ウッドデッキの部材について解説！

投稿日：2022年3月16日更新日：2022年2月14日

YKKAP　リウッドデッキ200

今回はウッドデッキの各パーツが担っている、役割について解説します。

ウッドデッキは大きく6つのパーツで構成されています。

（既製品の場合、各メーカーによって、構造は多少異なります）

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基礎石（束石）

ウッドデッキを支える土台です。

木造建築でも同様に基礎石を使用して床の土台が作られています。

床全体を支える元になる部分なので、とても重要です。

主にコンクリートで出来ています。

木材を使用した場合、水分を吸収して腐食するため土台として不十分です。

また、地面は湿度があるため、通気性をよくする目的があります。

束柱は束材、と呼ばれることもあります。

束柱は基礎石の上に置く柱を指しています。

サイズや形状によって、ウッドデッキの安定感を左右するため、

設置される位置や本数などが異なります。

また、ウッドデッキの高さも束柱で調整します。

彩木あやぎハイブリットガーデンデッキ幕板勝ち仕様

この2つはウッドデッキの骨組みになります。

上から、デッキ材・根太・大引きの順で構成されています。

大引きと根太を格子状に配置して、根太にデッキ材をビス止めしていきます。

ウッドデッキの床部分を構成する板材になります。

耐久性の他にもメンテナンスのしやすさなども重視して、

素材をお選びいただくことをおススメします。

デッキ材の下に取り付けるもので、四方を囲うように張っていく板材を指します。

根太などの骨組みの目隠しとしての役割の他に、根太の補強としての役割があります。

※人工木の場合、デッキ材の中身が空洞になっているため、

小口隠しとしても使用されています。

いかがだったでしょうか。

今後、ウッドデッキをDIYで設置を検討されている方などは、特に、

どこで強度を出しているのか、という点は重要な情報かと思います。

エクステリア商品は、住宅同様に、私達の生活に馴染む製品のため、

機能性の他にも、強度などの安全面についても知っておきたいですよね

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規格幅	1.0間(1,851mm) / 1.5間(2,651mm) / 2.0間(3,651mm) / 2.5間(4,451mm) / 3.0間(5,451mm) / 3.5間(6,251mm) / 4.0間(7,251mm) (mm)
規格奥行	3尺(920mm) / 4尺(1,220mm) / 5尺(1,520mm) / 6尺(1,820mm) / 7尺(2,120mm) / 8尺(2,420mm) / 9尺(2,720mm) / 10尺(3,020mm) / 12尺(3,620mm) (mm)
床高さ	Ｓタイプ(550mm) / Ｕタイプ(700mm) / Ｔタイプ(400～550mm) / Ｈタイプ(550～700mm) / Ｌタイプ(850～1000mm)
施工エリア	全国対応

カラー
規格幅	900 / 1,050 / 1,200 / 1,350 / 1,500 / 1,650 / 1,800 / 1,950 / 2,100 / 2,250 / 2,400 / 2,550 / 2,700 / 2,850 / 3,000 (mm)
規格奥行	1,000 / 1,500 / 2,000 / 2,500 / 3,000 / 3,500 / 4,000 / 4,500 / 5,000 / 5,500 / 6,000 (mm)
床高さ	調整束3235(325mm～350mm) / 調整束3540(351mm～400mm) / 調整束4050(401mm～500mm) / 調整束5060(501mm～600mm)
施工エリア	全国対応