バイヤーがお届け!お庭の豆知識 エクステリアのある暮らし

沈み込みが大敵!ポイントは基礎石の設置。ウッドデッキのDIY【1/5】(束石編)

実家のお庭のウッドデッキが長年の雨風にさらされ腐って床が抜けてしまっている状態でした。これは良い機会!と思いリウッドデッキ200を購入し、自分で工事をし設置してきました。工事の知識が乏しい状態でしたが、DIY経験からこれは良かった、苦労したポイントを順を追ってご紹介したいと思います。

◆DIYを行ったのはウッドデッキは「YKKAP リウッドデッキ200」です。

エクスショップでも人気の高いリウッドデッキ200.幅広の床で高級感があります(クリックで商品ページへリンク)

エクスショップでも人気の高いリウッドデッキ200.幅広の床で高級感があります(クリックで商品ページへリンク)

今回取り付けを行うのはYKKAP リウッドデッキ200です。サイズは横幅が約3.0間(5.4m)×縦が4尺(1.2m)の大きさになります。商品のみご販売の場合、\153,792.-工事込みの場合\243,643.-となります。実際に取付してみて感じたことや苦労したことをご紹介し、ご購入・工事の参考にしていただければと思います。

▽この記事でわかること
1.基礎素材のウッドデッキの基礎の作り方までの手順
2.ウッドデッキ開梱までのに必要な前作業の内容
3.めんどくさい・大変だなっと思った人への解決方法

 

◆設置場所が土・ジャリの場合は、ウッドデッキの基礎として束石を使用します。

設置場所が土・ジャリの場合は、ウッドデッキの基礎として束石を使用します。1つ800円〜1000円でホームセンターで販売されています。(クリックで画像拡大)

設置場所が土・ジャリの場合は、ウッドデッキの基礎として束石を使用します。1つ800円〜1000円でホームセンターで販売されています。(クリックで画像拡大)

まずは、ウッドデッキの基礎となる束石(つかいし)です。土の地面に直接ウッドデッキの束柱(つかはしら)を設置してしまうと地面へ沈み込んでしまうため、束石を利用して設置します。束石にはサイズがさまざまありますが設置面積広ければ広いほうが沈み込みが少ないので広いものを選ぶのが良いです。束石はホームセンターなどで1個700円〜1000円前後で販売されています。(コンクリートの部分に設置する場合は束石を使わずに設置します)

エクスショップ ウッドデッキを全国へ販売・施工!

◆ウッドデッキの基礎である束石の設置場所を計算します。

ウッドデッキ基礎の束石を置く場所を決めます。寸法は取り付け説明書に記載があるので参考にしながら図ります。(クリックで画像を表示)

ウッドデッキ基礎の束石を置く場所を決めます。寸法は取り付け説明書に記載があるので参考にしながら図ります。(クリックで画像を表示)

取り付け説明書に指定がある場所にウッドデッキの基礎である束石を設置します。今回は分かりやすいように赤いテープでマーキングしています。タコ糸などでまっすぐの線を出しておくと後々の調整が楽になります。

◆ウッドデッキ基礎の束石を固定・高さ調整するため、少し穴を掘ります

ウッドデッキの束石を設置するための穴を掘ります。意外と残土が出て処理に困ります。。。

ウッドデッキの束石を設置するための穴を掘ります。意外と残土が出て処理に困ります。。。

束石を設置固定するために少し穴を掘ります。本来はこのタイミングで全て束石の高さを同じにしておく必要がありますが、すべての束石(今回は12個)を同じ高さにするには技術不足でしたので調整タイプの束柱を使いうまく吸収できるようにします。

◆ウッドデッキの基礎の沈み込みを押さえるためモルタルで調整します。

ウッドデッキの基礎を固定するために砂とセメントを混ぜます。バケツでこねても大丈夫です。

ウッドデッキの基礎を固定するために砂とセメントを混ぜます。バケツでこねても大丈夫です。

ウッドデッキの束石をそのまま置いてしまうと雨でぬかるんだ時に沈み込んでしまうので転圧して設置します。さらに心配性の山田はウッドデッキ施工方法の勉強と地盤補強のため砕石とモルタルで調整を行い設置することにしました。このときに束石が傾かないように水平を保つのがポイントです。後ほど設置する大引きのゆがみにつながりました。。。

