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ウッドデッキ設置前に知っておきたいアレコレ

ウッドデッキは安いお買い物ではありません。一度取り付けると買い替えることもなかなかありません。実際に設置してから「狭くて遊べない」「お庭と行き来しづらい」などと後悔するのは避けたいですね。

お勧めのオプションや色のデザインの選び方など、理想のウッドデッキを手に入れるために知っておきたいアレコレをご紹介します。【イエソト広報・中尾】

【サイズの選び方】

ただ闇雲にウッドデッキのサイズを決めるのはあまりお勧めできません。まずはウッドデッキで何をしたいか、どう使いたいかをイメージしてみましょう。それに合わせた適正サイズを検討することが大事です。

 

用途に応じて選ぼう

たとえば、窓辺にお洗濯ものを干すために使いたい、息抜きの空間として使いたい、というのであればコンパクトサイズでも十分活用できます。

LIXIL レストステージ 幕板納まり+モダンデッキフェンス

LIXIL レストステージ 幕板納まり+モダンデッキフェンス

 

ウッドデッキにビニールプールを置いてお子さんを遊ばせたり、家具をおいてティータイムを楽しんだりしようと考えるのであれば、その分余裕をもった大きさが欲しいですね。

人が通るだけのスペースも考慮して、プールや家具のサイズ+αの大きさがあると安心です。

ウッドデッキでプール遊び。準備も楽にできます。

プールの大きさ+αで歩き回るスペースを確保

 

【どんなデザインにするか】

ウッドデッキというと長方形のイメージですね。でも、実際は敷地に合わせた変形加工や切り抜き加工、曲線加工などもできます。

変形地や狭小地は敷地いっぱいに

使いづらい変形のお庭や狭いお庭は、敷地いっぱいにウッドデッキを敷き詰めるように設置するのもお勧めです。

使いにくい変形地の有効活用にも役立つウッドデッキ。

使いにくい変形地の有効活用にも役立つウッドデッキ。

 

シンボルツリーを生かした加工

お庭のアクセントになる木を残したままウッドデッキを設置。

シンボルツリーを生かした加工

シンボルツリーを生かした加工

 

おしゃれな曲線加工

曲線加工でデザイン性を持たせたウッドデッキも素敵です。

人工木ウッドデッキ 変形デザイン

曲線など変形加工もできるウッドデッキ

 

 

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【階段をつけるならどのタイプ?】

ウッドデッキ床面とお庭との高低差があまりない場合は、階段はなくても良いでしょう。

リウッドデッキ200 レッドブラウン

リウッドデッキ200 レッドブラウン

 

しかし、高さのあるウッドデッキでは、お庭との行き来を安全にするためにつけておくと便利です。小さなお子さんやご高齢のご家族でもお庭との行き来がスムーズになりますよ。ウッドデッキの階段には色々とタイプがあります。どれを選ぶかによって全く違った雰囲気に仕上がります。

 

階段型

階段タイプは本体に取り付けるので一体感のある仕上がりです。段数を選べるので、高さのあるウッドデッキにも対応できます。

YKKAP リウッドデッキ200+リウッドステップ5型 Lタイプ(3段)

YKKAP リウッドデッキ200+リウッドステップ5型 Lタイプ(3段)

YKKAP リウッドデッキ200+リウッドステップ5型 Sタイプ(2段)

YKKAP リウッドデッキ200+リウッドステップ5型 Sタイプ(2段)

 

独立型

本体の傍らに小さなウッドデッキをもう一つ置いたような独立型のステップ。あまり高さのないウッドデッキに適しています。

YKKAP リウッドデッキ200+独立式リウッドステップ2型

YKKAP リウッドデッキ200+独立式リウッドステップ2型

 

段床型

ウッドデッキ全体を舞台のような段床仕上げにすることもできます。どこからでも行き来できるので便利ですよ。見た目にも存在感が生まれます。

YKKAP リウッドデッキ200+段床セット 正面2段

YKKAP リウッドデッキ200+段床セット 正面2段

全体を段床にするのか正面だけにするのかによっても、かなり雰囲気が変わってきますね。

どっしりと存在感のある仕上がりの段床タイプ

どっしりと存在感のある仕上がりの段床タイプ

一部だけを段床にして、小さな階段のように仕上げることもできます。

YKKAP リウッドデッキ200+段床 正面タイプ2段+リウッドデッキフェンス2型

YKKAP リウッドデッキ200+段床 正面タイプ2段+リウッドデッキフェンス2型

 

スロープ仕上げ

段差の行き来が難しい車いすの方やペットを飼っていらしゃる方などには、スロープ仕上げも人気です。

オプションでスロープを設けたウッドデッキ

オプションでスロープを設けたウッドデッキ

 

【床下はどう仕上げるか?】

床下の仕上げ方も選べます。

通常の仕上げ方

一般的な人工木ウッドデッキは、アルミの土台が見える仕上がりです。

ValueSelect マージウッドデッキ

ValueSelect マージウッドデッキ

すっきりとした床下を、収納スペースとして活用することもできます。

ウッドデッキの床下はちょっとした収納スペースにもなります!

