バルコニー新設で気になる日当たり。明るさを損なわない方法とは？

投稿日：2017年7月11日更新日：2023年4月5日

アイデア

エクスショップで人気の「バルコニー」は、既存のものとのお取替えはもちろん、後付けで新設することもできます。ただ、取り換えでなく新設となると気になるのが1階の日当たりではないでしょうか？1階の日当たりに影響が出づらい方法でバルコニーを新設することはできるのでしょうか。【イエソト広報・中尾】

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◆バルコニーは新設できる

バルコニーのないお住まいにも、柱建てや屋根置きでバルコニーを新設することができます。

・柱建て式バルコニー

YKKAP　バルコニーBY-X型　柱建て式バルコニー

・屋根置き式バルコニー

YKKAP　バルコニーBY-X型縦格子　屋根置き式バルコニー

屋根置きバルコニーは、その名の通り「屋根の上に置く」タイプ。そのため、1階への日当たりには影響しません。気になるのは、柱建てタイプ。今まで何もなかった場所に柱を建ててバルコニーを設置するので、大きさ・方角・季節などによっても異なりますが、1階の日当たりに影響が出る場合もあります。

LIXIL・TOSTEM の後付けバルコニー「ビューステージ」シリーズは床材を選ぶことができます。完全に覆ってしまうのではなく、採光性のある「スリット床」を選べば、1階の日当たりへの影響が少なくなります。

LIXIL TOSTEM　ビューステージHスタイル　床材一覧

LIXIL TOSTEM　ビューステージHスタイル　縦太格子　単体　柱建て式

1階の日当たりに影響しにくいスリット床のバルコニー

後付けバルコニーの下のスペースを駐車場や駐輪場、テラス代わりにも使いたいという場合は、スリット床ではなく隙間のないタイプの床材を選びましょう。1階部分の日当たりには影響しますが、夏場の日差しカットになりかえって好都合な場合もあります。

バルコニーの床を1階テラスの屋根としても利用。

1階の日当たりに影響しづらいスリット床のバルコニー、日差しをカットできる床材のバルコニー、それぞれメリットがありますね。お住まいの状況や用途に応じたものをお選び下さいね。

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