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物置小屋の決定版!ヨド エスモの設置方法【物置DIYのすすめ3】

おはようございます。エクスショップバイヤー担当の山田です。いよいよ物置の設置です。撤去や運搬や資材の買い出しなど物置を設置といっても「組み立て」の工程は全体からすると割合は2〜3割になると思います。やってみて思いますが、「事前準備」と「基礎調整」が一番大変です。ヨドコウ「エスモシリーズ」はアジャスター付きなのでその分吸収はできますが、物置小屋を建てるのはやっぱり大変です。今回は、物置の組み立て部分の前半についてご紹介します。

 

0) コンクリートブロックを水平に並べてその上に物置を設置

0ー0 コンクリートブロックを水平に並べてその上に物置を設置

0ー0 コンクリートブロックを水平に並べてその上に物置を設置

※写真や見出しの番号は、ヨドコウ エスモシリーズの取り付け説明書と連動させていますので、写真と取り付け説明書を見比べながらご覧ください。

 

0−1 物置の基礎部分に使用するコンクリートブロック

0−1 物置の基礎部分に使用するコンクリートブロック

0−2 物置基礎のブロックは厚みは10cm・12cm・15cmの3種類

0−2 物置基礎のブロックは厚みは10cm・12cm・15cmの3種類

まず、物置の設置をする前にコンクリートブロックを設置します。取り付け説明書にはあまり説明がありませんので、資材の部分からご紹介いたします。物置小屋のコンクリートブロックはホームセンターさんなどで販売されている基本ブロックと呼ばれているブロックです。1個10キロほどありますので、物置小屋によっては20~30個使用することがあります。

 

 

0−3 半辺の小さなブロックもあります。物置設置には通常こちらを使うことが多いです。

0−3 半辺の小さなブロックもあります。物置設置には通常こちらを使うことが多いです。

1辺が半分ほどの半辺ブロックを使われることが多いのですが、どちらでも問題はありません。通気性を保ち、物置をサビ・腐食から守るため地面から少し浮かせて設置します。

 

1)物置小屋の組み立ての第一歩。床板の設置からスタート

 

1−0 物置小屋の組み立ての第一歩。床板の設置

1−0 物置小屋の組み立ての第一歩。床板の設置

1−1 基礎用の物置コンクリートブロックを並べます。このタイミングで設置位置が決まります。

1−1 基礎用の物置コンクリートブロックを並べます。このタイミングで設置位置が決まります。

物置小屋の設置の第一歩は、床の設置から始まります。床の設置場所で物置の設置場所が決まります。微調整を行うのは今のタイミングです。

 

 

1−2 一番最初に使う床の梱包の中に、物置の組み立て説明書が入っています。

1−2 一番最初に使う床の梱包の中に、物置の組み立て説明書が入っています。

物置の取り付け説明書はこの床梱包に含まれていますので、一番最初に確認するとスムーズです。

 

 

1−3 ヨド エスモの床はアジャスター付き。32mmまでこの足で突っ張り調整可

1−3 ヨド エスモの床はアジャスター付き。32mmまでこの足で突っ張り調整可

ヨド物置のエスモにはアジャスターがついています。ヨド エスモの床はアジャスター付き。32mmまでこの足で突っ張り調整可能です。また設置後に歪んでしまった場合など、あとから調整ができるのもメリットです。ですので、ヨド エスモシリーズはプロ並みの技術と工具がないDIYにやさしい物置です。

 

 

1−4 今回のヨド エスモの床梱包は、180cm×90cmでちょうど畳一枚分の大きさです。

1−4 今回のヨド エスモの床梱包は、180cm×90cmでちょうど畳一枚分の大きさです。

物置の設置場所のほかに作業スペースが必要になります。後ろのブロックの場所の手前に梱包を置いていますが梱包を解いたり、左右回転させたり、工具を広げたり、広いほうが何かと便利です。

 

1−5 床の梱包に重さの表がありました。数字を見てしまうと余計重たく感じますが、親切設計ですね。

1−5 床の梱包に重さの表がありました。数字を見てしまうと余計重たく感じますが、親切設計ですね。

ヨドエスモの梱包には重さの表記があります。数字を見てしまうと余計重たく感じますが、運搬の時の目安になるのでとても親切設計ですね。

 

 

1−6 付属の水平器を使いながらアジャスターで水平をとります。1−6 付属の水平器を使いながらアジャスターで水平をとります。

1−6 付属の水平器を使いながらアジャスターで水平をとります。

付属にも水平器やスパナなどがありますが、小ささいため少し使いずらいです。また付属スパナでは手動になるため組み立てには電気工具があるとより物置小屋の組み立てがスムーズです。

 

 

2)壁板の取り付け。ヨド エスモシリーズはどのサイズも共通の施工方法になります。
2−0 壁板の取り付け。ヨド エスモシリーズはどのサイズも共通の施工方法になります。