◆ようやく、1つ目の束石のウッドデッキ基礎が出来上がりました。

ようやく1個の束石の位置と水平を正しく設置できました。まだまだ不慣れなので初回の1個目を置くのに20分ぐらいかかりました。

ようやく1個の束石の位置と水平を正しく設置できました。まだまだ不慣れなので初回の1個目を置くのに20分ぐらいかかりました。

サイズによりますがウッドデッキの基礎石は多いときだと20個〜30個使用することもあります。束石を水平に正しい位置に出来るかどうかがこの上にのるウッドデッキの仕上がり精度につながりますので、大変ですが気を引き締めて設置します。
まだ実はリウッドデッキ200のダンボールを1つも開けておらず、事前にプリントアウトした取り付け説明書を見ながら作業になりました。基礎部分のお話でしたが次のブログでは、ようたくリウッドデッキ200が登場します。あわせて床板の高さを決める束柱の特徴と選択基準についてご紹介したいと思います。リウッドデッキ200の商品組み立て説明書はYKKAPのホームページよりダウンロードしてください。

次回は、加工無しで高さ変更が出来る調整式の束柱がおすすめ!ウッドデッキのDIY【2/5】(束柱編)です。

 

■DIYがめんどくさい・大変だなっと思った人への解決方法
エクスショップ人気NO1 YKKAPリウッドデッキ 工事の現場調査ご相談はこのバナーをクリック/タップしてください。

エクスショップ人気NO1 YKKAPリウッドデッキ 工事の現場調査ご相談はこのバナーをクリック/タップしてください。

本記事を最後までご覧いただきましてありがとうございました。ウッドデッキをご自身で組み上げるのは少し難しいと感じられた場合、商品サイズの提案や納まりの相談までエクスショップにお任せ下さい。現地相談・お見積りまでは無料で行っていますので理想をプロの手でおつくりするお手伝いをさせてください。結果的にDIYよりもコストがかかるかもしれませんが、10年の工事保証もお付けしておりますのでご検討下さい。

 

(もくじ:リウッドデッキ200 DIYレポートブログ)

【1/5】(束石編)沈み込みが大敵!ポイントは基礎石の設置。ウッドデッキのDIY

【2/5】(束柱編)加工無しで高さ変更が出来る調整式の束柱がおすすめ!ウッドデッキのDIY

【3/5】(大引き編)心地の良いデッキ空間には、水平であることが肝心。ウッドデッキのDIY

【4/5】(床板編)人工樹脂の床板には、木材の香りがほんのり。ウッドデッキのDIY

【5/5】(幕板・キャップ編)2日間かけてDIYでウッドデッキが見事完成! ウッドデッキのDIY

【番外】(工具編)リウッドデッキ200のDIYに必須工具をご紹介! ウッドデッキのDIY

【番外】(束柱)ウッドデッキの基礎選び 〜固定式と調整式の柱、どちらがいいの?〜

Pocket

RSS

この記事に関するお問い合わせ・ご質問は、お気軽にお問い合わせください。

この記事へ質問する
EXバイヤーブログに関する各種お問合せ・ご質問につきましては、
お問合せフォームより承ります。

どんな些細なご質問でも承っております。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォームへ

エクスショップが選ばれる7つの理由

高価な買い物だから、工事が必要な商品だから、ネットを介した購入だから、工事実績豊富で価格面も安心!のエクスショップが選ばれています。

21年連続NO.1エクステリアネット販売実績2000〜2018

  • 極限価格 割引率最大63%+α OFF!!
  • 現場調査&お見積り工事開始まですべて無料! 仕様変更による再見積りももちろん無料!
  • 全国対応 地域密着 1,613店 お近くの当社提携施工店が工事対応します!
  • メーカー取り扱い商品点数 豊富な10,000商品
  • 掲載中の施工実績&お客様の声 160,000件の実績!!
  • 商品&施工、安心のダブル保証! 商品2年施工10年
  • お客様情報をあらゆる面から守ります 安心セキュリティ

ページトップへ