最終更新日 2024年4月16日

「リウッドデッキ」の特殊加工・施工例
【斜めカット・曲線・円形】

1. アール(曲線)切り詰め加工

アール(曲線)切り詰め加工

リウッドデッキ200はさまざまなガーデニングプランに対応できるようイージーオーダーが可能です。
角を丸く加工することで暖かな印象のウッドデッキがさらにやわらかい雰囲気を演出してくれます。通常の幕板(厚み:30mm)からアール加工用の幕板(厚み:15mm)の薄いタイプに変更し対応いたします。

※曲線を描くことのできない部分や加工できない角度があります。詳しくはプランニング時にご説明いたしますのでご要望をお聞かせください。

アール加工(曲線切り詰め)の施工例(1)

アール加工(曲線切り詰め)の施工例(1)
本体のウッドデッキと段床の両方をアール加工をした特注の施工例です。3つにアール加工されたウッドデッキが優しい雰囲気を住まいに演出してくれています。

アール加工(曲線切り詰め)の施工例(2)

アール加工(曲線切り詰め)の施工例(2)
建物の角に合わせて、ウッドデッキを取り付けさせていただきました。アール部分がちょうど裏手に回る動線になっているため、デザイン性と実用性を兼ね備えた施工例となりました。

アール加工(曲線切り詰め)の施工例(3)

アール加工(曲線切り詰め)の施工例(3)
L字型に取り付けたウッドデッキの一部をアールに加工しました。手前部分は玄関までのアプローチになっているため、ウッドデッキのアール部分が優しい印象を住まい全体に演出してくれています。

2. くり貫き加工

くり貫き加工

ウッドデッキを設置したいけども記念樹を植えてある場合や建物の構造上柱がある場合は一部ウッドデッキをくり貫いて設置が可能です。加工面には幕板を取り付けますので意匠性を損なうことなく加工が可能です。

※くり貫き加工の場所によっては補強が必要になる場合がありますので、詳しくは現場調査時に担当者へくり貫き希望箇所をお伝えください。

くり貫き加工の施工例(1)

くり貫き加工の施工例(1)
「樹木をそのままにしてほしい」というお客様の要望にくり貫き加工することで対応しました。お庭の主役をそのまますっきりとウッドデッキを収めることができ、素敵なお庭になりました。

くり貫き加工の施工例(2)

くり貫き加工の施工例(2)
建物の構造柱を取り囲むようにウッドデッキ設置しました。ウッドデッキ上には建物の屋根があるので雨に濡れない希望のサイズ通りの素敵なウッドデッキスペースが出来上がりました。

くり貫き加工の施工例(3)

くり貫き加工の施工例(3)
大きなお庭の木陰がウッドデッキを演出してくれています。春の天気の良い日には、ゆったりとした時間が過ごせそうです。

3. 斜め切り詰め加工

斜め切り詰め加工

ウッドデッキを設置する上で通路に角が当たってしまう場合や、敷地の関係上斜めに加工しないといけない場合があります。その場合はウッドデッキを斜めに切り詰め加工を行います。

※斜めに加工する場合は場所によっては床下の補強や幕板の追加部材が必要になる可能性がありますので、現場調査時にご相談ください。

斜め切り詰め加工の施工例(1)

斜め切り詰め加工の施工例(1)
ウッドデッキの角部分がお庭へ通じる通路になっているため、角を斜めに加工を施し通路を確保しています。

斜め切り詰め加工の施工例(2)

斜め切り詰め加工の施工例(2)
斜めカットし、その部分にフェンスを設置することでぴったりのウッドデッキに収めることが出来ました。

4. 個性的なウッドデッキ施工例

子供たちの遊び場として大活躍!まるでガーデンルームのような空間です。

子供たちの遊び場として大活躍!まるでガーデンルームのような空間です。
YKKAP リウッドデッキ200
間口:2.0間(3,651mm)
奥行:9尺(2,720mm)
色:ナチュラルブラウン
束柱:Sタイプ(450mm)カームブラック

【施工ポイント】

自由度の高いウッドデッキを敷地いっぱいまで敷き詰めることでお庭を隅々まで有効活用ができます。
リビングの床と同じ高さで設置しているためリビングから行き来も楽々です。テラス屋根で雨を防ぎ正面のルーバーデッキフェンスで近隣からの目隠しをしているのでまるでプライベートテラスが出来上がったようなウッドデッキ施工例です。

