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レンガ並べ方おしゃれ案!花壇や壁をパターン別に解説

レンガの並べ方・・・おしゃれな花壇や壁には、どんなパターンが適しているんでしょうか?

この記事では、ガーデニングが映える設えに欠かせない材料、レンガの並べ方について。おしゃれな花壇や壁の造り方をパターン別で紹介していきたいと思います。

クラシックにもモダンにも使えるアイデア、ありますよ。さっそくチェックしてみましょう。

レンガ並べ方おしゃれ案!花壇や壁をパターン別に解説するよ


レンガの並べ方、おしゃれアイデア!花壇や壁を造るのには、どんなパターンが使えるんでしょうか。

なんとなく、レンガの花壇や壁って、レンガを互い違いに並べてあるような・・・?正直、最初の筆者はそのぐらいしか考えられませんでしたが、おしゃれなガーデニングに使える設えを造りたい気持ちになった、今は違います!

今回は、レンガの並べ方について。おしゃれな花壇や壁を造るためのパターンを確認していきましょう。目指せ、ガーデニングが映える庭!

レンガ並べ方おしゃれ案!花壇のパターン

さて、レンガの並べ方について。おしゃれな花壇を造るパターンから見てみましょう。おそらく、自分でやってみたい、DIYできるかな・・・?

そんな考えでここにたどりついた方も多いはず。今回は、比較的ベーシックな形をメインに紹介しますね。

ちなみに並べるとは言いますが、特に2〜3段以上の高さを持たせる場合は必ず、砕石やモルタルでレンガ下の基礎になる部分を造ったり、積みレンガどうしをモルタル固定したりするような工程があります。

DIYで張り切ってみる場合は、詳しい工事のやり方についても確認してみてくださいね。


おそらく、レンガの花壇といえばコレ!と思う方も多いような気がします。

同じ向きに並べたレンガを横並びに、1段ずつズラしていく並べ方ですね。長手積みとも呼ぶようです。花壇のほか、80センチを下回る程度の低い壁にも使える積み方ですね。

出来上がる花壇の厚みがレンガの小口側のサイズになり、壁としては薄め(およそ10センチ程度)に仕上がります。厚みのある花壇を造るのには向きませんが、出来上がりはおそらく、工事を詳しく知らない人でもコレコレ!と思うような、ベーシックな仕上がりになるでしょう。


レンガの並べ方、おしゃれな花壇を造るパターン紹介。続いてはレンガの小口(小さい面)を正面に向けるパターンです。

小口積みや、ドイツ積みとも呼ぶようですね。花壇の上から見ればレンガの長い面が見える状態になるので、ちょっと腰掛けられる程度の奥行がある仕上がりになります。

小さい面が壁を構成するので、上手に組めば、コーナーやカーブを活かしたような花壇を造ることもできますよ。ちなみに、イメージ写真はこの小口積みと、壁面の表に見える部分に、最初に紹介した長手積みをミックスしたような姿ですね。

見え方を参考にプランしてみるのもいいかもしれません。

レンガ並べ方おしゃれ案!壁のパターン

レンガの並べ方、おしゃれな壁を造るパターンはどうでしょうか。花壇よりは高さが必要になることもありますし、強度も少し気になってくるところですね。また、イメージ写真とともに見てみましょう。


レンガを絵に描け、と言われたら・・・多分こう描く気がする、ベーシックな形ですね。花壇の項目でも紹介した、横並びに一段ずつズラす長手積みによる配置イメージです。

花壇の項目でも少し説明しましたが、長手積みで一枚壁にする場合、どうしても壁の厚みがレンガの小口側の幅(10センチ程度)設定になります。中に鉄筋を通すような構造がないレンガであれば、長手積みで高い壁を造るのは控えた方が無難でしょう。

目安として、およそ高さ80センチ程度までが限界だと言われているので、ぜひ覚えておいてください。ちなみに・・・最近では、鉄筋を通せる構造がある穴あきレンガなんていうものもあります。

これならもう少し高い壁も目指せるかもしれませんね。


続いてのレンガの並べ方、おしゃれな壁用パターン。画像はあくまでイメージですが、レンガの長手と小口を組み合わせ、アクセントを生み出す並べ方です。

配置の仕方はさまざまで、小口側のはさみ込み方でイギリス積みフランス積みなどなど・・・各地に特徴的な建築物が見られます。小口側を手前に出すため、レンガの長い辺が壁の厚みになりますね。

長手積みの一枚壁に比べれば厚みのある壁に仕上がるので、比較的高く立ち上げることも可能でしょう。ただし、高くできるとは言っても、制限はあります。控え壁などの補強を入れない場合は、1.2m程度までに抑えるようにしましょう。

特に、ある程度でも高さを出したい場合は、しっかりとした基礎造りや、モルタルでの圧着もお忘れなく。

レンガ並べ方最強のおしゃれ案はコレ

レンガの並べ方、おしゃれパターンの基本を紹介してきました。レンガの使い方はさまざま。壁を造るようなやり方でなくても、地面に敷いてみたり、一列一段でラインを描くように配置してみたり・・・ガーデニングが映えるお庭を造る方法にもいろいろありますね。

そんなとき意識してみたい基本が、実は使うレンガをきちんと選ぶということ。最強のおしゃれ案として、エクスショップでは【メーカー製品】を使うことをおすすめしています。

一つ一つのレンガの品質はもちろん、色味や風合いなど、それこそピンキリのレンガ。

どこで買っていいのか分からない・・・と思う方も多いかもしれませんが、複数のメーカー製品を並べて検討できて、安心して購入できる先の一つとして、エクスショップのことを思い出してほしいのです。


一つ一つの風合いが、重なり合って魅力になるレンガの壁。

こんな設えを造るなら、1点1点に味のある、おしゃれなレンガがおすすめです。面積が広くなるほど、まとまったときに感じる風合いが製品選びのポイントになりますね。


掲載の使用例からも夢が広がるような、ステキなアンティーク風レンガです。

普通に積んでもオシャレですが、色砂付きの面と、そうでない面を組み合わせて、塀をデザインするような使い方もできますね。どうせ使うならこんなレンガを!と、自信をもっておすすめしたい一品です。

・・・と、ピックアップして紹介してみたんですが。ありすぎて迷う、結局どれがいいんだか分からない、どう組み合わせて注文したらいいんだか分からない・・・そんなこともありますよね。

そんなときは、一度エクスショップの無料相談を活用してみてください。具体的な検討のお手伝いもできますよ。

レンガ並べ方おしゃれ案!花壇や壁をパターン別に解説まとめ

レンガの並べ方、おしゃれなプランについて。花壇や壁を造る場合の、パターンについて紹介してきました。

定番寄りのアイデアではありますが、自分で試せるちょっとしたレンガの設えを造ってみるなら、ちょっとした分量でも存在感が違う、メーカー製品のレンガがおすすめです。

エクスショップのホームページでは、【石材】というジャンル分けで、レンガを始め、その他ブロックなど、多数の製品を掲載しています。色や仕上げ、サイズからの検索もOK!

商品ページを見ても、どう使うのか分からない・・・そんなときは、ぜひ軽い気持ちでお問い合わせください。お庭のイメージに合うレンガ、見つけてみてくださいね。

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