屋外収納庫を施工費無料で組み立てる！【物置DIYのすすめ1】

おはようございます。バイヤー担当の山田です。春は引っ越し・進学などで一年で一番荷物が増えやすい季節かと思います。断捨離という言葉が有名になりましたが、どうしても物が捨てられない・必要なものがあるけど収納場所が・・・と困ったことはたくさんあると思います。今回は、山田家の母から「収納場所に困ってて物置がほしい。だけど、ゴツゴツしたのは物置はいらない。木製物置は３〜４年で朽ちてしまったので、もう木製はゴリゴリ。何かいいのない？」とオーダーを頂きました。チャンスを思い知恵を絞り多数物置商品をプレゼンテーションをした結果ヨドコウのエスモシリーズが採用になりました。検討から購入〜設置、その後まで工程を本ブログでご紹介したいと思います。

１）物置のサイズ決定・設置場所確認、作業スペースの確保

１）物置の設置場所計測・設置予定場所の確保

今日から物置の山田家に設置したヨド物置エスモシリーズについて、設置検討から、実際の設置作業、その後の転倒防止工事についてご紹介していきたいと思います。設置費用を節約のため自分でやれば組み立て費が無料！しかも勉強になる！ということで頑張りました。山田家の場合、物置の新規設置予定場所にヒイラギが植わってあり、こちらの伐採・伐根からスタートになります。。。（あとから書きますが、物置のDIYよりこの作業が一番大変でした。）物置DIY設置作業を行ってわかりましたが、物置の設置場所と同じぐらいのスペースが作業スペースとして確保できれば組み立てがスムーズです。梱包を解いたり、資材を運んだり、左右間違えたりて回転させたりと慣れていないと意外とスペースが必要なことがわかりました。

２）中に入れいるもの・設置場所のスペース両面から考える

２）設置場所のスペース＋最低限の作業スペースが必要です。

物置のサイズについては、設置スペースのギリギリまでおきたい！と思う方が多いかと思いますが、中に入れる物があまりない場合は物置の購入コスト面から必要以上のサイズは購入する必要はないかと思います。各種メーカー物置によって異なりますが、ヨドコウ エスモシリーズの場合は、左右150mmと後ろ20mmが最低限必要な作業スペースです。

３）必要資材・必要工具の確認、DIYの準備

３）ブロックも必要個数購入が必要です。

エスモシリーズには付属のスパナと水平器などがついていますのでDIYする場合は、設置のみでは追加の工具は特に必要ありません。ですが、サイズによってはビス止め箇所が100か所以上になることがあるため電動工具があると設置がスムーズです。物置の下には通気性を保つために必ずブロックを設置するようにしてください。だいたい一番安いブロックで80円〜100円でホームセンターなどで販売されていると思います。コンクリートブロックのほか、レンガ・束石などでも代用可能です。地面の湿気や雨水などから物置にサビが発生することが有りますので、物置の耐用年数を伸ばすためにも設置は必ずお願いします。（必要個数は組み立て説明書に記載があります。私は、施工当日に確認して近くのホームセンターに買いに行きました）

４）ヨドコウ エスモシリーズのDIY前に組立説明書を確認

３）物置の付属の工具。スムーズにDIYするためには電動工具は必須です！

物置の設置DIY前に組み立て説明書を確認するとスムーズです。ちなみに、ヨドコウの物置の取り付け説明書は下記からダウンロードできます。どのメーカーさんも組み立て説明書をWEBで公開していますので、見比べて組み立てが楽な物置を選ぶのもGOODです！

http://www.yodomonooki.jp/download/

まとめ）屋外収納庫を施工費無料で組み立てる！物置DIYのすすめ1

１）物置のDIYをする場合は、設置物置と同じぐらいの作業スペースがあるとスムーズ

２）ヨドコウエスモシリーズは、物置サイズに+左右150mmと後ろ20mmが作業スペースとして確保が必要。

３）付属の工具のみで組み立ては可能。電動工具があればさらにDIYはスムーズ！

４）DIY前に必見。組立説明書は全商品WEBで事前確認が可能。

それでは明日以降、連続でエスモ物置の組み立てについて、資材調達から組み立て、その後までをブログでご紹介していきたいと思います。