【スピーネ施工方法解説4/8】垂木・野縁の固定 LIXILテラス施工手順

投稿日：2015年8月28日更新日：2018年10月17日

投稿日：2015/8/28更新日：2018/10/17

著者：エクスショップ編集部

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いよいよリクシルの新テラス屋根「スピーネ」の骨組みが完成します。垂木の取り付け～野縁の取り付けまでをご紹介。高所の作業になるので、細心の注意を払ってあわてずに取り付けてください。

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◆「垂木」～「野縁」の取り付けでスピーネの骨組みがおおよそ完成します。

２８．垂木・野縁の取り付け方法【LIXIL 新テラス屋根スピーネ】

テラスの柱の高さはおおよそ2,400mmです。住宅の基礎の高さによりますがここからの作業は2メートル超える位置での作業になります。脚立は6尺(1,800mm)以上の高さが必要になります。

２９．まずは端部の垂木（端部垂木）を取り付けます。【LIXIL 新テラス屋根スピーネ】

垂木(端部垂木)から取り付けを始めます。垂木掛けと前枠の位置関係が悪いと柱が斜めになりますので届かない場合などは柱位置を移動させて前枠の位置を調整します。

３０．垂木掛け側と前枠側をビスで固定します。【LIXIL 新テラス屋根スピーネ】

端部垂木と前枠をビスで固定します。下穴は既に加工されているので間違いが少なく確実に固定することが出来ます。

３１．中間垂木の取り付け【LIXIL 新テラス屋根スピーネ】

関東間の場合1.0間サイズであれば1本、2.0間であれば3本と、0.5間(910mm)に1本中間垂木が入ります。

３２．野縁の取り付け【LIXIL 新テラス屋根スピーネ】

屋根材の沈み込みを押さえる野縁を取り付けていきます。奥行き方向により垂木の間に入れる野縁の数が変わります。5尺の場合は2本は入ります。

３３．野縁には前後の向きがありますのでご注意ください【LIXIL 新テラス屋根スピーネ】。

野縁には前後ろの区別があります。フィンの向きでスピーネの前枠側に向けるのか、垂木掛けに向けるのかがありますのでご注意ください。

３４．垂木・野縁の取り付けが完了です。【LIXIL 新テラス屋根スピーネ】

ここまで来るとテラス屋根らしくなります。次は「屋根材」の貼りこみ作業になります。屋根材の取り付け時、風の強い日などは風の影響を受けやすいのでご注意ください。

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