意外と大事な、物置の”扉タイプ”の選び方

投稿日：2022年4月19日更新日：2023年6月12日

せっかく物置を設置しても、扉が明けにくかったり荷物が運びづらかったりしたら困りますよね。物置の扉にはタイプがあります。物置を選ぶときには、本体のサイズだけでなく扉タイプをしっかり検討することも大事なんです！設置場所や使用用途に合わせて選ぶ必要があります。

物置の扉タイプ

物置の扉タイプには大きく分けて次のようなものがあります。

【全面開口タイプ（観音開き）】

全面開口タイプ（観音開き）

扉を全開にできるタイプ。中身が見やすく、荷物の取り出しも楽です。ただし、扉を前方に向かって開くだけの間口スペースが必要です。

【二枚扉タイプ（2枚引き戸）】

小型物置に多いのがこのタイプ。左右どちらにも開くことができます。

【三枚扉タイプ（3枚引き戸）】

二枚扉タイプ同様に左右どちらにも開きます。物置開口の2/3を開くことができるので、中身の確認や荷物の出し入れがしやすいです。

【片引き込み式2枚扉タイプ】

中型～大型物置に多いタイプ。右開き・左開きのどちらかを選んで設置できます。扉を寄せる側は開きません。操作しやすい大きな取っ手がついています。

扉タイプの選び方

物置を設置するスペースに十分な余裕がある場合は、扉タイプは好みで選んでも問題ありません。注意が必要なのは、狭小地・変形地などのような余裕のないデッドスペースに設置する場合です。

物置を置くといっぱいになってしまうスペースでも、手前に余裕があるのなら観音開きが便利です。コンパクトサイズの物置でも扉がガバっと大きく開くので、荷物を取り出しやすいですよ。

イナバ物置　アイビーストッカー一般型　プレミアムグレー

イナバ物置　アイビーストッカー

【手前にスペースがない、干渉物がある場合】

スライド式タイプの二枚扉や三枚扉の物置なら、省スペースで開け閉めできます。階段下のような限られたスペースも有効活用できますね！

イナバ物置き　シンプリー一般型

イナバ物置　シンプリー一般型

迷ったらご相談ください

簡単に扉タイプの選び方をご紹介しましたが、大型のお買い物なので絞り切れないという方もいらっしゃるでしょう。

物置は、基本的に他の大型エクステリアのような事前の現場調査は行っていませんが、お電話やメールでのご相談はもちろん承ります。サイズの決め方や扉のタイプなど、なんでもご相談くださいね！

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