2−0 壁板の取り付け。ヨド エスモシリーズはどのサイズも共通の施工方法になります。

次に側面の壁板の取り付け。エスモシリーズの物置小屋はどのタイプの同じ構造です。側面の壁も一枚物で非常に重量がありますので運搬・工事の時には十分ご注意下さい。

 

 

2−1 次に側面壁パネル。こちらもほぼ畳ほどの大きさで物置の強度を左右する大切な部分です。

2−1 次に側面壁パネル。こちらもほぼ畳ほどの大きさで物置の強度を左右する大切な部分です。

今回のサイズでは側面パネルも畳一枚分のサイズがあります。側面パネルの大きさは、設置予定の物置の「奥行×高さ」サイズになります。(今回の写真に写っているエスモの側面パネルはほぼ最大サイズです)

 

 

2−2 壁パネルにも重量表記が、なんと25.5kg。これクラスの重量梱包が5〜6梱包あります。

2−2 壁パネルにも重量表記が、なんと25.5kg。これクラスの重量梱包が5〜6梱包あります。

側面の梱包にも重量記載があります。(側壁)と明記があるのでどの梱包を次に使うのかが明確でわかりやすいです。今回、ヨド エスモの物置小屋は初めての組み立てでしたが組み立て説明書の順番に沿って行えば順番を間違えたりはしませんでした。

 

 

2−3 ここから物置の中に立って作業する時があるので梱包内の保護養生シートを再利用して汚れ防止に

2−3 ここから物置の中に立って作業する時があるので梱包内の保護養生シートを再利用して汚れ防止に

片面に取り付けた状態。ここから物置の中に立って作業する時があるので梱包内の保護養生シートを再利用して汚れ防止に使うと良い感じです。地面が土間の場合は、特に問題ないと思いますが今回は土だったので物置の床がすぐに泥だらけになってしまいました。。。

 

 

2−4 側面パネルを建てた状態。風が強い場合は、物置工事補助が必要に

2−4 側面パネルを建てた状態。風が強い場合は、物置工事補助が必要に

両方の側面パネルを建てた状態。風が強い場合は、煽られて倒れてしまう場合がありそうです。物置工事補助が必要になりますので、調整やお手伝いの方が見つからない場合、工事の日を延期することも考慮が必要になります。

 

 

3)鴨居の取り付け。ヨド エスモの扉は上吊レールのためレールが上にあります。

 

3−0 鴨居の取り付け。ヨド エスモの扉は上吊レールのためレールが上にあります。

3−0 鴨居の取り付け。ヨド エスモの扉は上吊レールのためレールが上にあります。

鴨居(かもい)の取り付け。ヨド エスモシリーズの扉は上吊レールのためレールが上にあります。(なので開け閉めがとってもスムーズ)

 

 

3−1 次に屋根梱包の内の鴨居レールを先に取り付けます。

3−1 次に屋根梱包の内の鴨居レールを先に取り付けます。

正面部分にレールを取り付けます、専用の金具と左右の向きがありますので取り付け説明書と部材のシールを頼りに取り付けます。ここまで取り付け説明書なしで組み立てができていましたが、金具の方向がわからず確認しながら作業しました。

 

 

3−2この金具がやっかいもの、親子二人で「知恵の輪」状態に。取説見ればわかります

3−2この金具がやっかいもの、親子二人で「知恵の輪」状態に。取説見ればわかります

この金具が独自の取り付け方法です。(特許製品?)

 

 

3−3 各部材にはシールと番号が振られ、組み立て説明書と連動してます。

3−3 各部材にはシールと番号が振られ、組み立て説明書と連動してます。

迷ったときはシール番号と取り付け説明書を確認。 それだけヨドコウの物置小屋の組み立てができます!

 

 

4)物置の天井に当たる屋根パネルの取付ます。

 

4−0 物置の天井に当たる屋根パネルの取り付けます。

4−0 物置の天井に当たる屋根パネルの取り付けます。

物置の天井に当たる屋根パネルの取付ます。ヨドコウエスモシリーズは物置小屋では珍しく前側に雨水勾配がついています。屋根パネルも重量物になります。高さによりますが1900タイプは頭上に屋根を持ち上げる形になりますので、注意しながら対応をお願いします。(一人で持ち上げられない重さではありませんが・・・)

 

 

4−1 屋根パネルを乗せます。この状態で斜めになっていますが、正解とのこと・・・

4−1 屋根パネルを乗せます。この状態で斜めになっていますが、正解とのこと・・・

この段階では、屋根を付けただけでは横に傾いています。背面部分のパネルをはめ込むことで直るそうなのでいったんこの状態で正解です。

 

 

さて、物置の組み立てがおおよそ出来上がってきました。次のブログでは最後の工程までご紹介いたします。

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