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【イエソトブログ】グリーンカーテンをはじめよう!

グリーンカーテン(緑のカーテン)とは、ネットにゴーヤーやキュウリなどの植物を絡ませてカーテンやシェードのようにしたもののこと。夏の日差しを遮り、省エネにも役立つ優れものです。公共施設などでも取り入れられているので、誰でも一度は目にしたこともあるのではないでしょうか。暑い夏を心地よく過ごすため、グリーンカーテンに挑戦してみませんか。【イエソト広報・中尾】

◆グリーンカーテンのメリット

日差しを遮ってくれるグリーンカーテン。見た目にも涼し気ですね。それだけでなく、根から吸いあげた水分を葉から蒸発させるため、周囲の気温を下げる効果もあります。窓際にグリーンカーテンを作ることで、暑さが和らぎ、エアコンを使う頻度が減ったり効率がよくなったりと、節電・省エネにもつながります。

グリーンカーテンと猫

グリーンカーテンで涼む猫ちゃん

◆グリーンカーテンにおすすめの植物

つる植物なら基本的にどんなものでもOK。育てやすい、実が食べられる、比較的害虫がつきにくいといった理由でよく採用されているのはゴーヤーです。

ゴーヤーは比較的育てやすい植物。

ゴーヤーは比較的育てやすい植物。

食べられる植物では他にキュウリやパッションフルーツ、ミニカボチャなども人気です。

キュウリもグリーンカーテンに人気の植物。

キュウリもグリーンカーテンに人気の植物。

朝顔、フウセンカズラなどは花や実が楽しめる植物も人気があります。

朝顔もグリーンカーテンに向いています。

朝顔もグリーンカーテンに向いています。

◆苗から育てるなら5月ころ〜

植物にもよりますが、夏にカーテンの状態にするためには5月〜6月初旬に植え付けをするのが良いでしょう。地植え、またはプランターに植えます。つるが伸びてきたらネットに絡ませましょう。同じ土で同じ植物を継続して育てると、「連作障害」が発生する場合があるので、翌年以降は土を入れ替えたり異なる植物を育てたりしましょう。

まずは育てやすい苗からチャレンジ。

まずは育てやすい苗からチャレンジ。

◆注意点

マンションのベランダで作る場合は、植物が上階まで伸びすぎることのないようにしましょう。また、落ちた葉や土が排水口に詰まることのないようにしましょう。避難通路を塞がないことも重要なポイントです。

また、どんな植物にも虫がつく可能性があります。振り落とす、薬剤を使用するなど必要に応じて対処しましょう。

テラス(パーゴラ)にグリーンカーテンを絡ませても。

テラス屋根やパーゴラにグリーンカーテンを絡ませても。

テラス屋根やオーニングなどでももちろん日差しをよけることはできますが、グリーンカーテンには育てる楽しみもありますし蒸散作用で気温を下げる効果もあります。出入りの多い掃き出し窓や洗濯物を干す場所はテラス屋根やオーニングで日よけ、その傍らにグリーンカーテンを育てるなど、うまく取り入れて心地よく過ごせるお庭・ベランダをつくりましょう。

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