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断熱性能を左右するガラス種の選び方【断熱性能を実証】

昨年は内窓・二重窓の設置で最大30万円の補助金下りるなど断熱リフォームとして認知がされた内窓・二重窓ですがガラス種により性能が大きく変わります。今回もYKKAPさんにご協力いただきガラス性能の製の差について確認ができる体感キットをお借りしましたので実験・実証してみました。[バイヤー山田]

■実際に熱線を当ててどれぐらい遮断・遮熱するのか実験

ガラスの断熱性能実験(YKKAPさん提供)

ガラスの断熱性能実験(YKKAPさん提供)

ガラス体感BOXをお借りして実際に点灯・放置実験をしてみました。その様子をまた動画に押さえていますのでご確認ください。速度は4倍速にて25分ほどの実験となります。(それ以降は、ほとんど温度の変化がありませんでした)電球にカメラを向けている関係で全体的に暗い写りになっていますが、ご容赦ください。

 

 

■ガラス別の性能実験開始の前に

実験前にガラス表面をリフレッシュ

実験前にガラス表面をリフレッシュ

発熱源の電球をリフレッシュ

発熱源の電球をリフレッシュ

念のためですが、電球の性能差・経年の使用による性能差が発生する可能性がありましたので、3つとも実験直前に購入した電球へ交換をしました。さらに表面の汚れなどから断熱性能に差がでないようにガラスクリーナーでクリーンアップ。準備万端?で放置実験を行いました。

 

■ガラスの性能の実験結果は下記の通りでした。

まずは、検証実験の様子を4倍速で動画用意をしました。

それでも少し長い動画になりますので、ガラスの断熱性能差については下記の通りにまとめました。

ガラスの性能差実験

ガラスの性能差実験

 

25分放置した実験結果は。単板ガラス(3mm)のガラスの表面温度は 23.8度、一般複層ガラス(3mm-A12mm-3mm)のガラスの表面温度は 21.5度、Low−E複層ガラス(3mm-A12mm-3mm)のガラスの表面温度は 19.7度という結果になりました。おおよそ単板ガラスを100%としたときに断熱性能は、複層ガラスで+10%、Low-E複層ガラスで+20%という結果になりました。

※ガラス表面での差が上記の通りでしたが、温度差が大きくなればなるほど気体対流などのほか要因で冷暖房に与える影響はさらに大きくなります。

 

実験では25分という短い時間だけでしたが、実際の窓は365日・24時間休みなく外気や日光を浴びる厳しい環境下にいます。断熱工事を一度してしまえば、これから先ずっと断熱効果が得られますのでぜひこの機会に、内窓・二重窓の設置をご検討下さい。その際はぜひ、複層ガラスで!

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