバー工法であれば外観をリフレッシュできます。
断熱性能の向上とあわせて、住まいの見た目もきれいにしたい方に適した方法です。

一方で、窓の劣化がそれほど進んでいない場合は、内窓の設置が有力な選択肢になります。
比較的少ない費用で断熱性や防音性を向上できるため、多くの住宅で採用されています。
冬の寒さや夏の暑さに悩んでいる場合は、内窓が効果的です。
既存の窓との間に空気層ができるため、外気の影響を受けにくくなり、室内の快適性向上につながります。
一般的に、内窓はカバー工法よりも初期費用を抑えやすい傾向があります。
断熱や防音が主な目的であれば、コストパフォーマンスの高い選択肢といえるでしょう。
内窓は既存の窓を交換する必要がないため、施工時間が比較的短いのも特徴です。
窓の大きさや設置環境にもよりますが、1窓あたり1~2時間程度で工事が完了するケースもあります。手軽に断熱リフォームを行いたい方に適した方法です。
既存の窓に大きな不具合がなく、断熱性や防音性の向上を目的としている場合は、まず内窓を検討してみるとよいでしょう。
内窓といっても、メーカーや商品によって特徴は異なります。どの商品を選んでも一定の断熱効果は期待できますが、重視したいポイントによって向いている商品は変わります。
ここでは、エクスショップで人気の高い内窓商品をご紹介します。

インプラスは、LIXILが展開する内窓です。
内窓といえばインプラスを思い浮かべる方も多く、住宅リフォーム業界では非常に知名度の高い商品として知られています。
断熱性能や防音性能のバランスが良く、初めて内窓を設置する方にも選ばれることが多いモデルです。

ウチリモは、YKK APの内窓商品です。
樹脂フレームを採用しており、断熱性の高さが大きな特徴です。
カラーバリエーションも豊富で、室内のインテリアに合わせて選びやすいため、機能性だけでなく見た目にもこだわりたい方にもおすすめです。

プラメイクEⅡは、三協アルミが展開する内窓です。
冬の寒さや結露、外からの騒音など、窓まわりの悩みを改善したい方に選ばれています。
ガラスの種類を選べるため、住まいの状況に合わせて検討しやすいのも特徴です。戸建て・マンションを問わず採用されており、幅広い住宅に対応できる内窓です。

窓のリフォームを検討しているのであれば、補助金制度もチェックしておきましょう。
現在は「住宅省エネ2026キャンペーン」が実施されており、内窓の設置も補助対象となる場合があります。
リフォームを検討する際は、補助金の活用も踏まえながら、自宅に合った方法を選ぶことが大切です。

窓リフォームは、どの商品を選ぶかよりも「どんな悩みを解決したいのか」を考えることが大切です。
サッシの劣化や開閉のしづらさが気になる場合はカバー工法、寒さや結露対策を優先したい場合は内窓が向いているかもしれません。
どちらにもメリットがあるからこそ、まずは今の窓の状態を確認しながら、自宅に合った方法を検討してみてはいかがでしょうか。
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この記事へ質問するよくあるご質問
フェンスについての質問なのですが、 見積もりでは3枚からの注文となっていますが、2枚以下の注文は可能ですか?
【商品カテゴリ >フェンス・柵・塀】(ご質問No.28909)
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ホームページに掲載されている商品以外も取り扱っていますか?
【商品カテゴリ >その他商品、オプション等】(ご質問No.702)
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施工品質やアフターケア、保証内容はどうなっていますか?
【ご利用方法について >保証内容について】(ご質問No.697)
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実際の請求金額がオンライン見積もりの金額と大きく違ったりしませんか?
【ご利用方法について >お見積りの内容について】(ご質問No.709)
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エクスショップの評判を教えてください。
【ご利用方法について >その他のご質問】(ご質問No.17043)
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