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暖房適温は何度がいい?エアコン効果も最大にする方法を紹介

暖房の適温って、設定何度がいいの?エアコンを動かすとき、たまに考えて、結構気になってしまう話です。

この記事では、暖房の適温は何度ぐらいなのか、エアコンの効果をバッチリ引き出すにはどうしたらいいのか。最終的に光熱費にも関わってきそうな、こんな話題について解説します。

快適に暖かく、かつエコに暮らせる暖房の適温設定、早速探っていきましょう。

暖房適温は何度がいい?エアコン効果も最大にする方法を解説

暖房の適温は一旦何度がいいのか?エアコンをどうせつけるなら、無駄なく効率よく快適な温度にできたら素敵ですよね。

設定温度を誤ると、アタマは暑いのに足が寒い・・・というような困った暖まり方をしたり、電気代が無駄にアップしてしまったりする、実はなかなか難しいエアコン。人によって感じ方が様々な気温の話ですが、一般的に暖房の適温は何度くらいなのか?

今回はこの問いに、ひとつの答えを出してみましょう。

暖房適温は何度がいいの?


さて、暖房の適温は何度がいいの?実は、暖房の適温は【20度程度(※1)】だとされています。思ったより低いでしょうか?

20度という数字の根拠は、”過ごしやすいと感じる室温が20度程度だとされているから”とのこと。ただ・・・暖房の設定温度を20度にしても、体感温度は必ずしも20度程度になってくれないのが辛いところ。

お部屋には外からの冷気の侵入があり、暖気の逃げ出しもあります。2階建てのおうちでは、1階を暖めていたつもりが、上方に逃げ出す暖気のおかげで、2階ばかり暖まってしまうようなこともあります。

暖房の適温にエアコンを合わせても、思った通りには暖まってくれない・・・むしろ何故か寒い・・・これでは効率がいいとも、快適だとも言い難いですよね。
(※1:環境省/エアコンの使い方についての内容から抜粋)

暖房適温でも部屋が寒い!エアコン効果を最大にする方法3選を解説

暖房の設定が適温でも寒く感じる部屋を、エアコンで可能な限り効果的に暖めたい!せっかく電気代を掛けてエアコンを動かすなら、効果を最大にしてお部屋を快適にしたいですよね。

そこで、ちょっと考えてみました。暖房の設定は適温20度でも、エアコン効果を最大化できそうな方法、3案です。順番に紹介していきましょう。

「断熱シート」で暖房適温でも寒い状態を回避!これでエアコン効果を最大化!


暖房設定が適温でも寒いとき、エアコン効果を最大化する技。まずは【断熱シート】を紹介しましょう。

窓のガラスは、実は外の冷気の玄関口。ガラスを通して入ってくる冷気は相当なもので、冬の室温変化の原因、50%程度を占めているという話もあるぐらいです。断熱シートを窓ガラスに貼ることで、この窓ガラスからの冷気侵入をブロックして、暖房設定が適温状態のエアコン効果をアップさせようという作戦です。

結構使える手ではあるのですが、冷気の侵入は窓ガラスだけでなく、窓枠やレールの隙間などからも入り込んでくるので、根本的な解決にはならない点がつらいところ。シートの品質によっては貼り直しや交換が必要になることもあって、余計な手間や費用が掛かってくる場合もありますね。

「間仕切りカーテン」で暖房適温でも寒い状態を回避!これでエアコン効果を最大化!


暖房の設定を適温に抑えてもエアコンで快適に!1階を暖めたいのに2階ばかり暖まる問題を解決するのには【間仕切りカーテン】もおすすめです。

間仕切りカーテンを1階の階段入口に設置すれば、暖かい暖房の空気が上方、2階に逃げ出すのを防ぐ効果が期待できますよ。気分でカーテンの柄を変えれば、簡単に模様替えのような効果を得ることもできますね。

ただし、あくまで簡易的な仕切りのようなものなので、空気の流れを完全に止めることは難しいです。根本からの解決というよりは、ある程度の効果を見込んで、といった方法になりますね。暖房の設定が適温20度でもエアコンを効率的に活用する方法、なかなか難しい問題ですね・・・

内窓」で暖房適温でも寒い状態を回避!これでエアコン効果を最大化!

暖房の設定は適温程度でもエアコンで暖かく!根本的な解決を望むなら【内窓】の設置もオススメです。

部屋の体感温度を暖房の設定温度よりも低く感じさせてしまう原因である、外部の冷気侵入。この多くの原因が窓、ガラスそのものや、窓枠などの隙間にあることをお伝えしました。ということは、ある程度、ではなく、窓を窓枠ごとガッチリ断熱してしまえばいいんです。

内窓は、既存の窓の内側に、枠ごともう1セット窓を取り付けることで、窓経由の冷気侵入を防いでくれるアイテムです。暖房の設定を最小限の温度にしても、エアコン効果を最大化できる。まさに最終兵器ですね。


防火や飛散防止に有効な網入りガラスですが、実は最初に紹介した断熱シートでの保温が難しいもの。そんなガラスの窓でも、内窓であれば安全に断熱効果を付与することが可能です。

枠ごと二重になっているんですが、それでも違和感のない仕上がりが自慢ですね。


窓が二重になっていることにすら、言われなければ気づけないレベルの自然な納まりですね。窓枠の色にもバリエーションがあって、もとのサッシ色に合わせたプランニングが可能ですよ。



たとえ暖房の設定が適温程度でも、エアコン効果を最大に発揮させてくれるアイテム、内窓! 確かな効果と、長い目で見れば、最高のコストパフォーマンスを発揮してくれますよ。

暖房適温は何度がいい?エアコン効果も最大にする方法を解説のまとめ

暖房の適温は何度がいいのか、という話から、エアコン効果を最大に発揮させるためのプランを紹介してきました。

部屋の使用頻度や大きさ、エアコンとの位置関係などから、まずは断熱シートや間仕切りカーテンでの、試してみやすい対策を試してみるのも有効です。

もしも、根本的な断熱を叶えて、暖房の設定が適温20度でもエアコン効果がちょうどいい、そんなお部屋に生まれ変わらせてみたいと思ったら。一度内窓の設置も考えてみるといいでしょう。長期的なコストパフォーマンスはなかなかのものですよ!

エクスショップでは無料の現場確認、お見積りで具体的な検討のお手伝いを致します。本格的な冬がやってくる前に、ぜひ一度考えてみてくださいね。

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