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フェンスや門扉から音がする!?

風が強いときに、お庭のフェンスや門扉から音がすることはありませんか?
今回は発生の原因とその解決方法について、ご説明させていただきます!

 

■フェンスや門扉の音鳴りって?

風が強い日に、お庭から共鳴音や風切り音が聞こえてくるケースがあります。
これはお庭で壁の役目を果たしているフェンスや門扉などが、音を発していることがあります。

強風で音鳴りがする時は、振動による共鳴かもしれません。

強風で音鳴りがする時は、振動による共鳴かもしれません。

特に格子状になっている商品からの音鳴りがする時は、格子の間を風が通り抜ける際に格子が振動し、その格子同士が共鳴することで振動が増幅することが原因となっているケースがあります。
このような現象が発生する条件は

・気候
・風の向きと強さ
・設置場所や角度

などが複雑に絡み合った場合なので、常に発生するとも限りません。

基本的には、風が弱まったり風の方向が変われば、音鳴りは自然に治まることがほとんどです。
そのため「天気が変わるのを待つ!」というのが、安上がりで間違いのない解消方法なのですが再発する可能性が残り、解決方法にはなりません…。

 

■取り急ぎの解決方法

原因が格子の振動である時の簡単かつ安上がりな解決方法が無いかを考えた結果、以下の方法が比較的おススメです。

1.振動している部材を、結束バンドや紐で固定する。

振動している部材を、近くの部材にくくりつけるなどして固定することで、振動が発生しにくい状態にします。
完全に振動を止めることはできなくても、固定により振動するときの条件が変わるため、音鳴りを軽減できる可能性があります。

ひもや結束バンドで、振動する部分を固定

ひもや結束バンドで、振動する部分を固定

 

2.すき間に詰め物を入れる

振動するということは、揺れるだけのすき間があると思われます。
そのすき間にゴムや布などを詰めたり、パテやコーキングで埋めて頂くと隙間が埋まり、振動を軽減できる可能性があります。

振動のもとになるすき間を埋めるコーキング

振動のもとになるすき間を埋めるコーキング

以上になります。

もし発生した時は、上記の対応で一時的に収まるケースもありますが、対応方法や内容、レベルによっては補償外となってしまうこともあります。
自身で対策を行う前に、取り付けた工事店もしくはメーカーへご相談ください。


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