バイヤーがお届け!お庭の豆知識 エクステリアのある暮らし

窓の結露防止シートは100均がおすすめ?手入れ不要にするノウハウも解説

窓の結露防止シートの話でまさか、100均商品でもおすすめ記事が作れるなんて・・・

最近の100均は本当に何でも揃う夢のような場所ですね。窓枠の痛みやカビの原因になる窓の結露対策ですが、リーズナブルにできるなら、その方がいいもの。

この記事では、窓の結露防止シートの100均版のおすすめから、水滴の処理、お手入れを不要にできるようなノウハウを探っていきます。水滴が無駄に垂れ落ちてこない窓、目指してみましょう!

窓の結露防止シートは100均がおすすめ?手入れ不要にするノウハウも紹介


窓の結露防止シートを買えるお店として、実は100均もおすすめだったりします。

窓からたれ落ちたり、窓まわりをビショビショにしてしまったり・・・何とも厄介な窓の結露ですが、窓に結露防止シートを貼り付けると、どんなふうに結露を防止してくれるんでしょうか。

窓の結露防止シートのおすすめについて、まずは100均で手に入る商品で、その効果を探っていきましょう。

窓の結露防止シートは100均がおすすめ?


窓の結露防止シート、100均で手に入るおすすめ商品ですが、ショップによってバリエーションは様々なものの、大きくは二つに分けられます。

一つは【出来てしまった結露をどうにかする】アイテム、もう一つは【結露を発生しにくくする】アイテムです。

出来た結露の対策には、窓ガラスの下に貼りつける、吸水系の粘着シートがあります。滴り落ちる水滴を、しっかり吸い込んでくれます。シート自体におしゃれなプリントがあるものもあって、窓の雰囲気を変えてくれる効果もありそうです。

一方、結露を発生しにくくするアイテムとしては、窓ガラス全体に貼りつける、断熱系のシートがあります。窓の結露の原因は、室内の水蒸気を含んだ空気が冷え切った窓ガラスで急激に冷やされ、水滴に戻ってしまうこと。窓ガラスが冷え切らないようにすれば、結露も発生しにくくなるというアイデアですね。

どちらも、気軽に手に入れやすいアイテムで、結露対策のスタートにはちょうどいいかもしれません。

ただし。シートを貼り付けるタイプの対策には、【一枚一枚の窓に頑張って貼る根気】が必要ですし、【はがれたときの貼り直し】もつきもの。

また、吸水シートは許容量を超える結露が発生すれば無力になりますし、断熱系シートも、完全に温度変化をどうにかできるものではなく、あくまで結露の低減効果を狙うのが精一杯、ともいえます。

100均アイテムにも、できることは確かにあります。ただ、もっと確実な結露対策って・・・ないの? 当然の疑問が湧いてきますよね。

・・・ありますよ? 窓の結露防止シートよりも、もっといい方法が。お手入れ不要な窓を目指すノウハウ3つ、知りたくありませんか?

窓の結露防止シートよりおすすめ!手入れ不要にするノウハウ3選を紹介

窓の結露防止シートよりもしっかりおすすめできる、窓の結露防止対策。あるなら先に出してよ、と言われそうなところですが・・・ノウハウ3選、張り切って紹介したいと思います!

1.「窓用ヒーター」は窓の結露防止シートよりおすすめ!手入れ不要にするノウハウ


窓の結露防止シートよりおすすめしたい結露対策、まずは【窓用ヒーター】です。

断熱系のシート貼りの話でお伝えしたとおり、窓の結露の原因の一つは冷え切った窓。これに、シート貼りではなく、専用ヒーターで対応する方法です。窓用ヒーターを使えば、窓の表面温度が上がることで、結露の発生を防ぐ効果が期待できます。

