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ウッドデッキの積雪対策<積雪量が多いと、歪みや沈みの原因になります!>

ウッドデッキに雪が積もった時、そのままにしていませんか?
今回はウッドデッキの積雪対策について、ご説明させて頂きます!

窓からウッドデッキに積もり始める雪を眺めていると、このままもっと積もったらいいのに・・・、なんて思っている方が多いと思います。
お庭が雪景色になると、何だかワクワクしてしまうのは、子どもも大人も変わらないように感じますが、みまさんはいかがでしょうか?
今回はエクスショップでもっともよく売れている「リウッドデッキ200」の積雪対策を、ご紹介いたします。

■ウッドデッキの積雪対策

実は、カーポートやテラス屋根、バルコニーベランダ屋根などと同様に、ウッドデッキも積雪対策が必要です。

ウッドデッキも雪下ろしが必要です

ウッドデッキも雪下ろしが必要です

人工木のウッドデッキは、自然木に比べてメンテナンスの手間が少なく強度も高いのですが、雪が積もった時にそのままにしておくとウッドデッキの破損や、ウッドデッキと地面の境目が分からなくなり転落する恐れがあります。
また、雪が凍ったりして滑って転んだりする可能性も有ります。

家族や友人の憩いの場としてご購入頂いたウッドデッキでけがをされたりしないよう、雪が積もった時には、雪下ろしをするようにしましょう!

 

●積雪量の目安
YKK AP社のリウッドデッキ200の耐積雪は新雪で60cmまでです。
雪の質や積もり具合によって、耐積雪量は以下の通り変わるので、破損しないよう雪下ろしを実施してください。

雪の種類 新 雪 しまり雪 ざらめ雪
耐積雪量 60cmまで 36cmまで 25cmまで

※しまり雪(雪の重みで硬くしまった雪)
※ざらめ雪(氷つぶのようにざらざらした雪)

 

●雪下ろしの方法
シャベルやスコップで雪下ろしして頂く時は、ウッドデッキの表面を傷つけないようにご注意ください。
積雪量が20〜30cmほどと、それほど多くない状態であれば、デッキブラシ等でウッドデッキ上から押し出して頂くと傷をつけることもなくあんしんです。

ウッドデッキの積雪対策

ウッドデッキの積雪対策

また、雪下ろしにあたり水やお湯などで、雪を溶かさないようにしてください。
雪が重たくなったり、溶けた後に凍ると滑ってケガをされることになりますので、必ずウッドデッキ上で溶かさず下すようにしましょう!

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