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断熱材のない家の防寒対策8選!根本的な原因も防ごう

断熱材のない家での防寒対策と聞いて、何かイメージできる方法はありますか?

断熱材がないことで、家の壁をそのまま通り抜けて襲ってくるような寒さとは、一体どんなふうに戦ったらいいのでしょうか。

この記事では、断熱材のない家での防寒対策について、小さいものから大きなものまで、思いつく限りの策を紹介します。きっと、バッチリ使える対策もあるはずですよ!

断熱材のない家の防寒対策8選!根本的な原因も防げるよ


断熱材のない家で行う防寒対策・・・なんとなく孤立無援な印象を受ける話ですが、どうしたって寒い家に住んでいれば、そうも言っていられません。

やれるだけのことはやってみたいですよね。正直なところ、そりゃそうでしょう、と言われなくもない手も含まれるんですが・・・ブレインストーミングのようなものだと思って、一緒に考えてみたいと思います。試してみれば、結構使える手もある・・・はずですから!

断熱材のない家の防寒対策をする醍醐味

断熱材のない家での防寒対策を考えるとして、一体どこをガードすればいいのでしょうか。

断熱材が入ったの家の場合、寒さの半分程度は、窓を守れば防げるといいます。ただ、今回は窓だけをガードしても足りません。家への対策でできることのほかに、どうやら中に住む人自体の防寒も考える必要があるような気がします。

しっかり断熱材のない家であっても防寒対策して、寒さが和らいだ、暖かな空間が実現できれば・・・思っただけでほっこり笑顔になれそうな気がしますよね。

1〜2 コストを抑えて断熱材のない家の防寒対策をしよう

断熱材のない家で考える防寒対策、まずは今すぐできそうなことから並べていきましょう。

先ほど少し考えてみた通り、断熱材のない家は、外の寒さをダイレクトに内側に伝えてしまいます。すべてを守ることが難しい前提で考えてみました。

1.「王道の着込み」で断熱材のない家の防寒対策


断熱材のない家で行う防寒対策として、まずは対策以前の話が出てくることをお許しください。

どうしても寒さへの防御力が強いとは言えない家の中、まずは暖かいお洋服を着てください。さすがに外と同じ格好を、とは言いませんが、薄手の防寒インナーも大活躍かと思います。

多分、普段からそうして・・・ますよね?

2.「各部屋のドア」を断熱材のない家の防寒対策


断熱材のない家で防寒対策をしよう!続いての方策は【こまめな間仕切り】です。

暖房をかけても暖かい空気が逃げ出してしまうということであれば、家の中をできるだけ細かく区切ってから温めてみるのも有効かもしれませんね。ドアがある場所はしっかり閉めて、必要なエリアをできる限り小さく絞って暖房を掛けるようにしてみてください。暖かい空気を、少しでも逃がさないように!

3〜7コストを少しかけて断熱材のない家の防寒対策をしよう

断熱材のない家の防寒対策を少し考えてみて、やはり、まったく素のままの状態では、あまりにも丸腰すぎて守り切れない・・・そんな風に思ってしまいました。

多少のコストをお許しいただいて、続く断熱材のない家の防寒対策を考えていきたいと思います。ひねり出してみた追加対策6選、ご覧ください。

3.「カーペット」で断熱材のない家の防寒対策


断熱材のない家の防寒対策を考える上で、どこからくる寒さを防ぐのか。これも考慮が必要なポイントですね。

寒さも色々ですが、まずは床から来る寒さについて。足を直接冷やさない対策としては【カーペット】も有効かもしれません。

足の冷えは体の冷えに直結してしまうものです。特に長い時間を過ごすリビングなどでは、寒さが滞留する床下の空気を、十分な厚みのあるカーペットでシャットアウトしてしまいましょう。

