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ウッドデッキを長持ちさせるには?使用上の注意点をご紹介!

憧れのウッドデッキ。せっかく手に入れたのなら、少しでも長く綺麗な状態で使いたいですね。腐食や虫に強いとされる「人工木ウッドデッキ」でも、使い方を誤ると耐用年数が短くなってしまう場合があります。長持ちさせるために気を付けたい使用上の注意点をご紹介します。【イエソト広報・中尾】

人工木ウッドデッキは長持ち!

ウッドデッキには大きく分けて、天然木のものと人工木のものとがあります。「長持ちさせたい」と思うなら、人工木タイプが断然お勧め。天然木のように腐食することがなく、シロアリに食われる心配もないので、長く安心して使えます。

エクスショップオリジナル「マージウッドデッキ」

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人工木ウッドデッキであっても、使い方を誤ると、破損や変形、傷などにつながることがあります。特に以下のポイントには注意しましょう。

 

極端に重いものは置かない!

普通にご家族やご友人が数人集まって過ごす分には何の問題もありませんが、極端に重い物を載せると破損につながることもあります。人気の「リウッドデッキ200」であれば1平方メートル当たり180kgの仕様でできています。短期間でも荷重を超えないようにしましょう。

また、デッキフェンスにはお花などを飾っている方も多いでしょう。フェンスも同様に、極端に重いものはかけないようにしましょう。

マージウッドデッキ

マージウッドデッキ

 

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火気厳禁!

ウッドデッキは火気厳禁です。ウッドデッキの上や傍で火を使うと、変形や最悪の場合火災につながることもあり得ます。

「ウッドデッキでBBQ!」などというキャッチコピーをよく目にしますが、ウッドデッキ上でバーベキューコンロを使ってよい、という意味ではありません。お庭でバーベキューをする場合、安全な場所でコンロを使い、ウッドデッキの上は食卓として使用しましょう。暖房器具の利用や傍での焚火なども控えましょう。

お庭でBBQするときにはルールやマナーを守って。

お庭でBBQするときにはルールやマナーを守って。

 

鋭利なものや硬いものに注意!

刃物や工具などでわざと突いたり叩いたりすることはまずないと思いますが…案外盲点なのが、屋外用の家具です。特に、脚の細い椅子などはご注意ください。長時間同じ位置に置いて座っていると、一点に重さがかかり跡がついてしまうこともあります。移動の際にも、引きずって跡がつくことのないようにしましょう。

 

空き缶などの金属類を放置しない!

長い時間、ウッドデッキの上に直接金属類を置いてしまうと、シミや変色の原因になることがあります。飲み終わったジュースの空き缶など、置きっぱなしにせずに片付けましょう。

空き缶

空き缶などを長期間放置しないよう気を付けましょう。

 

雪が降ったら取り除く!

ウッドデッキは屋外のものですから、当然積雪にも対応できるつくりになっています。しかし、積雪を放置しておくと予想外に重くなり耐荷重を超えてしまうことも…。「リウッドデッキ200」では耐積雪は新雪で60cmまでです。雪は質によって重さが全く異なるので油断は禁物。

また、積雪をそのまま放置しておくと、ウッドデッキとお庭との境目が分からなくなり転落につながったり、凍った床面で転倒したりすることもあります。適切なタイミングで雪下ろしをしましょう。雪下ろしの際は、デッキブラシなどで押し出すようにすると良いですよ。金属製のスコップなどは、傷がつかないよう注意しながら使用しましょう。

ウッドデッキの積雪対策

ウッドデッキの積雪対策

 

外的要因によるカビに注意!

腐食に強い人工木ウッドデッキですが、外的要因により汚れが付いたりカビが発生したりすることはあります。例えば、プランターなどを長期間置きっぱなしにしていると、そこにカビが発生してしまうこともあります。落としづらい頑固汚れになる前に、定期的に物を移動し清掃もしておくと安心です。

 

昇降用ステップは2人以上乗らない!

ウッドデッキのステップは、あくまでも昇降用。飛び跳ねて遊ぶことのないようにしましょう。また、一度に2人以上が乗ると破損の原因になることもあるので注意しましょう。

ウッドデッキのステップは1人用です

ウッドデッキのステップは1人用です

 

基本的にはメンテナンス不要で長持ち!

「〇〇注意!」「〇〇しない!」などと使用上の注意点を書き連ねてしまいましたが、よく見ると当たり前のことばかりなので、難しく考える必要はありません。人工木ウッドデッキは耐久性に優れており経年劣化もしづらいため、基本的には難しいメンテナンスは一切いりません。

汚れたときは、さっと箒で掃いたり雑巾で拭いたりするだけでOKです。落ちにくい汚れも、中洗剤とデッキブラシを使う程度で解決できることがほとんどです。また、傷がついてしまってもサンドペーパー(やすり)でぼかすこともできます。

防腐剤などのメンテナンスも不要なので、お手入れが不安という方でも安心して長くお使い頂けるはずですよ。

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