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バルコニー用の樹脂製ウッドデッキで、部屋を大きくできます!

一戸建てのお庭に樹脂製のウッドデッキを取り付ける方が増えていますが、同様に2階以上のバルコニー(ベランダ)の床に、マットやパネルを置く方が増えています。
実は、ウッドデッキの床材をバルコニー(ベランダ)に設置することができるんです!

■樹脂製のウッドデッキの床材をバルコニー(ベランダ)に取り付ける!

ホームセンターに行くと、お住まいのバルコニーやベランダに敷くマットやパネルが数多く売られています。
また、ネット通販でも様々な種類が取り扱われています。

しかし、耐久性や耐候性に不安を感じておられる方が多いのではないでしょうか?
我が家も、バルコニー(ベランダ)にシート状のマットを引いたのですが、日が当たると経年劣化が激しく、5年と持たない状況でした。
「安物買いの銭失い」とはこのことか。。。と身をもって体験しました。

そのような中、お庭に取り付ける樹脂製のウッドデッキの床材を、バルコニー(ベランダ)に取り付けられる「バルコニー用 リウッドデッキ200」が発売されているのでご紹介させていただきます。
デッキ材は、お庭に設置するウッドデッキと同じ樹脂製なので、耐久性と耐候性の良さは実証済みです。

YKK AP「リウッドデッキ200」にバルコニー(ベランダ用)が登場!

YKK AP「リウッドデッキ200」にバルコニー(ベランダ用)が登場!

 

■バルコニー(ベランダ)に樹脂製ウッドデッキの床材を使用するメリット

(1)部屋が広くなったように感じる

まずは、下の画像をご覧ください。
窓を開け放つと部屋の床面とベランダの樹脂製のデッキ材が続いているようで、部屋が広くなったように感じます。
この開放感を、堪能してみませんか?

お部屋とバルコニー(ベランダ)が繋がって、部屋が広くなったように感じられます!

お部屋とバルコニー(ベランダ)が繋がって、部屋が広くなったように感じられます!

(2)段差が軽減される

バルコニー(ベランダ)とお部屋の間にある段差を、軽減することができます。
お洗濯物が入ったかごを持って歩くと下が見えず、つまづくことがあると思いますが、そんな心配を軽減してくれます!
小さなお子様が、顔からコケるようなことも少なくなります!

バルコニー(ベランダ)とお部屋の段差を、樹脂製のデッキ材が軽減してくれます!

バルコニー(ベランダ)とお部屋の段差を、樹脂製のデッキ材が軽減してくれます!

(3)おしゃれになる

言わずもがなですが、殺風景だったバルコニー(ベランダ)を、お庭のような雰囲気にすることもできます!
下のビフォーアフターの画像を見ても一目瞭然です。
天然木に近い質感の樹脂製のデッキ材なので、高級感が出るのも特徴です!

バルコニー(ベランダ)に樹脂製ウッドデッキを取り付けると、高級感がアップ!

バルコニー(ベランダ)に樹脂製ウッドデッキを取り付けると、高級感がアップ!

樹脂材のデッキ材の向きは、縦と横のどちらでも対応が可能です。
お住まいの床材の向きに合わせると一体感が出て、より見栄えが良くなります。

床面の樹脂製デッキ材は、縦と横のどちらにも対応可能です!

床面の樹脂製デッキ材は、縦と横のどちらにも対応可能です!

 

 

■バルコニー(ベランダ)に樹脂製ウッドデッキを設置する方法

床面に調整式の脚が付いた根太を敷いて、その上に樹脂製のデッキ材を並べて固定して頂くことで設置は可能です。
建物(躯体)へ直接固定することはないので、大切なお住まいに穴をあける必要もありません!
デッキ面を水平にすると水が溜まることがあるので、水勾配を2/100(約1度)付けるようにしましょう。

アルミの根太に樹脂製のウッドデッキを載せて固定し、高さを調整するだけ!

アルミの根太に樹脂製のウッドデッキを載せて固定し、高さを調整するだけ!

出入り口との高さは、以下のようにパターンに合わせて調整してください。

樹脂製のウッドデッキ面と間口の高さを合わせましょう!

樹脂製のウッドデッキ面と間口の高さを合わせましょう!

また、設置にあたって主に以下のような条件がございます。
予めご注意いただきますよう、よろしくお願い致します。

  • 11階以上に設置すると風圧で破損する恐れがあるので、設置しないようにしてください。
    ※マンションなど集合住宅向けは、別商品となりますのでご注意ください。
  • 樹脂製のデッキ面から手すりまでの高さが1,100mm以下になる場合は、安全面の基準を満たすことができなくなることがあるのでご注意ください。

    子どもが乗り越えることがないよう、ご注意ください!

    子どもが乗り越えることがないよう、ご注意ください!

  • 施工する床面(接着面)は、コンクリート仕上げ、ウレタン防水工法、FRP防水工法が対象です。
  • 樹脂製のデッキ材が、排水溝やドレインを塞がないように設計してください。
  • 給湯器や暖房機の熱廃棄が、製品に直接あたらないようにご注意ください。
  • 屋根からの落雪やつららの落下が予想される場所へは取り付けないでください。

などです。
バルコニー(ベランダ)が快適・便利になる、樹脂製のウッドデッキをルールを守って取り付けて、観葉植物を並べたり机といすを並べてゆったりとした時間を過ごしてみませんか?

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