4.「テープで隙間風や冷気」を防いで断熱材のない家の防寒対策


続いての断熱材のない家での防寒対策。冷えた空気が入り込んでくる場所として、建物のあちこちに残る「隙間」への対策はいかがでしょうか。

隙間風を感じる場所、例えば玄関のドアと枠の間や、窓と枠の間。開け閉めができる、いわゆる「開口部」には、隙間が生じがちです。そんな場所を【隙間テープ】でふさいでみれば、断熱材のない家での防寒対策効果が期待できます。

5.「遮熱機能カーテン」で断熱材のない家の防寒対策


断熱材のない家での防寒対策に、【遮熱カーテン】はどうでしょうか。

カーテンにも様々な機能性素材が使われていますが、遮熱機能もその一つ。家の開口部は寒さの窓口になってしまいがちですが、窓からやってくる寒さも無視できないもの。

ここに遮熱カーテンを配置すれば、寒さの流入や、暖かさの逃げ出しも和らげられるかもしれません。カーテンを設置する際は、カーテンの丈にも気を付けてくださいね。床ギリギリまでしっかり届くよう、きっちり採寸するのが大切です。

6.「スリッパ」で断熱材のない家の防寒対策


断熱材のない家の防寒対策で、こちらも忘れてはいけません。基本に戻る形ですが、ぜひ【スリッパ】もどうぞ。

室内履きでも構いません。床からの冷え対策で、カーペットは場所を区切った対策ですが、スリッパや室内履きであれば、当然ですが、広い範囲の対策を取った形になるはずです。

7.「窓への断熱素材」で断熱材のない家の防寒対策


断熱材のない家への防寒対策、もう少し踏み込んでみて、【窓への断熱素材取付】という方法もありますね。

断熱素材!というと若干大仰に聞こえるかもしれませんが、100均やホームセンターなど、色々なショップで、窓用の断熱シートが販売されています。窓ガラスは、外と中を隔てるしっかりした仕切りのように見えて、実は冷気をガンガン通してしまう困った場所です。ガラスからの冷気をシャットアウトしてあげれば、ある程度の防寒対策にはなるはずです。

ただ、ガラスだけの対策では、隙間風対策を同時に行うのは難しいもの。どうにか根本的な断熱材のない家への防寒対策を打つことはできないものでしょうか・・・。そんな悩みに、一つのアンサーを。

8.「内窓」で断熱材のない家の防寒対策!根本的な原因も防げる


断熱材のない家への防寒対策として、一つの決定打になるものが【内窓】だと思います。

冬場の室内温度低下、冷えの原因は、その50%程度が【窓】にあると言われます。断熱材のない家では、どうあっても逃げてしまう暖気ですが、半分が窓から逃げるとすれば。窓に徹底的に断熱効果を付与してあげれば、まず半分は暖かさを守れる・・・そういうことになると思いませんか?


こちら、実はサッシが二重になっています。・・・言われてみても分からないぐらいですね。周りの設えに合わせ、ホワイトで統一された窓辺がクリーンな印象です。この、違和感のなさで、暖かさが逃げないなんて!


変わって、木調の窓枠を採用した例です。カーテンまでホワイト調でまとまったもとの窓まわりに、木調カラーがアクセントになっていますね。おしゃれで隙の無い二重窓が、寒さからの防御壁になってくれることでしょう。



隙間とは無縁、しっかりとした断熱性能で、暖かい家を目指しましょう。おすすめの施工例も多数掲載しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

断熱材のない家の防寒対策8選!根本的な原因も防ごうまとめ

断熱材のない家で防寒対策8選、いかがでしたでしょうか。

最初はどうなることかと思いましたが、参考になりそうなプランがあればいいなと思います。壁に断熱材を入れる大掛かりなリフォームのことを思えば、おすすめの内窓工事は工期もほんの数時間。“1dayリフォーム”とはよく言ったもので、手軽にトライしていただけると思います。

現地での採寸、お見積りはもちろん無料です。断熱材のない家でも防寒対策は可能なので、寒気が忍び寄る窓をしっかり整えて、幸せな暖かいおうちを手に入れてくださいね。

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