【活用方法】

室内から段差無く続くウッドデッキにテラス屋根を合わせてプランニングしました。お子様の遊び場や洗濯場など、様々なシーンで活躍します。

ぴったり隙間なく収めたウッドデッキ。まさにリビングの延長されたようです。

ぴったり隙間なく収めたウッドデッキ。まさにリビングの延長されたようです。
YKKAP リウッドデッキ200
間口:3.0間(4451mm)
奥行:9尺(2,720mm)
床板:ホワイトブラウン
束柱:Sタイプ(450mm)プラチナステン

【施工ポイント】

建物のコの字型形にあわせてウッドデッキを設置することで、まるではじめからウッドデッキが設置されていたかのようなきれいな収まりです。人工ウッドデッキならではの加工方法でうまく隙間なく設置できいています。

【活用方法】

リビングをつなぐ渡り廊下の役割を果たしています。
広々としたウッドデッキが、まさに第二のリビングとしてバーベキューや子供の遊び場などに最適です。

テラス屋根とフェンスが作り出すプライベート空間。隣家からの視線も配慮。

テラス屋根とフェンスが作り出すプライベート空間。隣家からの視線も配慮。
YKKAP リウッドデッキ200
間口:2.0間(3,651mm)
奥行:8尺(2,420mm)
色:ナチュラルブラウン
高さ:Tタイプ(400〜550mm)カームブラック

【施工ポイント】

ウッドデッキを敷き詰めることでプライベートテラスを実現しています。リビングの高さをあわせて設置しておくことでスリッパなどに履き替えずそのまま、デッキスペースに繰り出すことができます。
雨を防ぐテラス屋根と組み合わせることで洗濯物干し場としても活用ができます。

【活用方法】

ウッドデッキのカスタマイズ性を活かしテラス屋根の柱をすっきりと収め、開放的な空間が出来上がっています。
リウッドデッキには、天然木のようにささくれが出ないので、お子様の遊び場として最適です。

広々としたウッドデッキスペースにプライバシーとオープンな雰囲気を両立しています。

広々としたウッドデッキスペースにプライバシーとオープンな雰囲気を両立しています。
YKKAP リウッドデッキ200
間口:2.0間(3,651mm)
奥行:9尺(2,720mm)
色:レッドブラウン
束柱:Sタイプ(450mm)カームブラック

【施工ポイント】

ウッドデッキに屋根を取り付け全面には目隠しパネルを設置し、道路からの視界をうまくさえぎった施工方法です。
ウッドデッキの出幅が約3メートルと大きく、8畳分の広さがあります。屋根を取り付けることで夏場にウッドデッキが熱くなることを防ぎ快適な空間を作り出しています。

【活用方法】

広々とした空間でお子様のプール遊びや日向ぼっこなどに使用できます。ウッドデッキに屋根があることで雨の日でもいつでも快適な空間を楽しめます。

お庭に楽しく語り合うウッドデッキスペースが出来上がりました。

お庭に楽しく語り合うウッドデッキスペースが出来上がりました。
YKKAP リウッドデッキ200
間口=2.5間(4,451mm)
出幅=10尺(3,020mm)
色:レッドブラウン
床板:縦貼り(千鳥貼り)
束柱:Sタイプ(550mm)カームブラック

【施工ポイント】

ウッドデッキを建物につけずに独立して設置した施工例です。4方向に幕板の化粧板をつけることでどの方向からもすっきり収まります。少し低く床板面を設定することで大きなベンチ・腰掛として使用できます。
水はけも良く、ささくれが起きにくいメンテナンスフリーのウッドデッキです。

【活用方法】

ウッドデッキを憩いの広場として活用ができます。ウッドデッキ上にランチョンマットなどを広げ、気軽にピクニックを楽しむ事ができます。

使い勝手の良いテラスで、家族の憩いの場に。

使い勝手の良いテラスで、家族の憩いの場に。
YKKAP リウッドデッキ200
間口=4.0間(7,251mm)
出幅=6尺(1,820mm)
色:レッドブラウン
床板:縦貼り
束柱:Tタイプ(400〜500mm)

【施工ポイント】

幅方向に多連結させることで長い距離をウッドデッキ設置しています。一直線に伸びる床板の列が建物と一体となり、住まいの外構を大きく印象付けています。
リビングからの眺めも一味変わるものとなりました。

【活用方法】

長い距離の施工で開放的な空間で建物が広がったような印象です。子供たちも走り回って遊べるウッドデッキスペースです。

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