防犯対策に！「窓」のエクステリアを見直そう

投稿日：2017年8月2日更新日：2023年4月20日

いよいよ夏本番！お盆休みなどの長期休暇に、旅行や里帰りの計画を立てられる方も多いでしょう。家を長くあける際に心配になのが、お住まいの防犯対策ですね。空き巣の侵入経路として最も多いと言われる「窓」の防犯対策をエクステリアで見直しておきませんか？【イエソト広報・中尾】

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◆面格子

面格子で窓を囲うと侵入しづらくなります。ただし、不審者に丸ごと外されれてしまうケースもあるようなので、頑丈なもの、ビスの外れにくいものを選ぶことが大切です。

YKKAP　高強度面格子FLA　たて格子

長期不在時にはシャッターを完全に閉めておくと安心。防犯以外にも、遮音効果・断熱効果など期待できますし、台風などの荒天時にも窓の破損を防ぐことができます。

LIXIL TOSTEM　リフォームシャッターイタリヤ手動式

「断熱」のイメージの強い二重窓ですが、防犯効果も期待できます。二重にロックしてあるためこじ開けるのにも時間がかかりますし、見た目にも侵入しづらい印象を与えます。一般的なガラスよりも貫通しづらい「防犯合わせガラス」を選ぶと、より安心です。

LIXIL TOSTEM　インプラス

1階窓の防犯対策に、庭置き式バルコニーを設置するアイデア。外部との境界線がはっきりするので侵入しづらくなります。洗濯物を干す場所としても活用できますよ。ただし、バルコニーは完全に目隠しされたタイプだと逆に不審者の足場や隠れ場になってしまう場合もあります。おすすめは、採光性のあるタイプです。

1階バルコニー

窓の防犯対策、いかがでしたか？残念ながら「これさえしておけば100％大丈夫」というものはないので、いろいろな対策を組み合わせておく必要はありますが、エクステリアを見直すだけで見た目にも「防犯意識の高さ」をアピールできるようにはなりますよ。ぜひ、ご自宅の窓の防犯対策を見直してみてくださいね。

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