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どのタイプにする?カーゲートの特徴、選定方法

カーゲートは、お車の盗難対策・いたずら防止にはもちろん、お子様・ペットの飛び出し防止やお住まいの境界線としても役立ちます。

いろいろな種類、デザインのものがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

【イエソト広報・中尾】

◆カーゲートのタイプとメリット・デメリット

カーゲートの主なタイプとして伸縮式、跳ね上げ式、引き戸があります。独立シャッターもお勧めです。

 

【伸縮式ゲート】メリット

サイズ展開が豊富で、あらゆる駐車場にぴったりとおさまる伸縮式ゲート。

すっきりと見通しが良いので、圧迫感のない仕上がりになります。

費用も比較的リーズナブルなので、エクスショップサイトでも売れ筋のタイプです。

 

手軽に駐車スペースの防犯対策をしたい方にお勧めです。

トリップゲートII 1型 シンプル ノンレール 片開き

トリップゲートII 1型 シンプル ノンレール 片開き

 

【伸縮式ゲート】デメリット

伸縮式ゲートは風の影響を比較的受けやすいです。

台風など非常に強い風が予想される場合は、あらかじめ畳んで固定しておきましょう。

風にあおられやすい伸縮式ゲートは畳んで固定します。

風にあおられやすい伸縮式ゲートは、台風時などは畳みましょう。

格子状の構造になっているため、見通しは良いですがその分プライバシーの確保はしづらいです。

目隠しを兼ねたゲートをお探しの方にはあまりお勧めできません。

 

 

【跳ね上げゲート】メリット

ゲートが上方に開く跳ね上げ式ゲート。

左右に格納用のスペースが不要で間口が大きく開けられるので、お車の出入りがしやすいというメリットがあります。

スウィングアップゲート1型 横格子

スウィングアップゲート1型 横格子

 

【跳ね上げ式ゲート】デメリット

ただし、車高の高いお車の場合、跳ね上げたゲートに干渉する可能性もあります。

既設カーポートやお住まいの軒などに干渉する場合も設置できません。

跳ね上げゲートが設置できない場合もあります。

跳ね上げゲートが設置できない場合もあります。

また、カーゲートが開閉する際に敷地の外側に扉がでてしまう構造の商品もあります。

そのような場合は、ご希望の位置より数ミリ程度敷地の内側へ設置する必要があります。

跳ね上げ式ゲートは設置場所の調整が必要な場合があります。

跳ね上げ式ゲートは設置場所の調整が必要な場合があります。

 

【引き戸】メリット

左右にスライドするように操作する引き戸タイプのカーゲート。

操作が簡単で、構造がシンプルな分耐久性にも優れています。

YKKAP エクスライン引き戸

YKKAP エクスライン引き戸

 

【引き戸】デメリット

左右にスライドして操作するため、どちらか片方または両方に、戸袋のスペースが必要です。

また、サイズが大きいものでは操作に重さを感じることがあります。

引き戸は左右いずれかもしくは両方にスペースが要ります

引き戸は左右いずれかもしくは両方にスペースが要ります

 

【シャッター】メリット

カーゲートというくくりで紹介されることは少ないかもしれませんが、独立タイプのシャッターはゲートのような感覚で設置できます。

他のカーゲートに比べるとより堅牢な印象で、防犯面での高い効果も期待できます。重厚感、高級感も演出できますよ。

LIXIL シングルシャッターS型 Fタイプ

LIXIL シングルシャッターS型 Fタイプ

 

【シャッター】デメリット

他のカーゲートに比べると、価格は高めです。

また、高さもあるため圧迫感がでる場合もあります。気になる場合には、閉鎖的になりにくい採光性のあるデザインを選ぶとよいでしょう。

 

 

◆カーゲートの選び方

価格で選ぶ

比較的リーズナブルに設置できる伸縮式ゲートがお勧めです。

 

車の高さに合わせて選ぶ

車高の高いお車では跳ね上げ式ゲートが干渉する場合があります。

伸縮式ゲート、引き戸、シャッターなどを検討しましょう。

 

目隠しを兼ねて設置したい

お住まいのプライバシーを守る目隠しを兼ねて設置したい場合は、跳ね上げ式ゲートや引き戸、シャッターを。

隙間の少ないデザインのものを選びましょう。

Value Select シャッターゲートFX2型 手動式

Value Select シャッターゲートFX2型 手動式

 

操作性で選ぶ

伸縮式ゲート、跳ね上げ式ゲート、引き戸、シャッターそれぞれに手動式と電動式とがあります。

操作のしやすさや利便性で選ぶなら、”電動タイプ”を検討してみましょう。

車に乗ったままで開閉できるので、雨の日やお子さんを連れての移動も楽にできますよ。

 

◆まとめ

お車の防犯対策やお子さん・ペットの飛び出し防止、敷地の境界線として役立つカーゲート。

主なタイプとして、伸縮式、跳ね上げ式、引き戸があります。また、独立タイプのシャッターもゲート感覚で設置できます。

それぞれにメリットデメリットがあるため、しっかり比較してお住まいに合ったものを選びましょう。

一例として、次のような選び方があります。

 

価格で選ぶ→伸縮式

車の高さに合わせて選ぶ→伸縮式、引き戸、シャッター

目隠しを兼ねて設置したい→跳ね上げ式、引き戸、シャッター

操作性で選ぶ→電動タイプ

 

同じ商品でのデザイン違い、カラー違いでも印象が全く異なります。

ぜひ、エクスショップの豊富な施工例を参考にしながらどんなカーゲートを設置するかイメージを膨らませてみてください。

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