さすがにはがれることはなく、持続可能な効果が期待できます。窓の大きさに合わせてサイズを伸縮させられるものもあるので、対応も自在なようです。デメリットとしては、窓の大きさによっては、全体的に温める効果が出にくくなり、効果が減少してしまう可能性があることが挙げられるかもしれません。

2.「除湿器」は窓の結露防止シートよりおすすめ!手入れ不要にするノウハウ


窓の結露防止シートよりもおすすめな結露対策、次は【除湿器】です。

窓用ヒーターが最終ラインの出口対策だとすれば、除湿器はどちらかといえば結露の材料の方へのアプローチになります。部屋の空気に含まれる水蒸気が結露の原因になるとすれば、その水蒸気自体を減らすことができればいい。というわけで、除湿器で部屋の湿度を低くして、窓発生する結露の量を低減することを狙うわけです。

もちろん湿気を完全に除去することは難しいですが、たれ落ちるほどの結露だったなら、窓が曇る、ぐらいのレベルに持っていける可能性はあります。ただし、部屋自体の広さと除湿器の性能のバランスや、設置場所等の条件によっては、必ずしも確実な対策にはなり得ない、そういうケースもあるかもしれません。

3.「内窓」は結露防止シートよりおすすめ!手入れ不要にするノウハウ


窓の結露防止シートを考えるよりもおすすめ、最後の対策は【内窓】です!

内窓(二重窓)は、既存の窓の内側にもう1セット窓を取り付けることで、新たな空気の層をつくるアプローチ。断熱性能の高いガラス+空気層のコンボで、室内側のガラスが冷え切らないようにガード!窓に結露が発生する隙を作りません。


元の窓は金属の網入りのガラス。断熱シートの直貼りではガラスが熱割れを起こしてしまう恐れもありますが、内窓ならその心配は無用です。壁紙の雰囲気ともマッチする、温かみのある窓まわりですね。


こちらはカーテンレールや元のサッシ枠のほうに色を合わせたプラン。奥側にもう一枚サッシがあること、よく見ないと気づけないかもしれませんね。それだけ違和感のない納まりが自慢です。



結露の後処理でも生半可な防止対策でもない、根本的な結露対策におすすめの内窓。窓ひとつひとつにオーダーメイドの対策で、おうちの結露対策はお任せください!

窓の結露防止シートは100均がおすすめ?手入れ不要にするノウハウも紹介のまとめ

窓の結露防止シートの100均版アイテム紹介から、本当におすすめしたい結露対策まで、紹介してきました。

窓結露のお困り事、お悩み事にも、大小さまざまなレベルがあるかと思います。窓結露の状態に合わせて、まずは【100均の結露防止シート】で対策してみるもよし。【窓用ヒーター】【除湿器】を使ってみるもよし。

そして、窓の結露の根本的な解決を目指すなら、ぜひ【内窓】を検討してみてください。自宅の窓には取付ができるのか、予算はどの程度必要なのか・・

・気になることがあれば、無料の現場相談、お見積りが可能です。現地採寸からお見積り提出までは全て無料ですので、お気軽にご相談くださいね!

Pocket

RSS

この記事に関するお問い合わせ・ご質問は、お気軽にお問い合わせください。

この記事へ質問する

エクスショップが選ばれる7つの理由

高価な買い物だから、工事が必要な商品だから、ネットを介した購入だから、工事実績豊富で価格面も安心!のエクスショップが選ばれています。

24年連続NO.1エクステリアネット販売実績2000〜2018

  • 極限価格 割引率最大63%+α OFF!!
  • 現場調査&お見積り工事開始まですべて無料! 仕様変更による再見積りももちろん無料!
  • 全国対応 地域密着 1,613店 お近くの当社提携施工店が工事対応します!
  • メーカー取り扱い商品点数 豊富な10,000商品
  • 掲載中の施工実績&お客様の声 160,000件の実績!!
  • 商品&施工、安心のダブル保証! 商品2年施工10年
  • お客様情報をあらゆる面から守ります 安心セキュリティ

ページトップへ