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気になる目線の高さだけ!目隠しフェンスの設置方法

お住まいのプライバシーを守る目隠しフェンス。どの範囲をどの高さまで囲うべきなのか迷いますよね。

開放的な雰囲気のオープン外構やセミクローズド外構がお好みであれば、高さのあるフェンスを建てることに抵抗があるかもしれません。では、”気になる目線の高さだけ”をピンポイントで目隠しする方法はいかがでしょう。【イエソト広報・中尾】

気になる箇所は足元から

「目隠しフェンス」というとこのようなタイプをイメージするかもしれません。足元から目線の高さまでしっかりと覆う2段タイプなら、お住まいのプライバシーをしっかりと守れそうですね。

ただし、お庭づくりの際に開放感や採光性・風通しなどを重視したい方にとっては、少し閉鎖的な印象に感じられるかもしれません。

上段だけに目隠しフェンス

目隠しフェンスには、下段からではなく上段だけに横板(パネル)を取り付けられるタイプもあります。こうすることで、足元がすっきりと開放的な印象に。採光性や通風性をしっかりと確保できます。

見通しが良いので不審者の隠れる場所を作りにくいといったメリットもあります。

「浴室や脱衣所の前だけ視線が気になる」といったような、限られた場所の目隠しにもお勧めです。

 

既存フェンスとの組み合わせ

「既にあるフェンスの高さを延長して目隠ししたい」というご要望を頂くことがありますが、残念ながら強度の問題等によりそういった工事はお受けできません。

 

既存フェンスを一旦撤去してから新たに目隠しフェンスを取り付けることもできますが、既存フェンスをそのまま残し、その後ろに独立基礎のフェンスを設置する方法もあります。目線の高さだけを隠したいのであれば、この方が撤去費用など掛からない分コストを抑えられて手軽にリフォームできます。

既存フェンスの後ろに独立基礎のフェンスを設置

既存フェンスの後ろに独立基礎のフェンスを設置

下段から採光性や通風性もしっかり確保できます。

ミエーネフェンス 目隠しルーバータイプ 2段支柱 自立建て用(パネル1段)

ミエーネフェンス 目隠しルーバータイプ 2段支柱 自立建て用(パネル1段)

 
【まとめ】
お住まいのプライバシーを守るのに役立つ目隠しフェンスですが、設置する範囲や高さによっては圧迫感が出てしまう場合もあります。オープン外構・セミクローズド外構のお庭づくりをしたい方のお好みには合わないかもしれません。

目隠しフェンスは、足元から隠すのではなく目線の高さだけを隠すように取り付けることもできます。また、既存フェンスを生かしたままその後ろに独立基礎で建てることもできます。設置場所や用途に合わせてお好みの方法をお選びください。

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