ウッドデッキの床下はちょっとした収納スペースにもなります!

 

床下囲いの仕上げ方

側面に囲いをつけアルミの土台が見えないようにするのが、床下囲いです。床面との一体感があるウッドデッキに仕上がります。

見た目が美しいだけでなく、小動物やゴミが入り込むのを防ぐという実用性もあります。

YKKAP リウッドデッキ200+床下囲い(三面囲い)幕板 標準1段+2段仕様

YKKAP リウッドデッキ200+床下囲い(三面囲い)幕板 標準1段+2段仕様

床下囲いをつけると重厚感が生まれます。アルミの束柱が隠れ、横から見ても木調仕上げなので、おしゃれですね。

 

【お子さんやご高齢の方の転落防止策】

ウッドデッキを利用するのは大人だけですか?小さなお子さんやご高齢のご家族はいらっしゃいませんか?

フェンスを活用

大人には何ということのない高さでも、子どもやご高齢の方にとっては危険な場合もあります。ウッドデッキからの転落を防ぐため、ウッドデッキフェンスがあると安心です。

ただし、フェンスが足掛かりになり登ってしまうと、かえって危険なこともあります。小さなお子さん一人にしないよう、注意して過ごしましょう。

目隠しだけでなく、小さなお子様の転落防止にもフェンスが有効です

転落防止にはデッキ専用フェンスを検討しましょう。

 

門扉で出入りも自由に

お庭への動線を確保するなら、フェンスの一部を門扉にすることもできますよ。

リウッドデッキ200+リウッドデッキフェンス3型+デッキ門扉3型

リウッドデッキ200+リウッドデッキフェンス3型+デッキ門扉3型

 

【プライバシーを確保しながら過ごせるか】

せっかくお庭にウッドデッキを設置しても、隣の家からの視線、道路からの視線が気になってしまっては、ゆっくりくつろぐことができないかもしれません。

プライバシー確保のため、目隠しを検討しましょう。

フェンスやパーティションを活用

ウッドデッキには、オプションで専用フェンスやパーティションをつけることができます。

ウッドデッキ+フェンス+ハイパーティション

ウッドデッキ+フェンス+ハイパーティション

 

【日よけ・雨よけ対策も検討しよう】

いざウッドデッキを設置しても、雨が降ったり日差しが強かったりすると快適に過ごせません。実はウッドデッキで心地よく過ごせる期間は案外短いこともあります。

テラス屋根・オーニングを併設

日よけ・雨よけ対策として、テラス屋根やオーニングの設置も検討しましょう。テラス屋根やオーニングは後付けもできますが、最初からつける予定が決まっているのであれば、まとめて頼んだほうがお得になることもあります。

ウッドデッキ+テラス屋根でマルチに使えるスペースを

ウッドデッキ+テラス屋根でマルチに使えるスペースを

【色選び】

どんな色がいいかな…と迷われる方は多いでしょう。失敗が少ないのは、”お住まいのどこかと色を合わせる”方法です。

 

フローリングと合わせる

リビングのフローリングとウッドデッキの色を合わせると、お部屋が広がったような仕上がりに。室内からの眺めたときに一体感が味わえます。

室内のフローリングと色味を合わせて空間の広がりを演出(レストステージ クリエラスクA)

室内のフローリングと色味を合わせる

 

窓サッシと合わせる

窓サッシと同系色を選ぶ方法もあります。

失敗しないウッドデッキの色選び 住宅の窓サッシの色に合わせる

住宅の窓サッシの色に合わせる

 

外壁と合わせる

外壁と合わせると、お住まいと一体感のある仕上がりに。

失敗しないウッドデッキの色選び 外壁の色と合わせる

外壁の色と合わせる

 

カラフルに楽しむ

人工木ウッドデッキは色のラインナップが豊富。こんな風に、複数カラーの組み合わせができる商品もあります。”フローリングや外壁に色を合わせる”ことにこだわらず、お庭のアクセントとしてカラフルなウッドデッキを取り入れるのも素敵です。

おしゃれウッドデッキ

YKKAPリウッドデッキ200 人工木ならではのカラフルな組み合わせ

 

まとめ

憧れのウッドデッキのある暮らし。でも、いざ注文しようと思うと、サイズやオプション、カラーなど選ぶことがたくさんあります。また、実際にウッドデッキで過ごす様子をイメージしてみると、目隠しや雨よけ・日よけが必要だと気づくこともあるでしょう。

個人のお好みもあるので、「これが正解!」というものはありませんが、ご紹介したポイントや施工例画像を参考に理想のウッドデッキのイメージを膨らませてみてください。

 

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