台風から物置とその収納物を守る方法

投稿日：2022年10月3日更新日：2023年8月16日

投稿日：2022/10/3更新日：2023/8/16

著者：エクスショップ編集部

9月は、連休の度に台風が発生しましたね。せっかくの旅行やお出かけの予定をキャンセルした方もいらっしゃるかもしれません。

強い風により、お庭に設置してある物置が土台からずれたり倒れたりしてしまう場合があります。また、中に入れてあるものが雨でびしょびしょになることも…。

今回は、台風から物置と収納物を守る方法をご紹介します。【イエソト広報・中尾】

◆物置には転倒防止工事を

強風は物置の大敵です。

風の力で、物置が土台となるブロックからずれてしまうことがあります。多少のずれで済めばよいですが、落ちて転倒すると、物置が壊れるだけでなく、内容物の破損などにつながることも…。

物置を設置する際には、転倒防止工事もしておくと安心です。

物置には転倒防止工事をしておくのが安心です。

◆重量物で補強する

空っぽの状態の物置よりも、中に荷物が保管されている物置の方が風に強いです。

軽いものを上に重いものを下に保管することで、転倒のリスクを軽減できます。

軽いものは上、重いものは下に。荷物の置き場を工夫しよう。

◆簡易ロックではなく施錠を

普段から頻繁に物置を利用する場合、毎回施錠までせずに簡易ロックで済ませている方も多いでしょう。

しかし、台風の威力は凄まじいものです。風の力で簡易ロックが外れ、扉が開いてしまうことは少なくありません。扉の変形や破損につながるだけでなく、中に収納しているものが雨で濡れてダメになってしまうかもしれません。

台風など強風が予想されるときには、施錠までしっかりしておきましょう。

物置もは施錠しておくのが安心です。

防犯対策にもなるので、普段から施錠する習慣をつけておくと良いですね。

◆鍵をなくした場合は

あまり使わない物置の鍵。どこへしまったか分からない！！…という場合は、エクスショップまでご相談ください。

オリジナルキーがなくても、物置本体に記載してあるメーカー名や型番などから、スペアキーをご注文頂けます。

他社で施工された物置、DIYで設置した物置でもご注文頂けます。（一部商品を除く）

◆庭やベランダの荷物を片付ける

お庭やベランダに置いてあるバケツや掃除用具、スリッパなど。おきっぱなしにしておくと、危険な飛来物になる危険性があります。窓や物置などにぶつかって破損する危険性

一見物置に関係ないようにも思えますが、台風時にはお庭やベランダを綺麗に片づけておくことも大切です。

台風到来に備え、お庭やベランダの荷物を撤去しておきましょう。

◆まとめ

台風による破損や変形などを防ぐため、まずは物置設置時に転倒防止工事を併せて実施しましょう。

荷物をバランスよく置くことで転倒の危険を防ぎましょう。また、簡易ロックではなくしっかりと施錠することで、扉の変形や収納物の破損も防ぐことができます。お庭のお掃除もお忘れなく！

物置の変形や破損は、商品自体の経年劣化よりも台風などによるものが多いです。

しっかり対策して耐用年数を伸ばしましょう。

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