駐車場の防犯を考える

投稿日：2022年2月8日更新日：2022年1月28日

愛車の盗難防止・子供の飛び出し防止などのために、

駐車場の出入り口に設置するカーゲート。

カーゲートには大きく分けて2種類の展開があります。

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伸縮カーゲート

Value Select トリップゲートII 2型スタンダードノンレール片開き

アコーディオン門扉とも呼ばれ、ジャバラが動くように開閉します。

比較的、安価であることや、用途によるサイズ・デザインが豊富です。

また寸法調整がりやすい利点があります。

しかし、経年劣化による破損が出やすく、

台風などの強風時には開けた状態で固定する必要があります。

開閉時に揺れやすいものになります。

ペットなどの飛び出し防止を考慮したい場合には、

ペットガードタイプを取り付けることで、門扉下からの飛び出しを防げます。

Value Select トリップゲートII P型ペットガード付きノンレール片開き

LIXIL オーバードアS1型手動式

扉部分が上下に開閉するタイプのカーゲートです。

左右に収納スペースが不要であり、電動タイプであれば、

車内にいたまま、扉の開閉が可能です。

しかし、サイズバリエーションが少ないことや、

カーポートと組み合わせる場合、カーポート側の高さも考慮する必要があります。

駐車場手前に勾配がある場合、

伸縮カーゲートでは対応可能な製品が限られますが、

跳ね上げカーゲートの場合、多少の勾配であれば問題なく設置が可能です。

オーバードアS1型手動式

簡易的に境界を示したい場合には、車止めポールなどの設置をオススメです。

LIXIL スペースガード(車止め) S60型固定式

埋込式であれば、地中への収納が可能です。

カーゲートを選ぶ際には、デザイン以外にも、

車に乗る頻度なども考慮しましょう。

乗る頻度が高い場合、楽に開閉が可能な跳ね上げ式・電動タイプなどがオススメです。

開口が正面だけでなく、側面にも開いている場合には、

伸縮カーゲートの角地タイプを使用すれば、統一感のある納まりで対応が出来ます。

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